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9月の山梨の渓

2023年の夏の暑さは異常でした。
夏休みのあと。標高1400mの山の中
森は生命の限りをつくし濃い緑を空にのばしています。
透き通った力強い流れにいつものようにフライを流しますが、あたりはありません。まるでどこかに引っ越してしまったように魚はめっきり静かになりました。
中流域ではまだ暑く、水温も高い日が続きます。これでは魚も食欲が出ないでしょう。釣れるのは小さな魚ばかりです。
夏休み中、大きな魚は釣り切られている可能性もありました。
ここでも生命の循環は起きていないということなのでしょうか。
また来年来ることにしましょう。


友人と釣り上がりましたが、大物はおらず


ちいさなイワナ

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