二人の少佐と大東亜戦争
3月20日 彼岸の中日?ですね。
雨の彼岸になりました。
墓参りはどうしましょうかね?
多忙にかまけて。少しは鬱状態から脱してますが、二人の少佐を追いかけた数ケ月。
事績を追うために、戦史本を数冊読み、下妻図書館、明野図書館、筑西図書館と点々とし、戦死者名簿を読み漁った。
各地に建立された「忠魂碑」も訪ね歩いた。結果、暗澹たる氣分にさせられた。
改めて、文字にし始めると、益々、落ち込んだ日々が続いた。
先の大東亜戦争で外地での戦死者は260万人とされている。
過半は餓死。他の戦死者は玉砕という名に隠された自死のようなもの。
心の置き場が無くなりつつあった日々。
幸いなことに、躁鬱病は持ち合わせていないが、なにかにつけ、かま首を擡げてくる。
我が身の人生やら日本社会やらを顧みると、これでいいのんか?の疑念や疑問が心を覆い尽くす日々が続く。
余りにも、無頓着過ぎるのではないか?
一部に過ぎまいが、「今だけ、カネだけ、自分だけ」が蔓延る社会に陥っては居まいか?
何をどうすれば、落とし所にたどり着けるのか自問の日々が続きます。
水はとても貴重な自然界の贈り物。
が、雨は鬱々となりかねない。こんな精神状態の折の雨は困りものです。
さてさて、抜け出すためには、愉しい企画を書くくらいが出来ることですかね?
「今だけ、カネだけ、自分だけ」の風潮があるとすれば、打破する愉しい事業を企みましょうね?
それが長年生きてきた、ジジババの役割のひとつかと。余命幾ばくも無い身。恐れることは何もありませんものね^_^
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