清水翔太

コーチング村の哲学者/エグゼクティブ・コーチ(CxOや社員対象の1on1コーチング、研…

清水翔太

コーチング村の哲学者/エグゼクティブ・コーチ(CxOや社員対象の1on1コーチング、研修など)←Web専門広告代理店/コピーライター/Webデザイナー/デザインコンサル

マガジン

  • 深夜2時の独り言

    ふと思いふけったこと、感動したこと、正義のことなど、夜な夜な考えたことを綴る用。

  • コーチングセッションの作り方byコーチングクリニックPRO

    • 16本

    エグゼクティブ・コーチの林健太郎が主宰するコーチングクリニックPROというスクールで林が受講生とともに作り上げるコーチングの新しい「様式」を公開していくマガジンです。 林健太郎が実際にコーチングをしている動画から受講生が学び、分析したケーススタディーを不定期的に更新しております。 ここで公開していく「様式」の著作権は、コーチングクリニックPRO及び合同会社ナンバーツーに帰属するものとしますが、データを個人として活用されること及び、本マガジンのリンクを引用することなどの、いわゆる「ケーススタディデータの使用権」はフリーとさせていただきます。 事前の許可なく全ての方がこの「様式」をお使いいただけます。 コーチングのさらなる普及やレベル向上にお役立てください。

  • コーチング学習雑記帳

    コーチングのスキルアップに関連する情報、周辺領域の情報を纏める用。

最近の記事

ズルいレトリックの話。

「自分はなんのために生まれてきたのか?」 という問いについて考える瞬間があります。 読者の中にはこの問いが好きな方は多いかと思いますが、 これを自問して世知辛くなってしまう人もいるかと思います。 どちらかというと、この記事は後者の方々へ向けて綴っています。 「自分はなんのために生まれてきたのか?」 インターネットや本をみているときに突如問われたり、就活や自己分析などで回答が求められたりしませんか? 自分はこれまではこの問いに正面から向き合って 「果たしてなんの

    • 【新開発】ネーミングセッションのご案内|清水翔太

      こんにちは、清水翔太です。 タイトルにあるように、新開発商品として「ネーミング」に特化したセッションを提供開始しますので、内容を紹介させていただきます。 ▼Profile  広告代理店でWeb集客戦略立案やクリエイティブディレクション、広告運用などに携わった後、独立し、対話による対人支援業を営んでいる。主にコーチングの手法を用いて、CxOや従業員を対象にメンタルケアや目標設定、モチベーションマネジメント等のサポートを実施(有償提供時間実績:350時間以上)。2020年より

      • 制約を気にしない対話で、未来をありのままに語りませんか?~『Moonshot Coaching for 2022』リリース~

        こんにちは。清水翔太です。 普段はエグゼクティブ・コーチとして企業に伴走し、経営者や従業員にコーチングを提供しながら、思考から意思決定のリードタイム短縮や、多角的思考の支援、思考の構造化・整理などのお手伝いをさせていただいています。 このたびは突如、自分が今後コーチとして取り組んでいくためのムーンショット計画を立てたいという思いに至り、計画したのですがなかなかに夢が膨らみ面白いため、サービスとして提供してみてはどうかと考え筆を執りました。 (2022年1月6日をもって試験

        • 今年やり残したこと、来年したいこと、「写真」をつかって整理しませんか?〜ビジョンボードをつくる会、開催します〜

          こんにちは。エグゼクティブ・コーチの清水翔太( @shimiflix )です。 普段は1on1という形で経営者さまの内省支援をしたり、企業での従業員の自律性・主体性教育の施策としてコーチングを提供させていただいたりしています。 今回、いつもいろいろとお世話になっているコーチ仲間のまいこさん( @MaiCo_ach )と急遽、「今年もいっしょにビジョンボードをつくろう!!」となりまして、イベントとして開催することになりました。まいこさんは数秘術とコーチングをかけあわせた「ma

        ズルいレトリックの話。

        • 【新開発】ネーミングセッションのご案内|清水翔太

        • 制約を気にしない対話で、未来をありのままに語りませんか?~『Moonshot Coaching for 2022』リリース~

        • 今年やり残したこと、来年したいこと、「写真」をつかって整理しませんか?〜ビジョンボードをつくる会、開催します〜

        マガジン

        • 深夜2時の独り言
          5本
        • コーチングセッションの作り方byコーチングクリニックPRO
          16本
        • コーチング学習雑記帳
          4本

