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【早起きできたら日記6】 ひとりで立つということ

5:30起床。いきなり早起き。なぜかというと「朝読書会」の日だったから。有志で集まる起業家グループがあり、その中で私が主催している。コロナ休園・休校等々の影響でしばらく朝の会はお休みしていたが、久しぶりに開催した。「この日記を書く」という目的ではまだ6:30にしか起きたことがないのだが、「読書会」が絡むと5:30に起きれる。6:00にクラブハウスのルームを開かなければいけないから当然なのだが、やはり、他の人が絡むということは強烈なトリガー(きっかけ)になるんだなあ。

人と関わることは豊かだなと、改めて思う。早起きできない人を早起きさせる力があるし、ブログ全然更新できない人にほぼ毎日こうしてnoteを書かせる力がある。「自立」という言葉がある。私たちは子どもの頃から「自立しなければ」「自立しなさい」と育てられてきた(その意味は「自活」に近いと思うけど)。ただ、こうして大人になってみて感じるのは、生きる上で、「ひとりで立てること」より「誰かと協力して立てること」の方がずっと大切なんじゃないかということ。

5:30の空は、多少白んでいたがまだ暗かった。そこから7時にかけて、徐々に明るくなる窓からの光を楽しんでいる。光に透かされたカーテンが綺麗だ。気持ちがいい。こんな風に自分で楽しむ力を持つことは「自立」だなと私は思う。でもこの素敵な時間さえ、「朝活がんばろう」とか「一緒に読書しよう」という前向きな気持ちを共にする人達がいたからうまれたのだ。

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