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「スカウトの返信がこない/母集団枯渇」などで悩んだことありませんか?全てを解決する新しい採用のインフラ”YOUTRUST”の魅力と活用方法をご紹介!

こんにちは、ポテンシャライトの下地です!

今回は、今をときめく採用媒体、
YOUTRUSTについてのブログを執筆しました。

“新しい採用のインフラとなるYOUTRUST”の魅力/活用方法について、
弊社の支援実績を通して、惜しみなくお伝えできればと思います。

ブログは全部で約8000文字...。
小論文程度になりますが、気になるところからでもご覧いただけますと幸いです!

※1.本ブログはあくまでポテンシャライトがYOUTRUSTを活用する中で得た知見の共有です。一視点として参考程度にご覧いただけますと幸いです。
※2.記事の一部をYOUTRUSTに監修いただき、画像などをご提供いただいております。

では、始めます!



1.​​ YOUTRUSTとは?

1-1. 媒体概要

いわずもがな、YOUTRUSTはいまもっとも勢いのある採用媒体の一つです!
登録ユーザーは、すでに18万人を突破、現在も登録者数を年々増やしています。

媒体登場初期は、スタートアップ /ベンチャー界隈の登録ユーザーがメインでしたが、現在では、大手企業での導入実績も生まれ、より知名度も広がり、大手からスタートアップまで、様々なユーザーが登録しています。

導入者数や事例 / 新規ユーザー推移 について

媒体の特徴として、自社メンバーの直接つながりがある人、あるいはその先の二次のつながりがある人までにスカウトを送れるという特徴があり、

・自社メンバーのつながりだからマッチ度の高い人にスカウトを送れる
・自社メンバーのつながりが可視化されたスカウトのため、平均返信率34%
・他媒体のデータベースにはいない転職潜在層タレントにアプローチできる
・他ユーザーからの紹介コメント機能があり、YOUTRUSTでしか得られない信頼情報を確認できる

という独自の機能/効果もあります。

ユーザーの特長について
スカウト返信率について

1-2. YOUTRUSTのここがすごい!

YOUTRUSTの優れた点は、「3大採用課題を全て解決できる」という点にあります。
そもそも3大採用課題が何で、なぜそれを解消できるのかをお伝えします。

| 【採用課題1】 返信が全く来ない

こちらはすでにご紹介済みですが、YOUTRUSTは自社メンバーのつながりをきっかけにリーチできる仕様となっているため、つながりをきっかけにお声かけしましたとお伝えするだけでお返事をいただけるケースが多いです。(「知り合いの〇〇さんが勤めている会社なら、話ぐらい聞いてみるか」というイメージでお返事をいただけます。)

ポテンシャライト支援内の平均返信率については、支援ポジションによって返信率の違いが大きいため、言及を控えさせていただきますが、YOUTRUSTが公開している全体平均返信率は脅威の ”34.0% “です!

|【採用課題2】 母集団枯渇

YOUTRUSTでは、転職潜在層にアプローチができるので、顕在層の取り合いにならないかつ今まで他媒体で確保してきた母集団と異なった新たな母集団開拓が可能です。

とはいえ、つながり起点でアプローチができる媒体のため、初期母集団数は他媒体より少ない傾向があります。しかし、地道ながらもつながりを増やし、母集団数を増やすための手段はあるため、第3章のやりきり施策のパートでご紹介いたします。

|【採用課題3】採用競合とのバッティング

利用が多いスタートアップ/ベンチャーからの目線でお伝えすると、「大手やメガベンチャーとバッティングし採用できなかった」というパターンがよく発生するかと思います。

しかし、YOUTRUSTのコアユーザーはスタートアップ/ベンチャーの勤め人。彼らの転職はリファラルメインのことが多く、他採用媒体に登録していることが少ないかつ転職市場に現れることもないため、アプローチ中にバッティング先になる企業は現れることが少ないです。

加えて、二次のつながりを起点にしているYOUTRUSTは、自社メンバーにつながりさえあればユーザーにリーチができ、自社メンバーのつながりをフックにしたリファラル的アプローチができるため、反応をいただきやすい媒体となっています。

以上です!

「今まで採用で抱えてきた課題が解消できる」
ここまで、YOUTRUSTの媒体概要/魅力の紹介でした。


2.​​ 基本機能&活用のためのポイント紹介

YOUTRUSTの魅力についてご紹介できたところで、
媒体としての基本機能を活用のためのポイントと交えながらご紹介できればと思います!