        記事

          喧噪に毒された現代だからこそ、「聴く」ことによる支援の可能性を探求する。〜対話型プログラムを開講します〜

          こんにちは、清水翔太です。 エグゼクティブ・コーチとして、経営者や経営幹部、経営幹部候補向けにコーチングを提供したり、個人向けのパーソナルコーチングを提供しながら、対話を通した対人支援をしております。 イベントを開催するにあたり、想いや内容についてnoteにまとめました。少しでも興味をもってこの記事を開いてくださった皆様には、ぜひこのまま最後まで読んでいただけると嬉しいです。 このイベントは同志として一緒にお仕事もさせて頂いている、「親断ち」プログラムでお馴染みの杉本直子

          喧噪に毒された現代だからこそ、「聴く」ことによる支援の可能性を探求する。〜対話型プログラムを開講します〜

          倫理宣言(Declaration of Ethics)

          【まえがき】「倫理宣言」の位置づけこの宣言は、ICF(国際コーチング連盟)の定める倫理規定(ICF Code of Ethics)と主従関係を持つものではなく、ICFの活動とも全く関係ありません。また、宣言者はあくまでもICFの倫理規定を、コーチング業界の倫理に関して最も包括的な規定として認識し、それが規定する倫理観の下にコーチングを提供することがコーチとしての使命であることを認識している旨をここに補足します。 この宣言は、宣言者(清水翔太)自身が、責任ある高潔なコーチング

          倫理宣言(Declaration of Ethics)

          清水翔太の果たしたい【役割】、LIFECOPYの【刷新】。

          今夜、「トトノエル」の皆さん主催のグループコーチングイベントに参加させて頂きました。2020年を振り返るワークを行う中で、色々と着想が進んだためこのnoteを纏めています。 省察から見えた、貫きたい2つの自分の「役割」。グループコーチングのワークで頂いた下記の問い。 これが、直近悶々と内省で得てきたパーツが上手く組み合わさった感覚を生みました。 今の自分に思い浮かぶ【自分の役割】のリストは下記。 ・コーチ ・広告運用者 ・長男 ・犬の飼い主 ・会社員 ・個人 ・社会構

          清水翔太の果たしたい【役割】、LIFECOPYの【刷新】。

          【裏】23:50:00

          ▼関連記事 仮想世界にワープしたものとして、考えてみてください。 もし、1日の長さが23時間50分になったら、何ができなくなりますか? ・・・ 少し、『【表】00:10:00』とは毛色の違う思考になりませんか。 1日の長さが10分だけ短くなると、 したいけどできないことが、増えますか? 私達の生活にどれくらいの支障をきたすでしょうか? 具体的にスラスラと挙がる人は、このnoteを読んで頂いてもなんのメリットもないかもしれません。 ところが、いまこれを読んで頂

          【裏】23:50:00

          【表】00:10:00

          ▼関連記事 小さくて、侮れないササイな10分。 仮想世界にワープしたとして、考えてみてください。 もし、1日の長さが24時間10分に延びたら、プラスされた10分でなにを新しく始めますか? ・本を読む ・家の周りを走って運動する ・ブログを書く ・掃除する ・筋トレする ・英単語を覚える ・今日やることを決める ・事業計画を練る ・etc... 単純にササイなことだったり、実は大きな絵の中に位置づけられたササイなことだったりするかもしれません。 その10分でやること

          【表】00:10:00

          【LIFECOPY】リニューアル版のリリース。モニター結果報告

          こんにちは。先日LIFECOPYの提供内容刷新とリリースのため、モニターを募集しました。本稿ではその結果のご報告と、サービス本リリースのご案内をお纏めしています。 【リニューアル版のLIFECOPY】〜3つの芸術を媒体とした背景〜リニューアル版では、価値観に迫るツールとして【映画、音楽、本】という三種のアートを採用しました。 これら3つのうちどれかをこよなく愛する方々に、モニターとしてご参加頂きました。幸いにも、合計4名の方に今回モニター頂きまして、偶然にも3つのツールに

