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毎日を楽しめる人の考え方

精神科医、樺沢紫苑先生の最新刊です。先週の「もしゾン」に続いての2週連続リリース!
今までの樺沢先生の著書とは異なり、「遊び」にフォーカスした内容です。

「遊び」を楽しむことによって楽しいだけでなく自己成長にもつながり、人生を充実させることができます。

特に、アウトプットと掛け合わせると楽しさや幸福感が倍増します。
例えば映画や読書をしたらブログに書いたり、一緒に見た人と感想を語り合う。
そのことで自分の思考力や表現力だけでなく、コミュニケーション力の向上にもつながります。
また、趣味のサークルといったコミュニティに参加し「人とつながる」ことでオキシトシンという脳内物質が分泌されて幸福感が高まります。

私は1年ほど前まではこれといった趣味というのを持っていませんでした。
平日は帰っても特にやることがないので夜遅くまで仕事をし、平日の疲れを取るために休日は昼まで寝ていました。
また週明けに仕事が始まると思うと休日を活動的に過ごす気にもなれず、YouTubeをダラダラ見てるか、無目的にドライブや街ブラしているといった感じでした。

今思うととてももったいない時間の使い方をしていたなと思います。

そんな無気力の人間でしたが、昨年から月7~8冊程の読書とランニングを継続しています。
ランニングは半年ほど前に始めてほぼ毎朝走っています。
定期的に大会の予定を入れることにより、目標に向けて頑張ろうというモチベーションも高まります。
また、地域の社会人サークルにも入り、ほぼ毎週練習会にも参加しています。
サークルで会う人は利害関係もなく、仕事とは全く違うコミュニティなので完全に仕事のことを忘れてリフレッシュすることができています。



そして、私が考える毎日を楽しむための重要なことは「遊びを習慣化する」ということです。

私の場合で言えば、毎朝のランニング。
走った後には毎日Twitterでランニングの記録を投稿しています。
アウトプットの練習にもなりますし、いいねやコメントがつくと嬉しく楽しんで続けてられています。

読書は毎朝の通勤電車でしており、通勤時間を有効に使えています。
YouTubeの教育系動画(例えば中田敦彦さんなど)の動画などを見ることもあります。
喋りが主体の動画は耳だけでもほぼ内容が理解できるので車通勤の方にもおすすめです。

こうして朝のランニングと、通勤のスキマ時間の活用で毎日が自然と楽しくなります。

今後、完全に仕事とは関係のない資格(世界遺産検定)の勉強をし、そこから日本と世界の歴史や文化について理解を深め、コロナ禍明けに旅行に行ったときにより楽しめるようにしたいと思っています。

「遊び×アウトプット×習慣化」でこれからも人生を楽しくし、充実させたいと思います。

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