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会議を世界一改善できるプロダクトSmartMeetingを作っています

こんにちは!SmartMeetingという会議改善サービスを立ち上げ中の会社で代表をしている佐々木真(ささきしん)と言います。

会議が多い、長いなどストレスがある方、その悩みを解決するプロダクトを作っている会社です。どんな会社なのかチラ見していってください!

何をしている会社なの?

株式会社SmartMeetingは、株式会社SmartHRの戦略子会社(要するにSmartHRだけでは解決できない『社会の非合理』を解決するための会社)としてSmartHRとは全く違う新しいSaaS事業の事業立ち上げをしています。子会社と言ってもSmartHRとは全く意思決定・業務は独立しているので、資本関係だけがある全くの別会社という表現が正しいです(SmartHRの人間は基本ノータッチ)。

私がこの会社の代表をしているのも、日本のGDPを上げるようなプロダクトを作りたいと強く思っていたからです。社会の非合理、これを解決するのってかっこいいですよね。

うちは会社名でわかるように、社会の非合理の代表格であるMeeting(会議)の改善サービスをゼロから立ち上げております。親会社はあるものの、採用も事業立ち上げも全く力を借りていないのでやっていることは起業と何ら変わりありません。違うことはファイナンス(事業活動のお金をどこから持ってくるか)が楽なくらいです。

まだ一般的には知られてないと思いますがTechCrunchに一度だけ会社を紹介してもらったことがあります。写真の左側がSmartHRの社長の宮田さん、右側が私でございます。

まだプロダクト自体は絶賛作り中で、LPなど含め一般公開はまだしておりません。クローズドβとして一部企業さまのみにご提供しています。

会議の悩みがある方は事前登録ページからご連絡いただければクローズドβのご案内を差し上げますのでこちらからご登録ください!

なぜSmartMeetingというサービスを作っているの?

ここで改めてちょっとだけ自己紹介です。はじめまして!日本で1番会議のことを考えてる佐々木と申します。SmartMeetingという会社の代表をしております。

過去にはリクルートで「スタディサプリ」、メタップスで「タイムバンク」などという新規事業の立ち上げに関わっていました。スタディサプリは動画授業サービス、タイムバンクはToCのエンタメアプリなので、今回やっているSmartMeetingは過去関わったものいずれとも全く毛色の違うプロダクトです。

なぜ私がいま会議改善サービスSmartMeetingを作ろうとしているのか?それは私がSmartHRに入ろうと思った理由でもありますが、私のミッションは一言で言えば「SmartHRと同じくらいの事業になれる新規事業つくってね!」です。

世間的にはSmartHRってけっこうイケイケなベンチャー企業として認知いただいている方も多いと思いますが、それと同じくらいの会社作ってね!なんならそれ以上の売上になりうるプロダクト作ってね!と言われています。

これ、けっこう無茶振りですね、はい。分かっててやっているので構わないんですが、プレッシャーはけっこうあります(笑)

ですので、ちょっと儲かるくらいのプチ新規事業では絶対に無理なんですね。SmartHRは日本の労務マーケットを対象にしたサービスですので、そこそこ市場規模も大きい。これに追いつくためには、

①攻めるマーケットの規模が大きい
②まだプレイヤーが少なく参入しても勝てる

この2つを満たすプロダクトであることが必要になってきます。これ言うのは簡単なのですけど、相当な無理ゲーです。はい。だって攻めるマーケットが大きいことが分かっていれば、すでに誰かプレイヤーが参入しているのが世の常ですからね。

例えば、今のFinTech系サービスのペイメイント系サービス(ペイペイとかLINE Payとかです)が札束の殴り合いをしているのがいい例です。儲かるけどライバルがめっちゃ強いってやつですね。ヘルスケアとか保険とかも似た感じで、市場は兆単位で大きいですがプレイヤーが多すぎてベンチャーが後追いで勝ちにくい領域です。お金も人もノウハウもないベンチャーがここに参入するのはほぼ自殺行為です。

