私の原点。余命宣告を受けた母とその家族。在宅で母を看取った話。
今回のnoteは、2017年に母を乳がんで亡くし、最期3ヶ月間自宅で看取ったときの話です。タイトルの写真は亡くなる三年前の母です。私は母の病気を治したい、元気で生きてほしい一心で在学中から鍼灸治療伝統医学を学び実践し続けてきました。母も所沢から渋谷まで月に数回通っていました。死後から4年経過し、ようやく母の死と向き合えるようになり今回執筆することにしました。親孝行は親が生きているうちにしかできません。このnoteがいつか誰かのお役に立てれば幸いです。
母50歳のときに乳がん