清水裕貴

写真家・小説家  「岸」赤々舎  「海は地下室に眠る」KADOKAWA  「花盛りの椅…

清水裕貴

写真家・小説家  「岸」赤々舎  「海は地下室に眠る」KADOKAWA  「花盛りの椅子」集英社  「ここは夜の水のほとり」新潮社

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連続トーク「何故、写真なのか」 金川晋吾×川崎祐(聞き手 清水裕貴) “何故写真家が文章を書くのか”

2024/5/3~6 蒲田のさいとう読書室にて行われたイベント「写真を読む読書室」内のトーク企画「何故、写真なのか」の記録です。 何故写真家が文章を書くのか写真集のデザインの謎 清水「金川さんが『長い間』を作る時に、川崎さんの『光景』を参照したとちらっと聞きましたが、どの点を参考にしたんですか」 金川「具体的に参考にしたというより、この本はすごく変で妙な魅力があるよねという話をデザイナーの宮越さんとしていました。(デザイン:宮越里子)何がどう具体的に反映されているの

    • 連続トーク「何故、写真なのか」 うつゆみこ×Ryu Ika (聞き手 清水裕貴) ”母と血 後ろめたい夢” @さいとう読書室

      2024/5/3~6 蒲田のさいとう読書室にて行われたイベント「写真を読む読書室」内のトーク企画「何故、写真なのか」の記録です。 「母と血 後ろめたい夢」母娘の接近と別れ 清水「Ikaさんが文學界の五月号に寄稿されたエッセイで「日本に来るまでほとんど友達がいなかった」「母親が唯一、おしゃべりしたり遊んだり写真を撮らせてもらう相手だった」と書いてありまして、へーと思ったんですけど」 Ika「友達がいないというよりは、友達を作らなくちゃいけないと考える社会性がなかったんで

    連続トーク「何故、写真なのか」 金川晋吾×川崎祐(聞き手 清水裕貴) “何故写真家が文章を書くのか”

    • 連続トーク「何故、写真なのか」 うつゆみこ×Ryu Ika (聞き手 清水裕貴) ”母と血 後ろめたい夢” @さいとう読書室