2-1. リクルーターを決める

ご契約されたプランによりますが、
YOUTRUSTのご契約時は、スカウトを実施するリクルーターアカウントを複数設定します。

このリクルーターアカウントによって、

・誰からスカウトできるか
・どれくらいのスカウト母集団が確保できるか

が決まります。

そのため早速ポイントですが、
先のスカウト実施を見越して、リクルーターアカウントは、

・スカウト母集団を確保できるつながりが多い人のアカウント
・ビジネス/エンジニアサイドからの返信率向上を期待できるCxOやハイヤリングマネージャーのアカウント

に設定することをおすすめいたします。

また、つながりを起点に母集団が増えていくという特徴を活かし、社外交流の多い方にYOUTRUSTに登録してもらい、方々でつながりを増やしてきてもらう、”育成型のリクルーターアカウントを用意する”のも一手になります。

2-2. カンパニーページを作成する

カンパニーページで登録するのは、自社の基本情報です。
入力できる情報としては以下になります。

・ ヘッダー画像
・企業ロゴ
・ミッションについて(タイトル・タイトル画像・詳細の3点セット)
・事業概要について(タイトル画像・概要)
・カスタムコンテンツ(福利厚生やテックブログなど)
・会社情報(会社名・代表名・住所など10項目以上)
・メンバー

基本的に入力できる情報は全て入力する前提で、ポイント2点をお伝えします。

| 2-2-1.  画像は全て登録

画像は、下記で登録可能です。

・ヘッダー画像
・ミッション
・事業概要
・カスタムコンテンツ

様々な媒体を運用してきた弊社の実績から言えることとして、画像などの視覚に訴求しやすい要素の多さは、応募の多さに比例する効果が期待できます。

そのため、画像は可能な限り全て登録しましょう。

感覚的なお話になりますが、使用する画像は人の目を集めやすく、クリエイティブであるものを使用するほうが好ましいです!

| 2-2-2.  カスタムコンテンツも満遍なく入力する

1000文字以内で10項目分まで自由入力ができる、カスタムコンテンツ欄の活用も必須です。これらを利用しない場合、カンパニーページ上で、ユーザーが応募を決める因子になるのがミッションと事業内容だけと、少ない情報量になってしまうので、カルチャーや福利厚生などについても記載しましょう。

「どこまでどの内容で埋めればいいのかが分からない」

という方に向けてのオススメですが、弊社が採用ブランディングプログラム時に用いる、企業の魅力を10項目に分けて整理する「6P+CGM+tech」のフレームワークを活用いただけると良いかと思います。

10項目整理できたら、全て書き込むも良し、尖った魅力だけ記載するも良しと、情報の取捨選択はお任せします!

▼ 「6P+CGM+tech」の分類の仕方についてのブログ

2-3. カジュアル面談/メンバー募集を作成する

YOUTRUSTでは、ユーザーからの応募経路として、以下2つがあります。

・話したいテーマで面談ができる ”カジュアル面談”タイプ
・具体的なポジションで一緒に働きたい人を募集する “メンバー募集”タイプ


どちらも作成時に入力する項目は同じで、内容は大きく分けて、

・企業
・ポジション
・内容
・タグ
・写真

上記の5つになりますが、特に重要なのが太字にした3つです。
背景を以下で補足します。

| 2-3-1. 「内容について」

一般的な求人媒体における、

・求人タイトル
・募集背景
・お任せしたい職務

などを記載する欄です。

いわずもがな、

・一瞬で目を惹く求人タイトル
・自社やポジションの魅力
・お任せする職務内容の解像度

はどの募集でも重要で、それぞれの最適解に近づけるポテンシャライトのノウハウを紹介させていただければと思います。

最初に「一瞬で目を惹く求人タイトル」について、これについては媒体調査をエビデンスにしたブログの中でご紹介させていただきます。

▼ エビデンスに基づいた求人タイトルの最適解についてまとめたブログ

次に「自社やポジションの魅力」について、これについては弊社が活用している”TIM”というフレームワークを活用することで、各社オリジナルの自社やポジションの魅力を引き出すことができますので、ブログにてご紹介させていただきます。

▼ 自社やポジションの魅力を引き出す”TIM”というフレームワークについてのブログ

最後に、「お任せする職務内容の解像度」を上げる方法についてですが、“募集背景の具体性”を伝えることで補完できるため、こちらに関する最適なノウハウをまとめたブログをご紹介させていただきます。

▼ 募集背景の具体性をあげる方法についてのブログ

| 2-3-2. 「タグについて」

募集には、ハッシュタグを設定することができます。
ちなみに、無料ユーザーは2個まで、公式リクルーターは10まで設定が可能です。

募集の趣旨に合わせて、適当なハッシュタグを選定することは必須ですが、
”特集中のタグ”が表示されていたら、なるべくそちらを入力するようにしましょう。

この”特集中のタグ”を使用すると、以下のような形で、ユーザーが見れる特集記事に掲載されたりするなどのメリットがあるので、積極的に参加しましょう。

▼ ハッシュタグで参加できる特集の例

| 2-3-3. 「写真について」

カンパニーページのポイントで紹介しましたが、
自然応募の獲得を目指す媒体における画像利用の効果はかなり大きいです。

そのため、募集作成についても画像の登録は必須となります。
繰り返しのお話になりますが、使用する画像は人の目を集めやすく、クリエイティブであるものを使用するほうが好ましいです。

