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「オプラ・ウィンフリーは世界人口削減秘密メンバーのひとり!?」

オバマの大統領選勝利に大きな貢献をしたというのが、選挙戦のさなかで支持を表明した大富豪のテレビ司会者オプラ・ウィンフリーです。
ハワイ・マウイ島の大火で盛んに取り沙汰された名前ですが、不肖私はこのときまでこの方の名前を存じませんでした。
 
「大統領の執事の涙」(2013年、洋題ザ・バトラー=執事)という映画を見てみました。主人公の妻を演じていました。ふくよかな女性で存在感はありましたね。ちょっと見覚えのある顔で、ほかの映画でも見ていたかもしれません。
映画は綿花農場から逃げて大統領の執事になった黒人男性の生涯に公民権運動、オバマの大統領当選までの実写フィルムを織り込んだものです。
実話に基づいたストーリーとありましたが、冒頭、農場主の息子が、主人公の母親を夫と息子らの面前で綿花農場から連れ出して乱暴し、抗議した父親が銃殺されますが、これは実話なのでしょうか。
奴隷を連れて来るのは奴隷貿易商人であって、それを高い金で買うのが農場主です。農場主にとって、奴隷は貴重な労働力であって、その生涯を引き受けなければなりません。バカ息子の気まぐれで大人二人分の労働力(夫を眼前で殺され妻も廃人になります)をぼろ雑巾のように捨てることはできません。
綿花農場と言えば、むち打ちの場面がよく出てきますが、そんなことでは農場経営は成り立ちません。
デヴィッド・グレーバー著の「負債論 貨幣と暴力の5000年」(2016年以文社発行)によれば、
<1760年代だけでも、おそらく10万人ものアフリカ人が大西洋の向こう側に輸送されていた。大西洋奴隷貿易の時代全体で150万人が輸送されたと思われるが、その一部である。大多数は、負債のために身柄を押さえられた者たちだったのである。>
人種差別という視点でしか見てこなかった奴隷貿易に、負債との密接な関係が浮かび上がってきました。奴隷で外国に連れ去られるというのは社会から無残に引き剥がされることですね。わが国で言えば「拉致」のように非人道的な行為です。これが戦争・侵略・誘拐といった極めて暴力的な形と同様に、たかが負債を神聖な利権と考えるグローバル勢力が行ってきたのです。
ユースタス・マリンズ著の「カナンの呪い」(2004年成甲書房発刊)によると、こんな記述もあります。
<奴隷解放は人道主義者のみならず、増加を続ける奴隷人口を維持していかなければならないという差し迫った経済的事情から、破産の危機に直面したプランテーション所有者にも支持された方策だった。>
南北戦争の真相は、今の「アメリカ分断」と同じように、グローバル勢力が奴隷問題をプロパガンダの材料としてアメリカを南北に二分割し、弱体化しようとしたこと。それを食い止めたのがロシア皇帝による二方面への軍艦の派遣であり、グローバル勢力の恨みがロシア革命につながっていることは同書をはじめ数々の書籍で明らかになっています。
 
脱線しすぎましたが、そのオプラ・ウィンフリー、マウイ島の大火の後、たまたま読んでいた本によからぬところで名前が出てきて本当に驚きました。
是非皆さんと共有したいと思います。
 
「マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配 アグリスーティカル(食糧・医薬)編」(ウィリアム・イングドール著 為清勝彦訳 初版2010年徳間書店)によると、
<秘密の世界人口一気削減ニューヨーク会合「グッドクラブ」の面々>という節にビル・ゲイツやジョージ・ソロスとともにオプラ・ウィンフリーの名前が出てきます。
同書483~486ページより
<全世界の種子遺産を保管する計画があるが、その背後にいる富豪たちと同じメンバーが、2009年5月秘密裏にマンハッタンで会合し、どうすれば世界の人口を一気に減らすことができるのかと議論したようである。
エリート富豪たちは、自分たちのことを「グッドクラブ(良い会)」という無難な名前で呼んでいた。ニューヨーク市のあまり知られていない新聞「アイリッシュセントラル」が2009年5月5日、ポール・ナース卿(ロックフェラー大学の総長、ノーベル賞を受賞している癌の研究者)の住居で入手した漏洩文書によると、アメリカで最も裕福な人々が秘密に会ったようである。ウォレン・バフェットデービッド・ロックフェラービル・ゲイツが、署名付きの招待状をそれぞれの招待客に送り、エリート集団を呼び集めた。デービッド・ロックフェラーが場所を予約した。それは、ロックフェラー大学総長のマンハッタンの私邸であった。
ロックフェラーの側近で「支配者人種」優生学の計画に深く関わっているナースに加えて、ヘッジファンド投機家のジョージ・ソロス(一九九七~一九九八にアジア経済の大部分を破壊した中心人物)、投資家のウォレン・バフェット、銀行家で米国支配層の「役員会・議長」と言われるデービッド・ロックフェラーが参加者名簿に入っていた。また、マスコミの帝王でCNNのテッド・ターナー、テレビのトーク番組で稼ぐ黒人大富豪オプラ・ウィンフリー(彼女が重要なタイミングでオバマを推薦したことで、選挙の大勢がヒラリー・クリントンからオバマに動いた)もいた。ゲイツの親友のエリ・ブロード、ニューヨーク市長で億万長者のマイケル・ブルーム・バーグ、ウォール街の億万長者で元CFR(※外交問題評議会)議長のピーター・G・ピーターソンも参加していた。さらに、ジュリアン・H・ロバートソン・ジュニア(ヘッジファンドの億万長者で、一九九七年のアジア危機のときにソロスと一緒に動いていた)、パティー・ストーンサイファー(ゲイツ財団の元最高経営責任者)、ジョン・モーグリッジ(シスコシステム社)も出席している。
(中略)
この中には、世界人口の(特に途上国とアジアとアフリカの非アングロサクソン人種の人口)削減計画の中心的存在が含まれている。何年か前にテッド・ターナーは、名前だけキリスト教系になっている米国の雑誌のインタビューで、ほんの「二億二千五百万人」から成る世界という彼のビジョンを明かしている。
ゲイツとバフェットは、世界人口削減ブログラムの主要な資金提供者だった。テッド・ターナーもそうである。彼らはアフリカなどあちこちで慈善事業を装ったプログラムを行い、貧しいアフリカ人のために医療サービスを提供したが、実際には、人口を削減するために、ワクチン接種などの医療行為で何百万人という出産年齢の女性を(本人は知らないまま)不妊化してきた。>
 
人口削減の対象・アジアの非アングロサクソン人種である日本人が、なぜワクチン接種で人口削減しようとするビル・ゲイツに昨年旭日大綬章の勲章を送ったのか? 
狂気の沙汰です。

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