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バズってフォロワーが増える人の共通点

バズるだけじゃなくて、そこからフォロワーが増えるのって、

女性のアカウントか、
顔出し無し&本名を出してないアカウント(キャラクター的扱いをされているアカウント)だよな。

…と、バズとフォロワーの関係を見て、なんとなく思った。

『男性で顔出し&本名』だと、普段どんなに面白くて有益な情報を発信をしていてもフォロワーが一気に増える例が極端に少ない。

女性だとわかるアカウントだと、1回バズって100人1000人とフォロワーが増えるアカウントが結構ある。
もしくは、性が判別できないキャラクター的なアカウントも伸びる。
(この記事は特に科学的根拠などはないですが、私が実際に見て感じたことを文章にしました。)

性による違い

これは確実に存在していて、
人気芸能人レベルの認知度を持っていない限り、
女性→男性よりも、男性が女性をフォローしたり支援したりする方が圧倒的に多い。

少し違う話になってしまうが、
SHOWROOMやYouTubeでも、
女性配信者が投げ銭される量は、男性配信者に対するそれとは比べ物にならない。

SHOWROOMだと、男性配信者は多くても月300万くらい投げ銭されるそうですが、女性配信者だと1000万円超えがいるそうです。

YouTubeでも、女性×顔出し(もしくはVtuber)は本当に強い。
とある女性配信者さんの2時間ほどの生放送で、30万円くらい投げ銭(スーパーチャット)されている放送を見て愕然としたことがあります。
同じくらいのチャンネル登録者数の男性配信者だと多くても3万円くらいだった。

理由は1つではないが、
男性の方が配信者に対して積極的に関わってコメントしたり、
投げ銭をすることによる優越感を得たいという欲求が強いのだと思う。
自分の承認欲求が他者貢献に繋がるというwin-winの関係を構築できるのが大きい。

そして、男には闘争本能があって、他の男よりも上でありたいという欲求が更にスパチャを活性化させる。
相手が女性であれば男性たちのスパチャの投げ合いになるのは割と自然なこと。

とにかく、男性が女性を金銭的に支援したいと思う気持ちは、
女性→男性や、男性→男性よりも圧倒的に強い。
(女性→女性もあるにはあるが、女性の場合は共感することで満足して金銭的支援にまで至らないことが多い、と色々な配信を観ていて思う。)

投げ銭の話をしてしまったが、
一般的に、男性が女性を好きになるのは簡単で、女性が男性を好きになるのは時間がかかることが多いのと同じで、
これは「フォロー」にも繋がる心理だと思う。

顔出し・本名かどうかによる違い


発信者が顔出し・本名で自分をさらけ出すと、それを見た人の中には壁を感じてしまう人たちがいる。
ある種のとっつきにくさというか、ナマ感が強すぎるというか。

アイコンがその人をキャラ化したイラストであったり、
名前が下の名前(苗字無し)やアダ名だった方が気楽に接することができて、ナマではないがゆえの安心感が得られるのだと思う。

「匿名やイラストによる壁」という安心感はある程度必要なのかもしれない。

男で本名・顔出しの人はどうすれば良いか

今現在、
私のTwitterをフォローしてくださっている人数とヘッダーはこんな感じなのです。

「誰かにとって有益である可能性のあること」を発信し続けてはいますが、
発信する内容が1つに定まっているわけではないのでフォローを外されることも結構ある。

ただ、自分としてはそれで良いと思っていて、
最終的には「自分の情報」に対するファンではなく、「自分」に対するファンがついた方が強い。
有名ミュージシャンや人気芸能人のように。

私の場合、発信のメインテーマを音楽(ピアノ)1つに絞ってしまうと、
それ以外のことをほとんど発信できなくて辛いというのが経験上わかっているので、
投稿したいと思うことはほぼなんでも投稿するようにした。
そうすることで、投稿に対して毎回反応をくれる人が増えてきた。

常に反応してくれるフォロワーというのは本当にありがたい存在です。

なんの意味があるのか

こうやってフォロワーを獲得することになんの意味があるのかわからないという人がいたら、
民主主義というものの影響力の重要性を学んだ方がいいと思う。

資本主義における『お金』を否定することに意味がないように、
民主主義における『影響力』を否定することはできない。

よくあるのが、
「この人の言ってること、おれの方が先に言ってたのにフォロワーが多いだけで認められてる!」とか
「こいつ間違ったこと言ってるのに、世間ではありがたがられてる!」など。

民主主義における影響力ってそういうものなので、そこに文句を言う暇があったら自分もその影響力を身につけるための努力をした方がいい。
…と思って、自分もその土俵に立って日々発信しています。

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