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生活行動をゲーム化する発想

もう10数年前になりますか。ただただ、なんてことない単純な消費生活なんだけど、それが現状以上に社会の役に立ち、しかもそれを楽しみながら、毎日を面白く生きていける方法ってないかな〜って考えていて、自分の行動パターンにルールを付けてゲーム化しようという発想が生まれたんです。まぁ、今ここでそんなことを書いているということは、発想までで終わった話です。

何で書き出したかというと、コロナ禍とか、行列とか、飲食店の危機とかいうキーワードが入ってきて「やっときゃ良かった!」と後悔したからなんですね。後悔先に立たずとはこのことです。やらない後悔ほど阿呆なことはない。

さて、何を作りたいと思っていたかと言いますと、「招きびと」(←良いネーミングを出せなかったのも敗因の一つ)というサービスです。

基本的に、私は

行列のできる店に時間をかけて並んでまでして入る体験

よりも

人が入らなさそうな店に飛び込む体験

を重視する趣向性を持っておりますので、普段からそのルールに則って行動しているのですが、そんな中でよく起きる現象と心理がありまして、それを楽しみながらチャリンチャリンしないかな、と思ったライフハックゲーミングサービスです。(←ライフハックの使い方あってる?)

つまり、先に発表してしまったくそネーミングから推察してもらいますと、

「自分が閑古鳥鳴く店に入った後にゾロゾロ人が入ってくる」

これまではその現象を心の中でクスクスと笑いながら、招き人ポイントを貯めていたのですが、皆さんはどうでしょうか?単純に、マジョリティのタイムテーブルより一刻早く店内に入っただけ...と言ってしまえば、それだけの話ですが、たとえそうであっても、それすらもゲーム要素として成立してしまわないでしょうか?「競争」が生まれるので!

ルール草案

1. 空の店内に一番先にチェックインした者が「招き人」となる

2. 「招き人」のいる店にチェックインする者(登録ユーザ)は「フォロワー」となる

3.「招き人」は自身がチェックインしている間、他の客の支払い分からポイントが還元される(一般客とフォロワーの区別はなし)

4. 「招き人」チェックイン限度時間は2時間

5. あるアルゴリズムによって、「招き人」の格が定められる(成果が出ないと降格も?)

6. 「フォロワー」には運営からのポイントが付与される

懸念点

最大の懸念点は、仮にシステムが上手くいったとして、閑古鳥シフトの店に多量の客が押し寄せるのは、如何なものかということです。

→ 打開策:「招き人」その店でバイトもしちゃう?その場でバイト発生させるマッチングアプリ?



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