ついに東野圭吾作品の秘密を読み終えた。最後までドキドキしながら読み切ることができ大満足の一作となった。ネタバレになるが、最後のシーンが何とも忘れられないものとなった。思わず読み終えた瞬間に主人公と同じように私の目にも涙があふれた。あまりに悲しすぎる結末である。この小説の面白いところは、まさに主人公と自分を重ねて読めるところだろう。私は主人公と近しい年代で家族構成も妻と娘の３人家族というところが同じである。最初の場面は妻と娘が高速バスで事故に遭い、妻が亡くなり、娘が生き残るとこ
仕事でちょっとしたプレッシャーのかかる場面があり、不安が高まっていたのでchatGPTにどうしたら不安を解消できるか相談してみた。するといくつか提案があったのだが、その中で最も印象に残ったのが自分をポジティブにする言葉を自分自身にかけるということだった。なるほどと純粋に思った。確かにこういう不安な場面になると、私はネガティブモードに入ってしまい自分自身で追い込んでいってしまう。そして本番になるとパフォーマンスが最も低い状態となる。もちろん、気持ちの問題以外では、上手くできるよ
大型連休は妻の実家で過ごすことが通例となっている。GW３日目は甥っ子、姪っ子とともに道の駅に行くことになっていたが、結局、近くの公園で遊ぶことになった。どこもかしこも混んでいるので、家からちょうどよい距離のある公園まで散歩をし、そこで思いっきり遊ぶのが子ども達にとっても大人にとってもベストな選択であると妻が決定した。結果としては、大満足である。田舎の何でもない公園であるが、アスレチックとブランコ、シーソーを貸し切り状態だったので総勢１０名で楽しみ尽くすことができた。私はブラン
ずっと見たかった映画「怪物」。たまたまAmazonプライムを見ていたらレンタルできる状態になっていたので、いつもは無料のものしか見ないが今回は課金をして見ることにした。タイトルから想像されるのは、モンスターペアレンツであるだろう。物語の前半はまさにそのような内容だった。息子が突然外に出て行ったり、車から飛び降りたり、異常な行動をする息子を問いただすと担任の先生にお前は豚の脳しかないと言われたとのことで、母親は事実解明のために学校を訪れる。しかし、学校側は何一つ事実を解明するこ
冬の間は約３か月間、サーフィンに行かずに温泉やゴルフなどに行って過ごした。遂に４月となり、ようやく手袋やブーツをはかずにサーフィンができる季節になってきた。昨日は波もたいして良くなく、天気も小雨が降るような状況であったが、４月からは毎週サーフィンに行こうと決めていたのでとりあえず行ってみようという感覚で行ってみた。海に着くと、想像通りサーファーはそこまで多くはなかった。理由としては、ここよりも波質がいいところがあるからそこにサーファーが集まっていることと、天気が悪いので人数が
この言葉をこれまでに何度も聞いてきた。本屋やYoutubeなどである。ただ、何となく理解しているつもりになっているだけで、日本語訳をすることもなかった。この歳になって初めて、マインドフルネスというものが実はとても大切であることに気づいたところである。直訳すると、意識を最大化するとなるだろうか。意識を最大化とはどういうことだろうか。意識というと、意識、無意識ということがあるが、人間は生活の中で何千、何万という選択を無意識に行っているという。この無意識の選択の質を高めることができ
約２か月ぶりに両親とゴルフをした。前回は高速道路で佐原まで行ったのだが、今回は成田近くのゴルフ場だったので下道で行くことができた。イーグルレイクというゴルフ場である。何か聞いたことがあるゴルフ場だと思っていたが、上空を何度も飛行機が通る様子を見てもしかしたら以前きたことがあるかもしれないと思うようになった。両親も同様のことを話していたのでやっぱりそうかと思ったものの、父母ともにクラブハウスでロッカーや外につながる通路を見つけられないなど迷う場面があったので、恐らく近くの別のゴ
この週末は妻の実家に帰省し、ゆっくりさせてもらった。金曜日の遅い時間に帰ったので、土曜の朝は遅くまで寝ていたものの、その後は、希望通りに蕎麦を食べに行ったり、コストコに行ったりとやりたいことをすることができた。妻とお義父さん、お義母さんに感謝である。蕎麦は、本当は那珂川近くにあるところで食べたかったのだが、今回は初めていく別のところだった。そこも川沿いではあったのだが、味は前回行ったところの方がよいように感じた。妻も両親も今回の方が美味しいと話していたものの、長野の美味しいそ
