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現地に聞いた!モリンガを選ぶコツ

モリンガは、インドや東南アジアなど熱帯~亜熱帯地域で栽培される植物です。

実はモリンガの種類は世界に13 種類!!

その中でもSHINALで扱うモリンガでもあるモリンガオレイフェラは、研究が最も盛んで、天然由来で良い効果をもたらす成分が注目されています。

様々なモリンガ製品がある中、どれを選べばいいのか?
カンボジアの農園の方にもお話をお伺いしましたので、是非参考になさってくださいね。


栽培環境と栄養価の関係

野菜は厳しい温度変化や日差し、病気、土壌の変化をはじめとするストレスに対抗し、植物自ら栄養素を生み出すことで身を守っています。

実はモリンガも強い日差しを好み、乾燥にも強い植物。この強い日差し・乾燥などの過酷な環境に耐え抜いた証が、モリンガの豊富なビタミン・ミネラル・ファイトケミカルの含有量に現れているのです!!
私たちはモリンガを食べる事で、これらのパワーを受け取ることが出来ます。

このように栽培環境というのは、植物の栄養価に大きく関係しています。

栄養価の高いモリンガの栽培条件

今回、SHINALのモリンガを生産するLEXMIN(カンボジアの農園でオーガニック農業を営む企業)の創業者ロバートさんに栄養価の高いモリンガの栽培条件をお聞きしました。

LEXMIN創業者のロバートさん。
80歳になる頃に、余生を過ごす為に暮らし始めたカンボジアで、自分の健康のために庭で栽培していたモリンガに大きな可能性を感じて事業化。

【栄養価の高いモリンガの栽培条件】

① 土は砂壌土で水はけがよく、栄養価を豊富に含む事
② 日差しが強く、25~30℃の温暖な気候
③ 降水量は年間500mm/年以下が好ましい


このような条件をクリアするため、農園では有機たい肥(すべてオーガニック)とカンボジアの森の土を使用し、栄養満点の土壌でモリンガを育てています。

LEXMINの農園の空撮。撮影日はお天気に恵まれず。。


カンボジアはもともと、年間降水量が日本より少ない地域ですが、雨季には集中的に雨が降るため、雨よけのネットハウスも併用しながら、モリンガを育てています。
このネットハウスは、有機農業の天敵である虫を寄せ付けない効果もあります。

このほか、栄養価を高いまま保つために乾燥条件にもこだわっており、それは鮮やかなグリーンとして目に見えて分かります。

どのモリンガがLEXMINのモリンガか分かりますか?
正解は、右から2番目🌿
グリーンが映えます!



ロバートさんは、
「世界中にあふれるモリンガ製品の中で、本当にクオリティの高いものは少なく、どのようなものが良いモリンガなのか伝えていきたい。だからこそLEXMINはベストでないといけない。」と熱く語っていらっしゃいました。


そんな彼らの商品は、オーガニック認証、ヴィーガン認証、ハラール認証…どれも世界最高峰の認証を取得しています!!

これはほんとにすごい!

LEXMINが取得している各種認証。有機、ヴィーガン、ハラルの他、HACCPやGHPなど 製造工程、衛生管理の品質に関する認証も数多く取得。日本の有機JASも認証プロセス中


身土不二

古くから日本にも身土不二という言葉があります。
人間の身体と土地は切り離せない関係にあり、その土地・その季節でとれたものを食べることこそが健康につながるという考え方です。

モリンガの自生する地域は強い日差し・乾燥地帯で、人間にとっても過酷な地域です。
そこで生き抜く人々も、モリンガの生み出した栄養成分が血となり肉となり、人々に恩恵を与えてきました。

現代の日本では、加工食品・外食も増えたことで便利になった一方で、栄養の偏りやミネラル不足による心身への影響も懸念されています。

日本人は、長時間労働や高プレッシャーなど、日々のストレスが多いと言われます。
過酷な環境で耐え抜く為にも、モリンガのパワーを私たちの生活にも取り入れ、明日からも賢く健康にお過ごしくださいね。


ロバートさんが語る、LEXMINモリンガの紹介動画です。現地の映像とともに、モリンガの魅力をお伝えしています。是非ご覧ください!

SHINAL Japan (stores.jp)


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