          【LIFECOPY】リニューアル版のリリース。モニター結果報告

          清水翔太が10分コーチングを提供する理由。

          こんにちは、清水翔太です。 2020年11月末から2021年2月まで、林健太郎コーチの弟子として『10分コーチング』を修行して参りました。(2020年11月〜の集中期間を経て、2021年2月を以て林健太郎コーチより正式な提供者としての認定資格を頂きました。) コーチングについての発信は普段からTwitterで継続していますが、この度は、清水翔太が『10分コーチング』を学び、提供する側に立った背景、及びこれから市場に提供するにあたっての思想を細やかにお伝えできればと思い、筆

          清水翔太が10分コーチングを提供する理由。

          About Me|『清水翔太』の自己紹介

          こんにちは。清水翔太と申します。 私のコーチングセッションにご関心を持って頂いた方のために少しでもご検討材料となるように、3つの切り口で自己紹介をご用意しております。ぜひご一読くださいませ。 ◯Biography銀座コーチングスクール(GCS)でのコーチング習得を経て、広告代理店勤務(2018年〜)の傍らライフコーチとして活動中。GCS修了後、ICF(国際コーチング連盟)日本支部創設者、元代表理事の林健太郎エグゼクティブコーチが主宰する「コーチングクリニックPRO」にて、

          About Me|『清水翔太』の自己紹介

          「評価」という足枷は、自分に何を与えるか?|#内省記録

          ※コーチングを受けて得た内省をもとに記録しています。 「評価」という概念は、自分の人生にとって足枷である。 良い評価でも悪い評価でも、それは根本的に自分のためになってこなかった。 自分にとって都合の良い評価が下されると、 それは自分に「満足感」を与える。 自分にとって都合の悪い評価が下されると、 それは自分に「嫌悪感」を与える。 人はよく、評価の良し悪しによって、一喜一憂する。 悪い評価をもらわないように、自分を「修正」する。 もっと良い評価をもらうために、

          「評価」という足枷は、自分に何を与えるか?|#内省記録

          自分で自分を呪縛しないために。あるいは、自分を「頭打ち」にさせないための心持ちについて。|Points of You®体験記

          ホラノコウスケさん(@kosstyle)のPoints of You® Level.1「Hello Points」Workshopでの気付きを纏めています。 Points of You®とは?については前半のnoteで記載していますのでご覧ください。 今回はタイトルの通り、「自分で自分を呪縛しないために」というテーマで纏めています。 呪縛(じゅばく) ①まじないをかけて動けなくすること。 ②心理的な強制によって、人の自由を束縛すること。 前半の内容を行った後、専用のシ

          自分で自分を呪縛しないために。あるいは、自分を「頭打ち」にさせないための心持ちについて。|Points of You®体験記

          外界を遮断して「自分」と対峙したら、目の前に「恐怖」がいた。あるいは、失敗の呪縛との付き合い方について。|Points of You®体験記

          ホラノコウスケさん(@kosstyle)のPoints of You® Level.1「Hello Points」Workshopを受講しました。 Points of You®とは イスラエルで開発されたコーチングゲーム。 写真に単語が記載されたカードを通して、自分自身と向き合い洞察を拡げるワーク。 GoogleやIKEAでも人材開発や組織開発などに採用されている。 社会で生活する私たちは、普段、自分よりも他人のことを考える時間の方が多くなりがちですが、Points of

          外界を遮断して「自分」と対峙したら、目の前に「恐怖」がいた。あるいは、失敗の呪縛との付き合い方について。|Points of You®体験記

          岐路に立つ日本と、ぼくたち〜"第二の危機"から自分を守るために、今からできること〜

          1.「危機」とは転換点であるコロナ禍のもたらしている現状が危機的状況であることは誰しも共通認識があると思います。 「危機」とは、なんとなく「危うい状態、不安定な状態」と捉えがちだと思いますが、本質的な定義は違います。 危機を表す英語である「crisis」は元々、ギリシャ語動詞「krino」を語源としています。krinoは「分ける・決める・区別する」といった意味を持ち、名詞系である「krisis」には「転換点」といった意味があります。 つまり、危機の本質は変化・転換の必要

          岐路に立つ日本と、ぼくたち〜"第二の危機"から自分を守るために、今からできること〜