見出し画像

育休ライフ 17週目

いつも閲覧ありがとうございます。
半径5mの人を幸せにしたい、シムラトモタカと申します。
8年間中学校教員ののち小学校へ異動して、今は育休中です。
ここでは、育休中に感じたことや娘の成長、仕事を離れることで見えてきたことなどを中心に書いていきます。


育児の心持ち


今更な気もするけれども、改めて育児する際の心の持ちように気づかされている。娘が成長するにつれて、どうしても過度の期待をしてしまったりこれくらいできるだろうと接してしまったりすることが最近多いなあと感じた。
丁寧に考えれば、娘は若干2歳。生まれて2年しかたっていない。そんな子に多くを求められるはずがないし、求めたところでこちらがつかれてしまう。
私の性格上、無意識に相手に求めてしまうところがある。特に育児において、親から過度な期待をかけられることは子供に大きな負担となることがあるから、丁寧に、丁寧に育てたいと思う。娘はなかなか繊細なところがある。思いを汲みながら、日々幸せを感じて育っていってほしい。そのためにも、私自身が日々幸せを感じて、ストレスなく生きることが大切。選択理論心理学やアドラー心理学のようなぶれない”気”を意識したい。


最新の栄養学


子育てルームで栄養学講座があり、夫婦で参加した。オーソモレキュラーという最新の栄養学について学ばせてもらった。これによると、心身の不調は食事や栄養によって改善できるらしい。
「自分の体をつくっているのは食事」
「その中でも水分を除く体を構成している物質の約半分はタンパク質」
「だからタンパク質摂取とそれに付随するミネラル摂取が重要」
さわり部分のお話だったがとても貴重な情報だった。早速書籍を購入して学びを深めようと思う。
さらに
「世の中の大半が鉄分不足やビタミンD不足」であること
「亜鉛が重要な役割を果たす」こと
「現代食の糖質の多さ」
「小麦粉や乳製品の過剰摂取」
など新たな発見や気づきがあり、もっと知りたい!と思える内容だった。食事は自分だけでなく家族にもかかわる、家庭における大きな要素のひとつ。自分が学ぶことによって家族に還元していくことが重要だと思った。妻もいろいろ思うところがあるようだが、ある程度私を野放しにして見守ってくれているのでありがたい。添加物をはじめ、食品は知れば知るほどがっかりしたり恐ろしかったりすることが多い。しかしすべてを気にしていたら本当に何も食べられないし食事も楽しくない。楽しく食事をすることを念頭に、健康を考えた食品選びや調理を実践していく。主夫としてなかなかやりがいのある仕事がやってきた感じがする。楽しみたい。


おうち縁日


妻のアイデアでおうちで縁日を開催!妻の妹家族や義父にもきてもらった。朝から妻がポップづくりや家の掃除にいそしみ、それぞれの家族に持ち寄ってもらったもので室内縁日をした。室内だから涼しくて子供もぐずらない!どんな感じに仕上がるか楽しみだったが、予想以上に本格的な出来栄えで、屋台で売っているような雰囲気にもなったようで、娘もいとこも大興奮だった。
夏と言えば”スイカ割り”なので、娘といとこで協力してスイカを真っ二つ。最近気持ちが不安手だった娘も、この日は大興奮でひたすらしゃべっていた。その姿がとても印象的だった。これのために日々頑張っているんだよね、と思った一日。
妻をはじめ準備や片付けが大変だったと思うが、子どもたちも楽しそうな様子が見られたことが何よりのこほうび。楽しい時間を過ごせてよかった。またやりたい。妻よ、ありがとう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?