シミカツさん

シミカツです。2023年6月からDIYで古民家リノベしてます。自分ではもうリタイアした…

シミカツさん

シミカツです。2023年6月からDIYで古民家リノベしてます。自分ではもうリタイアしたつもりなんですが、働けというのでなんやかんやしてます。なので、日々の何やかんやとかを書きます。

最近の記事

もうドローンのことは。。。

2〜3年前までかなりドローンのことを書いてて、ドローン検定や技能講習のことを書くとそれなりにリアクションもらったり、受講生さんからも「読みましたよ」って言われてたんですが、もう書くのをやめようと思います。というか、やめます。 なんだろう? やっぱり去年の免許化・国家資格化への流れの中で、全体的に興味がなくなったというか、結局業界の金儲けしか考えてないなってのがそこかしこで見えてきて、それはそれでまあこっちも商売なんで許せるというか仕方ない部分もあるというか、大人の事情なんだ

    • 古民家(築古戸建て)をリノベーションするにあたって必要になる(かもしれない)ゴミ(廃棄物)処理について

      ちょっと忘れないうちに書いとこう 築古戸建てをリノベするにあたって、残置物(廃棄していいやつ、ようするにゴミ)の処理には結構時間も手間もかかります。 一番手っ取り早いのは「トラック積み放題〇〇円」などのサービスですが、業者によってトラックの荷台の大きさや高さがまちまちで、積める量に違いがあります。 バッカン(産廃業者さん所有のm2がかなりある車)で来てくれたら楽なんだけど、個人向けにはサービスはやってない(というかやれないのかな?)ので、自分でやるか、手っ取り早くお金で産

      • 自分のやろうとしたことが、本来とは違う方向に行ってしまったときに

        今日はもう一つ誰も興味がないことを書く。 昨年11月から木工を始めたわけなのだが、これは訳があってその前の10月に宅建の試験受かってたら築古不動産を買ってDIYして再生して賃貸するっていう、もうブームが2周ぐらい回った事業を画策していたのだが、試験に落ちてしまってああどうしようかと思ってた時に(ちなみに、賃貸業は宅建士の資格などなくても出来る)なんとなく始めたことは前回書いた。 そもそも工務店に余ってた木材もDIYでの再生に使おうと思って、11月からはどこかの古民家で練習

        • 大企業と個人、デジタルとアナログ、自分で技術を持つということ

          今日は誰も興味がないこと、つまり自分のことを書く。 先日、1年ぶりぐらいの友達に会ったときに「今のなんの仕事してるん?」と聞かれて、「ドローンと木工」と答えた。 そういえば随分といろいろな仕事をしてきた。 前の会社でいろいろあって、ここ10年は中国輸入やiPhone6まではスマホケースを輸入したり知人の輸入を手伝ったりしてたのだけど、コロナ前ぐらいから価格が合わなくなってきて、その前、18年からドローンスクールを始めてようやく世間的に追いついてきたところで、実はもうすぐド

        もうドローンのことは。。。

          そろそろ僕たちはVR空間で仕事をするようになるかもしれない

          こんなニュースを見つけました。 VRでドローン操縦を学べるコース、ドローンスクールが提供「地理的制約の解消に」 - ITmedia NEWS 数年前にOculusを買おうかどうしようか迷ってるうちに買いそびれて、今に至るまで実はまだ買ってない私が言うのも変ですが、 これ、かなり有力なんじゃないかなと思います! というのも、ドローン検定ではシミュレーターでの飛行訓練を10時間のうち9時間行っていますが、画面よりもVRの方がよりリアルそうですよね。っていうか、絶対リアルで

          そろそろ僕たちはVR空間で仕事をするようになるかもしれない

          ドローンが飛ぶ、空のルートの権利ビジネスは果たして成功するか!?

          こんな記事を見つけました。 ドローンのために「空の道」を作ってガッチリ儲けている会社があった | がっちりマンデー!! | ニュース | テレビドガッチ ドローンを飛行させる事業者と、飛行する空間を所有する土地所有者とをマッチングさせて空中権の許可取り代行事業を展開しているそうです。 おもしろいこと考えつきますよね! がっちりマンデーという番組で取り上げられたようです。 今回は、ドローンと空中権(上空通過権)についてちょっと考えてみたいと思います。 まず、大前提と

          ドローンが飛ぶ、空のルートの権利ビジネスは果たして成功するか!?

          勝負はジョーカーだけじゃ勝てないのだ。道具だけで勝てないのと同じで。

          昨日、こんなツイートをしたのだけど 「自分にとって専門的な分野で勝負できるカードがジョーカーだとしたら、何をジョーカーにして勝負するか、というのは持っておいたほうがいいが、勝負はジョーカーだけじゃ勝てないのだ。むしろジョーカー並みに強い他のカードを何にするか、という問いのほうが大事かもしれない」 何が言いたかったかと言うと、 道具じゃ戦っても勝てないんです。勝つために必要なのは、道具じゃなくて武器。 ジョーカーというのはどんなカードにもなれる無敵の武器だけど、そのゲー

          勝負はジョーカーだけじゃ勝てないのだ。道具だけで勝てないのと同じで。

          2月、帰り支度のサーファー、犬、女子高生、夕陽、磯の浦海水浴場

          2018年が終わってから2ヶ月ぐらいたった頃の夕方 僕は2ヶ月前に買ったMAVIC AIR を手に、和歌山県の磯の浦海水浴場というところに来ていた。 そこは、大阪市内から車で1時間半ぐらい、電車でも同じくらいで来ることが出来る、関西では比較的交通の便が良いサーファーが多く集まる砂浜だ。 僕はドローンをどこで飛ばしていいのか、国土地理院の地図やソラパスというWEBサービスで調べ、わからなければ役所に電話して質問をし、自分で飛行場所を探して飛ばし歩いていた。 その海水浴場

