神戸大学短歌会でできること

歌会(月1~2回)

メインの活動はこれ!
しんたんの会員や、外部ゲストの方と歌会の場を持ちます。

機関誌発刊(年1回)

毎年の恒例行事です。編集を行い、印刷会社に入稿します。
完成した冊子を見た時はほっとした気持ちになります。
vol. 9 を一緒に作りませんか?

歌会以外の企画会(不定期)

ある歌集を取り上げてみんなで語り合う読書会、美術館などの施設に出向き(あるいは散歩を通して)その場で短歌をつくって発表し合う吟行(吟行会)などの企画も不定期で行っていきたいと考えています。


他大学短歌会との合同歌会

大阪大学短歌会さん、つくば現代短歌会さんなどと合同歌会をさせていただいております。今年度も定期的に合同歌会を企画させていただければと考えています。

他大学短歌会の歌会への参加

大学短歌会は全国各地の大学にあり、活動されています。個人的にそれらの歌会に参加していただくこともできます。また、入会していただいても全然大丈夫です(現に他の大学短歌会に入会している会員もいます)!

【参考サイト】


学生合同短歌合宿

昨年、一昨年は時勢の影響でありませんでしたが(オンライン形式で開催)、毎年3月と9月に学生合同短歌合宿が開催されていました。今年はどのような形式で開催されるかどうかは不透明ですが、参加していただくことができます!

賞への応募

現在、短歌には多くの賞が設けられています。地域の団体が設けているもの、新聞社が設けているもの、短歌総合誌が設けているもの、ネット上で開催されているもの……などなど、またその応募方式についても、一首だけを応募するものから、未発表の数十首を連作形式としてまとめて応募するもの、既発表も込みで数百首応募するもの、短歌作品ではなく短歌批評の文章を応募するものなど、多種多様な賞があります。

【参考サイト】


そのほかにも…

大学短歌会は大学生・院生が主なメンバーですが、そのほか全年代を対象とした活動の場が多くあります。結社という形をとって活動しているところもあれば、ユニットの形式をとっていたり、個人的に歌会を主催されている方もおられます。また、ネプリ(ネットプリント)の手段を使って作品を発表している方も多いです(当会にもネプリを発行している会員がいます!)。Twitter上などでは、突発的に歌会の募集がかけられていることもあります。

神戸大学短歌会に所属しているからといって、そのほかの団体や歌会に参加してはならない、ということは全くありません。むしろ、同じく短歌に対して興味をもち、作品を発表している様々な方々とふれあうことで、知らなかった新しい知識や視点を得ることができたり、なにより気の合う仲間と切磋琢磨できる可能性が広がると思います。
ぜひ色んな活動の場に身を置いて、あるいは自分で作りだして、より素晴らしい、個性豊かな短歌をつくってほしいです!

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