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【早起きできたら日記13】 家族のウェルビーイング

6:13起床。月曜日の朝だ。娘の入学式から5日間。実家の母も久しぶりにこちらに来てくれていたが、昨日帰阪。集団登校も今日で終了。明日からは給食も始まる。セーブしていた仕事も今週は目白押し。「小学校入学」という狂想曲が終わりを告げつつある。日常のペースを取り戻すための、早起き。

ただ、早起きはできても、なかなか「早寝」が難しい。昨夜も、夫と共にお互い仕事をして、23時になったら布団に入って本も読もう、それまで集中しよう、となっていたが、5月の旅行の予約をしなきゃやばいで、と夫に指示され寝る前に秩父のキャンプ場を調べるはめになった。そしたらやっぱり日が変わってしまった。旅程も、明日の天気も、乗換案内も、大概調べて対応するのは私だ。(私はアレクサじゃないわって言い返す時もあるけど。アレクサ持ってないけど) 世の中に声を大にして言いたい。主婦の皆さん、例え1円も稼いでいなかったとしても、あなたは全く卑下する必要はない。マルチタスクの家事をして、子どもを健康に育てて、学校その他公的な関わりの膨大な雑務をこなして。パートナーが仕事に全力注げるのはあなたの存在のおかげです。

だからこそ、夫には楽しく仕事してもらいたいと思う。「経済的安定」という大きな心の安定をくれることにはもちろん感謝するが、あまりその仕事で苦しむようなら、それが家庭生活にも影響を及ぼすようなら、変えた方がいい。個人のウェルビーイングは、家族のウェルビーイングに紐づいている。だから私だって、我慢はしないって決めたんですよ。仕事、家庭、遊び、癒し、興味、好奇心、学び。ぜんぶ大事。協力し合って、個人のそれぞれ欲求を満たしていくのが、家族の幸せのカタチじゃないかなあと。

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