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大人になれば分かる”学ぶ時間”を確保する難しさ

こんにちは、守屋です。

学ぶことがメインであった学生時代と比べて、大人になれば学ぶ時間を確保することは難しくなってきます。

何かを学ぼうと思っても毎日次から次へと迫ってくる出来事の処理に追われてしまい、仕事で必要なスキルであったり、これから習おうと思っていることですら、やり始めたものの忙しさから途中でリタイヤしてしまったり放置してしまう人も多いかと思います。

ですがそもそも「学ぶ」って何だろうと考えたとき

学ぶ

1 勉強する。学問をする。「大学で心理学を—・ぶ」「同じ学校で—・んだ仲間」
2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。「よく—・びよく遊べ」
3 経験することによって知る。「苦労して人間のすばらしさを—・んだ」
まな・ぶ【学ぶ】の意味

という意味から理解することが大事じゃないかなと私は思います。多くの人は学生の期間に、

「1、勉強する。学問をする。」

で学び、何かを技術や専門性を習得するために「2」の学びを実践します。

そして「3.経験することによって知る」という学びに対しては、実は誰でもどの瞬間でも出来ることではないかと感じます。

「経験することで知る学び」は今この瞬間からでも、意識を変えればできること

日々の生活の中に学ぶ時間が無いと嘆く人の多くは、新しいことに学びを求めているのではないでしょうか。


もちろん外部からでしか学べないような必要不可欠なこともあるかも知れません。ですが、毎日働いている、仕事をしているというのは、それ自体が「経験することによって知る」という行為であるはずです。


ただ、自分の脳の中で学べることはない。もしくはルーティン化して考える・学ぼうとする意識がなくなってしまったことにより、何も考えずに取り組む作業になってしまっているのです。


毎日生きているだけでも、生きる経験をしていると思えばその中から学ぶこと、知ることは多いのではないでしょうか。


例えば子育てをする親は初めてのことだらけで何気ない毎日でも、多くの経験から知ること、気づくことがあるはずです。


そして時間や回数が多くなればなるほど経験は習慣化され、知ろうとする・気づこうとする意識が薄れてしまうものです。


ぜひ、大人になって学ぶ時間がないと嘆く人がいれば、学ぶ時間を確保するよりも「学ぶ意識」を日常の中に少しだけ取り組むことで新たな発見が見つかるかも知れません。

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