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選手と審判、コミュニケーションによって印象は変わるのか

こんにちは、守屋です。


サッカーのピッチ内では11対11、そして主審が一人います。(副審はサイドに2人。)そんな中、横浜Fマリノスの中澤選手は試合前の審判団とこんな風にコミュニケーションを取っていました。

(音声が出ます)

他愛もない話でも全く話さないより印象は良くなる

もし、あなたが人事部で面接担当だった場合、面接に来る人の挨拶の有無で印象が変わるでしょうか?

もしあなたが指導者で、同じレベルの選手が二人がいてどちらかを選べという場合、コミュニケーションを密に取っていた選手と、全く話さなかった選手ではどちらが印象に残っているでしょうか?

人は無意識でコンタクト(コミュニケーション)を取る時間の長さや回数によって相手への印象が変わるとさえ言われています。

人(または競技)を裁く人間は偏ったジャッジはしてはいけないのは言うまでもありません。ですがロボットでない以上は裁く人間にも心が必ずあるのです。

中澤選手のケースでは、他愛のない話であれ試合の進行役である審判団とコミュニケーションを取ることで、

・試合をより良いものにしたい。
・コミュニケーションを取れるというスタンスを見せること。
・心理的優位になる可能性が少なからずあるかも知れないということ。

ということに繋がるのではないでしょうか。

審判も人間であるからこそ、感情的になることが絶対にないとは言い切れない

何度も言いますが審判は公平でなければいけません。ですが、人間である以上、そこに心があり何度もファールに対して文句をいう選手がいるチームに、どのような感情を持つか少なからず誰でも理解できるのではないでしょうか。


テレビで自分の知っている(身近な)人が批判されていたら、もしその知人が間違った行為をしていたとしても擁護する気持ちが出てしまうものです。


自分たちクラブの選手がファールしてしまい、イエローカードを貰うものならサポーターは間違いなく、

「今のはファールじゃない!」

と感情的に意義を唱える人も出てくるでしょう。

審判に対して、

「相手チームのあの選手は気を付けた方が良いですよ。」

ともし選手が言っていれば、それを鵜呑みにするのか、もしくはその言った選手の人間性を感じ取るかはその審判の状況や心理による部分もあるでしょう。

ただ、他愛のないコミュニケーションを取り、

「何かあれば話し合うスタンスでいるからね。」

という形を見せておけば審判としても、多少なりとも心理的な部分に影響してくるのではないでしょうか。


審判に限らず、やりすぎは【八百長】という形になってしまいます。ですが、全くコミュニケーションを取らないより他愛のない話をするだけでも味方になってもらえる可能性があるのであればやらない理由はないと感じます。


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