会議は世界でも誰も成し遂げていない未開拓のマーケット

結論どうなるかと言うと、誰も思いつかないような隠された巨大マーケットを狙うしかありません。初期のAirbnb(民泊という概念が一般的でなかった時にできたサービス)のように、まだ周りが気付いてないけど将来的に大きくなるマーケットで勝負をしなければいけません。

そんな中でさまざまな事業検討をした結果、会議というのが日本のビジネスにおいて最もマーケットが大きく、かつ課題が大きい領域だと確信したからです。プチヒットではなく場外ホームランを狙えるマーケットで闘いたい、本気でそう思っています。

会議は2名以上いるほぼ全ての会社で起きる(市場が大きい可能性あり)
・でも会議は課題だらけ(長い・多い・決まらない等)
・解決する有効な手段が今の所ない

この悩みは、私自身が過去にいた会社で経験したことでもあります。特にリクルート時代、上司に相談しようとしてもスケジュールには会議の予定が朝から晩までビッシリで相談できない、ということがよくありました。今はリクルートもかなり働き方改革が進んでいるらしいので状況は違うかもしれませんが、当時私がいたころのリクルートのマネージャーはそんな感じでした。

課題が大きいのに、有効な解決策がない。これは大きなビジネスチャンスです。リクルートではこういうものを「カスタマーの負」などと呼んでいましたが、要するに「不便」とか「不快」とかいう感情がストレスとして大きくあり、解決する手段がないものはビジネスとして成立しうる領域ということです。

会議は、私自身の経験もあり課題を感じていたので「これは自分がやるべきプロダクトだろう」と確信し、他のそこそこ儲かりそうなサービス(採用系とかFinTech系とか)のサービスはやらず、会議の改善プロダクトを本気で立ち上げようと決意しました。

プロダクトを作りはじめて数ヶ月、現在はクローズドβを一部企業様に展開できるくらいまで持ってきましたが、まだまだプロダクトの質を上げていくフェーズです。一般公開はもう少し先を予定しております。

創業メンバー募集中!中目黒オフィスに遊びに来てください

SmartMeetingは、SmartHRの六本木一丁目オフィス(広くて綺麗)とは違う中目黒にオフィスをかまえております。オフィスとは言っても、まだマンションの一室を借りているような小さい場所でザ・マンションベンチャーという感じです。

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自分たちの机と椅子は自分たちで組み立てるスタイルです。最近やっと備品がそろってオフィスらしくなったところです。引っ越し当初はそれはもうダンボールだらけで、ネット回線すら通じていませんでした。オフィスってあるの当たり前じゃないんですよね…めちゃくちゃ大変でした。

社長がイスと机を組み立てるスタイルです。ビバ・IKEA。

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中目黒にオフィスをかまえてわかったのですが、中目黒は働くうえで最高の場所です!何が最高かってとにかくご飯が安くて美味しい。ランチが毎日ものすごく楽しみです。1000円以下で食べログ3.5以上のお店がゴロゴロあるのがすごい。

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弊社のメンバーが虜になっている鶏そば、絶品すぎます。暑い中何度も通いました。こんなお店が山程あります。中目黒すごい。夜ご飯もUber Eatsで宅配してもらって、オフィスでわいわいご飯しています。

まだ10名前後の小さい会社ですが、まだ誰も成し遂げていない「会議改善」を通じて、日本の生産性を向上させるプロダクトを本気で作っています。この記事を読んでいるような優秀なそこのあなた、ぜひ一緒に働きませんか?

【募集しているポジション】
・サーバーサイドエンジニア(Ruby on Rails)
・フロントエンドエンジニア(React)
・セールス(インサイド・フィールド)
・採用担当

興味がある方はご連絡ください。今なら創業メンバーとして、歴史に残るSaaS事業(予定)立ち上げに関われるチャンスです!

少しでも興味を持ってくれた方、中目黒のおしゃれカフェでお茶でもしましょう。経験・スキルによっては副業からのジョインもOKです(今のエンジニアも最初は副業から採用してフルコミしてくれています)。


今後もTwitterやnoteでベンチャー企業のサービス立ち上げのリアルを発信していくので、フォローやいいね!をぜひお願いします!

P.S.
仕事後オフィスで飲む一杯は格別の味がします。

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