油断した時にいつも妻と口論をしている。昨日の朝もそうだった。何がきっかけだったかと言えば、私が父親が寂しそうに電話をかけてきたので実家に帰ってくると妻に言うと、妻がそれならお菓子を持っていけばと優しさでチョコレートとせんべいを出してくれた。私はそれに対して、在庫処分だねと思ったことを言っただけなのだが、そういうこというならもういいと妻は怒ってしまった。その後、クールダウンを期待して、実家でゆっくり話をしてから帰ったのだが、妻の機嫌は直らず、その後も口論が続いた。どうしてこうな
仮想通貨の半減期が迫り、価格が暴落してきている。ピーク時に売り切ることができればよかったのだが、下がってきたところで売却することになった。半減期前に価格が２倍になると聞いていたので、２倍になるところまで待っていたが、結局最大で１８０％をピークにそのまま下がってしまった。売ったのは１４０％の辺りだったので利益は出たのだが、元々の投資元本が小さいので大した利益にはならなかった。とはいえ、安いものであれば自由に買い物できる程度の利益が出たので嬉し限りである。次はどこにいくら投資しよ
出品からわずか３０分のピアノは、既に購入したい方がコメントを入れていた。運送料などを調べるので専用にしてください、と。こうなると数分で購入されることは間違いないので、こちらも型番からいくらぐらいのピアノか、運送料はいくらか、使えるものなのか、信用できる相手なのかを調べ、わずか数分で落札した。これで念願のピアノを手に入れることができたと安堵したのだが、この後の道のりは簡単なものではなかった。翌日、メルカリにメッセージが届いていた。出品者からだった。内容は、思ったよりも物が悪いの
電子ピアノをお義父さんに購入して頂いたのが数年前。あれから、毎晩のように練習を重ね、娘は昨年初めて挑戦したコンクールで見事入賞することができた。箸にも棒にも引っかからないようなレベルだった娘が短期間でレベルアップできたのは、今のピアノの教室の先生のお陰である。心から感謝である。電子ピアノはアップライトピアノやグランドピアノと比べて重たいようで、今後更なるレベルアップを目指すのであればアップライトピアノがあった方がいいと先生に薦められた。とはいえ、中古でも何十万円もするアップラ
以前読んだと思っていたがどうやら読んでいなかったようである。東野圭吾の秘密のことである。この小説に今はまっている。何が面白いか。ネタバレになるが、高速バスの事故により妻と娘を失った主人公だったが、妻と娘に異変が起きる。妻は亡くなったものの、植物状態となった娘が意識を取り戻すのである。妻の死を悼む夫だったが、娘の中にいたのは妻だった。妻の意識がどういうわけか娘に乗り移ったのである。妻を失ったのか、娘を失ったのかがわからない状況のまま物語は進む。高速バス会社との訴訟では、妻と子を
つい最近まで保育園に通っていた娘がついに一年生になったかと思うと、もうすぐ２年生である。あまりの時の流れの速さに驚くとともに、まだ待ってという気持ちになってしまう。よく言われるのが、３年生ぐらいになるとお父さんとお風呂に入らなくなるとか、お父さんが汚いものに見えてくるというが、いつそうなるのか最近は冷や冷やするようになってきた。まだ幼い娘であってほしいと思いつつ、年相応に成長してほしいという思いもある。時間がゆっくり流れてくれたらと思うものの、そんなSF映画のようなことは絶対
最近仕事が立て込んでいて、できるだけ人に話しかけられない状況を作りたいという思いが強く、個室に籠って仕事をしていた。これがどれぐらい続いているだろうか。最低でも１週間、長く見積もると２週間近く籠っているのではないだろうか。仕事がはかどっているように思うものの、実際はどうなのだろうか。人とのコミュニケーションを避けている状況ではあるので、精神的によくなく、ネガティブな自分になってきているように感じている。サーフィンをやっていないというのも理由の一つとしてあるだろう。ここのところ
前回のボーナスでは、積立NISAに積み立てる資金の一部を仮想通貨に投資し、現在１５０％以上の利益を出している。これは４年に１度あるビットコインの半減期にかけてみた結果である。利益を確定するタイミングが難しいが、通貨が半減になるのはまだ先なので、３月末までは利確を待ちたいと思う。１５０％以上と言っても投資額が少額なので大した儲けではないが、これを新たな領域に投資したいと思う。新たな投資先と言えば、半減期後に暴落が予想される仮想通貨か現在買い続けているS＆P５００、またはインド株