また、同じ画像やプリセットで登録できる他社と被りやすい画像を使用し続けていると、既視感を感じたユーザーに募集を見てもらいにくくなるため、

“画像の定期的な変更 & 並行して応募が得られやすい画像の検証”
の実施をオススメします。

2-4. 気になるリスト作成 &スカウト文作成

YOUTRUSTには、スカウト候補とするユーザーをタレントプールとしてリスト化できる、「気になるリスト作成」の機能と、他採用媒体に実装されているものと類似したスカウト機能があります。

スカウト機能については、これだけで10000文字のブログがかけるほど語れてしまうのと、運用の最適解について、YOUTRUST側でお役立ち資料をまとめてくださっているので、本ブログでは言及いたしません。

また、AIが伴走するスカウト作成支援機能「さくさくメッセージビルダー(α版)」という便利機能が直近実装されたため、こちらもご活用いただければと思います。

▼ スカウトの最適解に関してなどお役立ち資料集はこちら

▼さくさくメッセージビルダーについて

気になるリスト作成については、
「早期にアプローチできるように、気になるリストに追加した候補者へのスカウトの下書きを用意する」
ことが最大のポイントになります。

YOUTRUSTの気になるリストには、
“リスト化したユーザーが転職意欲/副業意欲を変更したら通知される”という、とても便利な機能があります。

そのため、アクティブユーザーに早めにリーチすることができますが、他社も同じく通知を受け取りアプローチを開始してしまうため、ユーザーに届く数々のアプローチの中で埋もれないための対策が必要です。

そして、埋もれないための最善の施策は、「スピードで制す」です。

ユーザーも転職などを検討するにあたって、複数企業からのスカウトを受け取るため、大体6番目くらいの以降のお声かけは、内容関係なく返信をいただきにくくなる可能性が高くなります。(6番目という目安はYOUTRUSTのCSさんより共有いただいたものになります。)

そのため、「意欲変更の通知があったらすぐにアプローチできるよう、気になるリストに追加した候補者へのスカウトの下書きを用意する」ことはとても重要なポイントです。

ここまで、機能と活用のためのポイント紹介でした!


3.​​ さらに活用するためのやりきり施策紹介! 

以降は、YOUTRUSTをハックしきるためのやりきり施策についてのご紹介です!

手間や時間がかかる施策であることから、+α としてできたらぐらいでオススメさせていただきますが、これらができればYOUTRUST導入企業のトップ層の活用度ではないかと思います。

できるものから取り組んでいただけますと幸いです!

3-1. PV数の多いトップページに映り込む

YOUTRUSTは、ユニークなキャンペーンやイベントについて、メールや他SNSで告知していたり、キャリアに関するメディアとしての機能も内包したりしているため、高いアクティブユーザー率も誇っています。

もちろん、導入企業数は増え、いまも媒体内の公開募集数を伸ばし続けています。ただ募集を公開しているだけでは、ユーザーの目に触れることが難しく、見てもらえるようにするための努力が必要です。

そこで、できる努力としてご紹介するのが「トップページに映り込むための施策」です。

主にユーザーがYOUTRUSTを使用する際に使うのは、スマホアプリ、もしくはPCです。デバイスごとにログインした際のトップページは、以下のようになります。

PC / App 別のトップページ

トップに表示されるページは、ユーザーの目に止まりやすくなります。

具体的には、 "①サービスTOP画面、②募集ページTOP" が主な箇所となります。
このトップページ内に自社のコンテンツが表示されるためには具体的に何をすればいいのか、方法はシンプルです。

①サービスTOP画面

タイムラインは、新しく公開された募集や投稿が最上位に表示されます。(過去出した募集でも再度公開することで上位に表示されます)

②募集ページTOP

バナーに表示される特集ページに掲載されるポイントは先の2-3-2. 「タグについて」で記載したとおり、募集作成時に特集中のハッシュタグが表示されたものを取り入れていただくことです。また、イベントや特集ページは、YOUTRUSTから案内されるキャンペーンなどに参加することで掲載できます。(キャンペーンは担当のCSさんに聞いてみると教えていただけます)

3-2. つながりを増やすためのコミュニティ参加

YOUTRUSTで母集団を増やすためには、積極的なつながりを増やす機会への参加が必要です。主につながりはオフラインの交流会などで作れるので、積極的に参加しましょう。

