アカルイミライなんてどこにもなかったけど、それでも僕らは幸せだった。〜幸せの定義〜
どうも😃
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。
雨ばかりの日常。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
雨には雨の良さがあり、その日にしか見えない景色もあるな。なんて思いながら過ごす中で、未来の自分を考えたりもしたのと、前週予告していた次の時代の音楽活動について、もう少し掘り下げたいなと思い来週に繰り越したので、今回はこのテーマ。
アカルイミライなんてどこにもなかったけど、それでも僕らは幸せだった。〜幸せの定義〜
今仕事の関係上、毎日求人などで動いていると自分が生きた時代とこれからの時代の違いをよく感じる。
この辺の違いに関しては、何度も書いているので、割愛して書くと、集団でいる事、情報が一方的だった事、そして一つのコミュニティに固執しなきゃいけなかった事。
いわゆる仕事に関しても経営者主導の、なんでもかんでも1人でやらなきゃ評価されなかったし、情報が偏っていたせいで、他の人と同じでいる事を強制されてたり、不安を煽られるような時代だった。
それこそ今のように個が尊重され、自分の好きな事を好きな奴らだけで楽しむ事も、自分らしく働く事も難しかった。
だからみんな成り上がりたかった。
ゴミ箱の高さから。
そう。
街の世間話しや、メディアの情報からもアカルイミライなんて見えなかった、だからこそフィクションの世界に憧れたし、主人公がいう理想的な言葉を本来の正解はそれだと思ってた。
ただ実際、社会に出て、様々な景色をみた事や、インターネットから様々な情報が手に入るようになった事で、結局敵役の言葉の方が真理に近い事が多い事に気づいた。
努力すれば報われる。
正しい事をすれば世界は変わる。
人間の根っこは綺麗。
話せばわかる。
簡単に人は変われる。
テンプレのようによくある展開と言葉だけど、
世の中はそんな簡単に出来ちゃいないし、逆の事の方が正しい事の方が沢山ある。
そうやって考えた時に見えなかった頃の方が幸せだったのかもなと思った。
成り上がった先にあるのは終わらない承認欲求と自己実現だけで、一生乾きが取れないような日々が続いていく。
仕事でもないのに、見える数字で評価される時代。
でも実際人間の価値ってそこじゃないじゃん。
個性が尊重される事でいつまでもチャンスが続く良い部分がある中で、見える数字がなきゃやりたい事もやれない時代になってる怖さ。
アカルイミライは見えても、幸せかどうかは自分次第。
人生に正解なんてない事を気づいてしまったから。
そうやって考えた時、結局毎日笑ってられる人生が1番幸せだと気づいた。
人間は完璧じゃないからこそさ。
•過去は良かった。
•今の人は幸せ。
実際過去も今も変わらない。
楽しもうとしなきゃ楽しくない。
時代のせいにしても意味はない。
今やりたい事を精一杯楽しめばいい。
今は今しかないから
という事で本日はここまで。
来週こそは未来の音楽活動についての記事を頑張りますのでぜひみて頂ければとおもいます
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