見出し画像

ジャパンカップ チャレンジレース 2023

ジャパンカップ チャレンジレース 7位


準備期間編

去年、記念参加のつもりで走ってみたら意外と第2集団でゴール出来て、来年ガチれば表彰台行けるんじゃないか?って仲間内で話になり表彰台(10位以内)を目指して参戦。(去年は19位)

沖縄前、最後のレースになるのであまり悲惨な結果には終わりたくないものの、沖縄に向けて練習強度とボリュームは落としたくないという矛盾を抱えてひたすらクソコーチのインターバルを耐えた。

1週間くらい前から何故か、食べてないはずなのに体重が増加傾向になり焦りが出る。

インターバルトレーニングをしつつ、TD55を週末にやってると流石に疲労が抜け切らず、メニューもあまり上手くいかずさらに自信喪失。

去年は早々に千切れて苦しんでた


前日編

仕事のシフトが確定し、前日が夜勤明けになったので前泊を決定。チームメイトと同じ宿をとる。

チームメイトを回収してコースを試走しようとするが、思わぬ渋滞に巻き込まれて到着したのは16時ごろ。すでに薄暗くなって肌寒かった。

急いで準備して1周だけ試走。去年走ってるからコースはわかってはいるけど、やはり基本休む所のないコースだなと再認識。

すでに薄暗く肌寒かった



夜勤明けの疲れがあって、ハンガーノックになりかけてたのか、3倍出すのも辛くなる。試走で1人だけ遅れた要介護状態。

なんとか駐車場まで戻ってとにかく飯食って寝ようとなり餃子店のみんみんへ。

そんなに待つことなく入れて、餃子はとても美味しかった。食欲が満たされて次は睡魔が襲ってきてスタミナの限界を感じたので早々に宿に入り就寝。

白米と餃子の組み合わせが最高

思わぬハプニング?


夜勤明けで睡魔がやばかったので先に寝ることを決意。同室者が後から到着予定だったので、電気つけてもいいようにアイマスクして、いびき防止で口にテープ貼って寝たら、誘拐事件みたいになってドッキリと勘違いされた笑

口テープして寝ると睡眠の質が向上してる気分になるしオススメなんだけど場所とタイミングを選ばなきゃなと思った笑

絵面的には事件案件…?笑

当日編

ジャパンカップ チャレンジ

(1周=10.3km)×2周=20.6km



使用機材

フレーム BRIDGESTONE RP9 


ホイール WH9270-C50-TL


タイヤ corsa pro 26C


ハンドル PRO VIBE AERO SUPERLIGHT 380mm


サドル prologo SCRATCH M5 PAS CPC NACK


ギア比 54-40×11-34


ヘルメット OGK KABUTO AERO-R2


ウェア サンボルト



ホテルで朝食を済ませてコースへ。受付を済ませてコースクローズの前に試走。昨日よりかなり回復したけどやはりイマイチ自信は持てなかった。

みんなでKOM



南魚沼RR時と同じだし、カフェイン決めれば一気に上がるかなーと期待しつつ、身体の軽量化を済ませて待機列へ。マスドスタートなのであんまり後ろ過ぎると上がるのが大変なのでこの位置をキープ。

おじさんだから逆さピースとか手首曲がらなくてできなかった笑
チャレンジレース組



スタートと同時にとあるチームが集団でスプリントをかけて一気に集団が縦に伸びる。慌ててアウターにあげたらチェーンが落ちて焦るが、幸いにも外側に落ちたので回してたら復活。合間をすり抜けて前に行く。


初っ端からこの強度はチーム員を使い切ってでも集団を小さくするつもりかと思って身構えるが、ダム過ぎてから急に失速。でもみんな辛かったのかそのままKOMを通過。

集団が一気に縦に伸びた



下りは安全に降って平坦路に突入。集団の数が多い印象だった。自分の他にチームメイトが1人居て悪くない展開。

登りに突入し2名の逃げが発生。まだ距離はあるしこちらの人数が圧倒的に多いので見送る雰囲気となる。逃げを吸収して、ゴール手前でチームメイトが前に出て集団を牽引。チームの名前が呼ばれて嬉しかった!

2回目の古賀志にて再びペースアップ。2人先行しててこれに遅れると行かれる可能性があるので限界まで踏む。下りで先行されて追いつけないかと思ったが集団が後ろから追走してきたのでそれにジョイン。登り返し手前でキャッチ。

めちゃくちゃ苦しかった…


いつもならここで満足してしまうが、ニセコの経験を活かして「今日はいけるかも」と言い聞かせて勝つことだけを考えるようにした。10人以上の集団なので弱気になれば競り負けて表彰台逃す可能性もあった。

残り700m手前くらいで1人先行。集団が逃さずゴール手前でキャッチ。このハイペースでかなり脚を使ってしまいズルズルとポジションが落ちる。

そこから集団スプリントでまくろうと思うが踏み切れずに7位。

決めきれなかったけど入賞を喜んでくれたチームメイト


自分が想像してたよりも遥かにいい走りができたが、辛いところからのスプリントがカスカスだったのでポジション取りとかを再考する余地はまだまだあった。

とはいえ沖縄前にいい刺激を入れられてよかった!

クソコーチの鬼畜メニューも効果を実感出来た!インターバルは人類を幸せにするという謳い文句も信じていいかも…?笑
いや結論を出すのは沖縄まで待とう!

去年は観客席から見てた表彰台に登れたのだから成長出来たのだと信じたい。

ここに並べたのは嬉しい



レース後はオープンレースを観戦し、もらった餃子券で餃子パーティー!たくさん頼んで見てるだけで幸せになれる!!

この量の餃子は幸せになれる


沖縄まで残り日数少ないけど頑張っていきます!!

最近流行り?のクソコーチキャップ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?