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「打たないとあなたが最も愛する人々の命に影響」と脅す未接種CEO テキサス州VSファイザー訴訟・有害無益集

米テキサス州がファイザー社を相手取って起こした、消費者保護法(DTPT:欺瞞的取引慣行法)違反訴訟は、ありていに言えば、「よくもうちの大事な州民に偽情報を喧伝しまくって、こんな有害無益な注射を打たせたな、許さんぞ」ということです。
その有害無益さを知っておくことがテキサス州民だけでなく、日本人にとっても重要です。今なお、注射を勧め、さらにレプリコン型(自己増殖型)まで勧める勢力がいて、それを後押ししているのが政府たる厚労省なのですから、なおのこと重要な情報です。
 
ネットで閲覧可能な50ページの訴状
https://www.texasattorneygeneral.gov/sites/default/files/images/press/Pfizer%20Vaccine%20Petition%20Filed.pdf
 
昨日お伝えしたのは、
「ワクチンは95%有効」というのは、ワクチン接種者の95%は決して新型コロナウイルスに感染しないだろうという印象操作。相対的リスクについて<FDA は相対リスクを使用しないよう業界に特に勧告している。無意味で誤解を招く偽情報だ。>
大衆に知らせるべきは、絶対的リスクで「ワクチン接種しても発症リスクは0.85%で1%も減らない」です。⇒つまり、最初の臨床データから「新型コロナワクチンは効かない」ことがわかっていた
 
テキサス州の一方的な主張の段階(※とは言え、FDAやCDC、ランセットなどの情報が根拠)ではありますが、もはや無茶苦茶と言っていいレベルです。
 

▽ワクチンが広まり、逆に感染が急拡大 7%⇒24.2%⇒33.6%


<イギリスでは、ファイザー製品承認前の2020年4月26日から2020年12月7日までの感染率は7.0%だったが、2021年5月18日から2021年12月13日までは24.2%、さらに2021年12月14日から2022年2月21日までは33.6%>とワクチンが流通するほどに接種者が増えるほどに、感染率は高まりました。
※なお、ファイザーは2020 年 11 月9日、第 2/3 相試験の「参加者の新型コロナウイルス感染症の予防に90%以上有効である」とのプレスリリースを発行。9日後のプレスリリースでは「ワクチンの有効率は95%」と宣伝。同月20日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急使用許可(EUA)要請を提出し、翌月 12 月 11 日緊急承認(未承認製品審査覚書)されました。20日余りのスピード承認でした。
2010 年1月と 2020 年6月に、FDA は 21 種類のワクチンを承認しましたが、「市販前の臨床開発期間の中央値」は8年を超えていたと言います。
政府は中間データに基づいて EUA を付与することになり、EUA発行後も申請者は、正式な臨床試験を支援する目的で「進行中の試験でデータを収集し続ける」ことになっていますが、ファイザーは開発資金20億ドルを自社のみで調達していて政府の投資がないことが“強み”でもあると指摘されています。
 

▽ワクチンの効果が急速に悪化したことを知っていたが隠蔽した


<2021 年2月 25 日のNBC ニュースインタビューで アルバート・ブーラ氏
は、「6 か月の時点で保護は強力です」と答えた。
しかし今回、ファイザーの臨床試験データは、参加者のワクチン接種後6か月のデータさえ収集していなかった。
ファイザーは2021年3月中旬頃までにワクチンの効果が急速に悪化したことを知っていた。
大幅な効能の衰退が明らかになったにもかかわらず、2021 年3月 31 日と 2021 年4月1日に、ファイザーはプレスリリースでこの重要な情報を難読化し、開示しなかった。
2021年4月1日のプレスリリースでは、元の臨床試験の「最新の」結果とともに、91.3%の有効性を主張し、時間の経過とともに大幅に減少するという重要な事実を開示せずに「最長6カ月間にわたって高いワクチン有効性が観察された」と改めて強調した。>
 

▽「打たないとあなたが最も愛する人々の命に影響」と脅す


<2020年12月14日、アルバート・ブーラ氏はCNBCのインタビューで、「もう一度繰り返します。ワクチン接種しない決定はあなたの健康や命だけでなく、残念なことに、それは他の人の命に影響を与えるでしょう、そしておそらくあなたが最も愛する人々の命」
2021 年3月 31 日のプレスリリースで、ファイザーは「青少年にワクチンを投与できるようにすることが非常に重要である」
2021 年6月14日CBS モーニングのインタビューで、アルバート・ブーラ氏は「ワクチン接種を受けるかどうかの決定は、あなたの人生にのみ影響を与えるわけではありません。残念なことに、あなたが最も愛する人々を含む他の人々の健康に影響を与えます」と再び強調した。>
※臨床試験のあまりにも情けない結果を受けて、表向きには「(相対的リスク低減に)95%有効」としながらも、「(絶対的リスク低減に)0.85%有効」を痛感していたブーラCEOは、保有する自社株を急いで大量売却し、テレビ番組で「(ワクチン接種について)自分は若くて(当時60前)健康だからほかの人に譲る」と言っていた正直な人物とは言えます。
 

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