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【九州のご当地麺を食べる】【熊本】太平燕

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
九州ご当地面を食べる企画、3回目は熊本県のご当地麺の太平燕(タイピーエン)です。
福岡・天神近辺で食べられる「趙之家 ソラリアステージ店」さんで食べてきました。


そもそも太平燕とは

元々は中国福建省の郷土料理で「スープ」だったようです。それが華僑によって伝えられ、熊本で「麺料理」として独自の進化をしたようです。なお麺には「春雨」を使われているのが特徴で、最近運動と疎遠になっている自分にも嬉しい一杯となっています。

趙之家で太平燕とご対面

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パッとみた印象は、八宝菜の餡掛けなしを春雨入りスープに乗せたような印象で、野菜、魚介がふんだんに乗っておりヘルシーな印象です。
しかしその味は、特にスープは「見事」としか言いようがありませんでした。
具材の全てが溶け込み、旨味が凝縮したスープ、しょっぱいということもなく、本当に「旨味が濃ゆい」スープに餡っています。そして麺の春雨が、そのスープの旨さを邪魔せず、ツルツルとした食感と、しっかりと美味しいスープを吸って極楽へ誘ってくれます。

個人的には久々に麺もので野菜が取れたなぁと感じ、健康面を考えても非常に良い料理だなと再認識しました。

なおスープ含めてめちゃめちゃ熱いのでこれからの時期はちょっときついかもしれません、冬に食べるのが良さそうです。

また一緒に注文した「ハーフ焼飯」はチャーシューがゴロゴロ入っており、搾菜もセット担っておりなかなかの美味しさでした。ただこれだけスープが美味しいのであれば、白飯を頼んで最後スープに入れておじやにして楽しむのもありだなぁと思ってしましました。

趙之家について

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なお今回訪問した「趙之家」は、福岡で中華料理を展開する「平和楼」というお店の一部となります。
平和楼自体かなり良質な中華料理を展開しているようで、福岡にしてはなかなかの値段設定ですが、中華料理を食べ尽くしてきた自分としては興味があります。

ただ中華料理は一人だとあまり楽しめないのでコロナが終息した宴会として人を集めて行ってみたいと思います。

さて今回の3回目で4県制覇となります。
次は鹿児島かなと思っていますが、佐賀は近いからか博多・天神付近で食べられるお店がまだ見つかっていません。
情報をお持ちの方がいたらぜひコメント欄でいただけると幸いです。

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本日もご拝読ありがとうございました!

平日はスタートアップ企業の社員、土日はたまにミュージシャン。読書や芸術、ITネタからガジェットまで興味は尽きない変人。