これからの美容師人生

2024年3月をもって、雇われ美容師人生が終わる。
2024年4月からは、独立準備を含めたフリーランス美容師になる。
2025年年末にはお店をオープンする。

ここでは、今まで経験した事、その時自分で感じていた事、今後の美容師としての在り方など心情を記していきたい。
明石市出身。
神戸の美容学校を卒業して、
元町にあるサロンへ就職。

美容学校時代も特にやる気はなく、彼女でもない女性の家に居候。笑
就職活動もろくにせず、卒業。
4月から皆んなが働いてる中、就職活動をしていなかったため無職。焦って就職活動をするものの、信用がないため、面接は落ちまくり。
ただひとつ、元町のサロンは採用をしてくれた。
そんなこんなで自分の美容師人生が始まった。

どんな1年目だったかというと、
結構頑張ってました。笑
朝も夜もレッスン。
上手くなりたいとか、あんまりそういう気持ちはなかったかな、とりあえずやりまくる。数をやる。人よりも多くやる。ただそれだけでひたすらにレッスンしていた。
技術は下手くそでも、人が好き。
人が好きってこの仕事めちゃくちゃ大事だと思う。
当時は、カラー塗るのに1時間弱かかりながらでも、ずっと会話していたのが記憶にある。
その時に付いていたスタイリストの方は温厚で、自由にさせてくれてた。

変わらず、毎日レッスンしてると技術の向上が実感できる。それと同時に、お客様へ担当できる数が増えてきた。そうなってくるとスタイリストの売り上げ数字が気になってきた。自分ができることが増えてくると、スタイリストの数字も上がる。次はそこに面白さが出てきて、毎日、毎月スタイリストに数字の話をしていて、何円目標にしましょう!とかを1.2年目のひよっこアシスタントがスタイリストに言っていた。
今思うと恐ろしいアシスタントだ笑
でもそんなアシスタントがいるとめちゃくちゃ士気が上がると思う。
当時は週休1日。第三火曜日も休みやったかな。
休みの日も、一丁前にセミナーへ。笑
わからないなりに色んな知識を取り入れて、他の美容師を見て刺激を受けていた。

約3年そのサロンで働いたが、他のサロンを見始めた。

続く。


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