          2月、帰り支度のサーファー、犬、女子高生、夕陽、磯の浦海水浴場

          焚き火。あるいはあえてめんどくさいことをするということ。

          長いこと、本当に長いこと趣味というものを持たなかった僕が、趣味といえるのかどうかわからないが、たまに焚き火をして遊んでいる。 ところで、趣味というのは手段が目的化したものだ、とどこかで聞いたことがある。 焚き火にしても、もともとは「火をおこして料理する」とか「火をおこして野生動物などから守る」という目的があったはずなんだけど、焚き火は火をおこすこと自体で遊んでいるのだから、これも「手段が目的化したもの」だといえるね。 焚き火をしていると、本当になんで単に火をおこしてボー

          焚き火。あるいはあえてめんどくさいことをするということ。

          僕たちは可能性しか持ってなく、未来には不安しかなかった

          今から30年ぐらい前、僕たちは可能性しかなく、そして未来には不安しかなかった。 というお話を、僕の好きな大人たちがYoutubeで話していたのをアーカイブ配信で見た。 非常に共感したが、ひょっとするとこのような感情は男性特有のものなのだろうか。 僕は20年前にやりたいことをやろうと会社をやめて(正確には少し違うが)起業したが、やはりその時も目の前には可能性しかなく、そして毎日はいつも不安だった。 ジェンダーについての内容ではないので誤解してほしくないのだけど、 未来

          僕たちは可能性しか持ってなく、未来には不安しかなかった

          いよいよ! 2022ドローンライセンス制度の概要が見えてきた!

          6月28日に2022年にスタート予定のドローンライセンス制度含む、空の産業革命の官民協議会が行われ、内容が発表されました。 そこで、僕たちスクール側として何が変わるのか、についても新しい情報がありましたのでまとめてみました。 内閣官房Twitterより引用 6月28日、第16回小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会を開催しました。有人地帯での目視外飛行実現、利活用促進に向けた取組の方向性が議論されたほか、空の産業革命に向けたロードマップ2021が発表されました。小型

          いよいよ! 2022ドローンライセンス制度の概要が見えてきた!

          ドローン検定の基礎技能講習ってどんなことするんですか?ぶっちゃけ、受講する意味ってありますか?教えてください。

          こんにちは、GDS大阪校の清水です。 ドローン検定の公認指導員で、GARDENZ Drone School(GDS大阪校)を運営しています。 名前が清水克敏なので、シミカツと呼ぶ人がいますが、 実はもっとかっこいいあだ名が欲しいとずっと思っています。 (著者近影:2021年4月、Youtubeの撮影時) なんとなく、 Yahoo知恵袋みたいなタイトルになってしまいましたが、今回は ドローン検定の基礎技能講習ってどんなことをするのか、 スクールなんて受ける意味があるのか

          ドローン検定の基礎技能講習ってどんなことするんですか?ぶっちゃけ、受講する意味ってありますか?教えてください。

          和歌山ドローン飛行会

          こんにちは、シミカツです 先日、和歌山県由良町でドローンを飛ばしてきました。 午前中は由良町(廃校になっている白崎中学校をお借りして)で実機講習を開催、午後から友達のももちゃんにアテンドをお願いして、ドローンを飛ばしに行きました。ももちゃんはJUIDAの資格ホルダーで、僕と同じPhantom4Pro v2.0を所有しています。 今回の飛行はプライベートポイントからの絶景! さすが地元で地域おこし協力隊出身のももちゃんです。 素晴らしい場所をご用意いただきました。

          和歌山ドローン飛行会

          台風並みに過ぎ去っていったGWのことを今さらながら

          台風並みに過ぎ去っていったGWのことを今さらながら もうすっかりGWなんて過去のものになってしまっちゃいましたが、というかそもそも台風並みに過ぎ去っていった2021年のGWですが、今更ながらテキストに残しておこうと思います。 今年のGWはスクールを入れようと思ってたのですが、場所が確保できずに断念&緊急事態宣言の発令でどこにも行けず、事務所の模様替えとか観葉植物とかテラリウムとか焚き火とかやってました。 GW体験その1 観葉植物を買ってきて鉢を植え替えた まずは古い棚

          台風並みに過ぎ去っていったGWのことを今さらながら

          ドローン免許制度(レベル4の実現に向けた制度改革)について、わかってることまとめ

          みんな気になる2022年のドローン免許制度 今わかってることを簡単にまとめてみました。ソースは2021年3月8日の検討小委員会の資料です。 まず、この制度は「レベル4の実現を目指した」制度改革である、という点ですね。免許制度ありき、ではないと。 ところで、レベル4ってなんなの?って感じだと思います。法的には目視と目視外とその他、許可と承認、ぐらいしかなかったのですが、最近になっていきなり2022年レベル4実現!って登場した感が否めないですw 去年だったかな?僕のところ

          ドローン免許制度(レベル4の実現に向けた制度改革)について、わかってることまとめ

          緊急用務空域が追加されました

          はい、またまた法改正(審査要領改正ですね)です。 6月1日から、従来の A:空港周辺 B:150m以上の空域 C:DID地区 の飛行禁止エリアに加えて『緊急用務空域』というエリアが新設されました。 「災害等の発生している地域では捜索、救難、消火活動の有人機が飛行している場合があります。有人機の災害活動の妨げにならないよう、当該地域でのドローンの飛行は控えるなど、ご注意ください。」 (6月1日付け)審査要領改正等 ○「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」を改

          緊急用務空域が追加されました