YOUTRUST内には、つながりを促進する機能として、所属コミュニティ機能があるため、これの積極活用をオススメします。

また、つながりを増やすためという文脈でオフラインへのコミュニティ参加を推奨しておりますが、

・本当に転職可能性がある転職潜在層に会える
・オンラインのやりとりより多くの情報をお伝えできる

という意味で、自社採用のための絶好のチャンスにもつながるため、強くオススメしてる背景もございます。

例として僕が入っているコミュニティを紹介

3-3. 即アプローチをするための社内体制整備

2-4の項でも触れましたが、
スカウト効果を最大化するための最大のポイントは、
”ユーザーのアクションに対するアプローチスピード”です。
(※もちろんスカウト内容も超重要です)

そのため、すでにご紹介した”気になるリスト別のスカウト下書き整備”以外にも、スピードを突き詰めるための環境整備術を紹介します。

具体的には以下2つです。

| 3-3-1. 外部サービスと連携させる

YOUTRUSTは、気になるリスト追加済みユーザーの意欲変更をサービス内で通知してくれますが、アクションを感知できる仕組みをより使用頻度が高いサービスで設定できたほうがよいです。

この点で、YOUTRUSTは、"Slackと通知連携ができる"ので、Slackで通知を受け取れるようにしておくことを強くオススメします。

| 3-3-2. 複数のスカウト担当を社内に立てる

YOUTRUSTは、社内メンバーの個人アカウントにリクルーターとしての権限を付与する形でリクルーティング活用が可能です。つまり、リクルーター権限に追加されていれば、誰でも、自社のメンバーのつながりへスカウトが可能です。

そのため、人事/採用担当の方だけではスピードアプローチが難しい場合、社内の他の方のリソースもお借りしてうまく補完しましょう。

例えば、

・Slack連携した意欲通知をみて、
 アプローチするべきメンバーのアサインを決める担当を立てる
・ポジション別に社内メンバーでチームを組み、
 全員でスカウト活動ができるようにする

など、自社にあったリクルーター権限付与を行っていただけると良いかと思います。

人事以外のメンバーから自主的に採用に取り組んでいただくことは難しい話かと思いますが、時代はスクラム採用であることや、採用ポジションの必要性を社内に説明してご協力を得られると良いです。

3-4. カジュアル面談体験の整備

最後のテクニック紹介では、あえて”YOUTRUSTの弱点”について言及した上で、対策としてノウハウをお伝えできればと思います。

まず”YOUTRUSTの弱点”についてですが、
「つながりをきっかけにカジュアル面談に参加頂けるため選考参加まで話が進まない」
という弱点があります。

高い返信率を誇る媒体ですが、
「知り合いの会社だから話くらい聞いてみよう」という情報収集スタンスで、カジュアル面談に参加いただくことが多いため、選考ひいては採用実績まで繋がらないという課題を抱えられている企業様を何社か拝見いたしました。

しかし、YOUTRUSTほどの平均返信率を誇る採用媒体はほとんどないです。加えて、昨今の売り手市場の状況から、スカウト返信をもらってカジュアル面談までできるユーザーの存在はとても貴重です。
その点でいうと、会うことまでできるYOUTRUSTの存在はとても貴重であり、転職市場のことを鑑みても、「転職意向度がある人に会えない」という課題を、「転職意向度がない人を魅了できる体験設計ができていない」に切り替えるほうが妥当な戦略になります。

では、どのように「転職意向度がない人を魅了できる体験設計ができていない」という課題を克服するかについてですが、

「感動の域に達するレベルまでの候補者体験の整備」がキーになります。

ふらっときたカジュアル面談で、
“強烈にアトラクト””感動するほどの体験の良さ”を提供できれば、万人とはいいませんが、多くの人の志望度を高めることができるはずです。

ここまでお話ししましたが、
「で、どうやればいいの?」これが率直なご感想かと思われます。

度々恐縮ですが、本ブログに紹介すると尋常じゃない文字数になってしまうので、すでにノウハウをまとめた別ブログを紹介させていただきます!

▼ 多くの人を魅了するためのカジュアル面談のコツ


4.​​ 最後に

いかがでしたでしょうか!

“新しい採用のインフラとなるYOUTRUST”の魅力/活用方法について、
より多くの方にお伝えできていたら幸いです!

求人媒体の機能が多様化し、管理コストやノウハウキャッチアップの工数が増加している場合もあるかと思います。その際に、今回のブログを参考にしていただけると大変嬉しく思います。

ポテンシャライトでは、採用ブランディング・人事組織系の支援だけではなく、今回のブログのような採用実務に携わるご支援も多くさせていただいておりますので、採用にまつわるどんなお悩みでも、下記よりお気軽にご相談くださいませ👇


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