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社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ

私は今年の3月で社会人になって丸12年になります。
新入社員だったときを振り返ってみると、36歳の12年目はすごく大人でリーダー的な存在でした。

ただ自分がその歳になってみると、程遠いなあと思います。
大きく成し遂げたという程のこともないし、設計の仕事を続けてきたけど昼夜を忘れて夢中になるほど没頭もしていない。

それどころか、自分が本当にやりたいことって何だろうと考えて、ふと立ち止まることもありました。
特に、昨年は自分のキャリアについて考え直し、自分の棚卸しや根本的な仕事のやり方まで見直しました。

最近になってようやく自分の目指すべき方向が見えてきた気がします。

1月になって、リーダー的な立場になり見える世界が少し変わりました。

それはそれで面白さややりがいはあるのですが、1つの組織の中でキャリアを築いていくというのは自分が求めるものに合っていないし、それよりも自分が今まで経験してきたことを違う環境で活かし、自立的主体的に働ける職場に行きたいとと思っています。

とは言っても今の職場で通用しなければどこに行っても同じであるので、ここ1年は今の職場で目の前の仕事をこなすことを考えて仕事をしていました。

それ以前は上司の顔色を伺い、思いどおりにいかないことや評価されないことを環境のせいにしていたりもしましたが、考えを変えることで仕事も少し楽しくなり、結果リーダーという立場になることができました。

今の職場で築き上げてきたものを捨ててしまうようでなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、この本は、そんな自分の背中を押してくれました。

今の仕事に飽きてきたり慣れてきたらコンフォートゾーンを脱出する。
そうすることで自分がまた一皮剥けるのではと思います。

他人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいのかを第一に考え、これからも仕事をしていきたいと思います。

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