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情報を遮断することの重要性


こんにちは守屋です。

【情報を遮断することの重要性】
についてシェアしたいと思います。

現代社会ではネットを駆使すれば、どんな情報でもほぼ入ってきます。しかし、ネットリテラシーが無ければその情報が本物かどうかが分からないことも多いです。

因みにリテラシーとは


原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり(後述)、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。


と言う意味になります。


最近で言えば、格安スマホに関して故障を受け付ける店舗が無いとか、仮想通貨に対して騙された、騙されるんじゃないかと言う風に感じてしまうなど。


色んな場面で理解できていない状態で行動してしまった結果なのです。


若い人は一度体験してしまえば、直ぐに理解していきますが、年配の方は抵抗があったり、今までのやり方に慣れてしまっているために柔軟な発想が難しくなってきています。


今日、伝えたいことはリテラシーも重要ですが、そもそも、本当に必要なものかどうか以前に、情報を入れなければ良いということを伝えたいのです。

どういうことかと言うと、本当に自分が必要とする情報と言うのは受動的ではなく、能動的に集めなければいけないか、マーキングしておくべきなのです。


CMや新聞、ネットの広告などは私たちが受け身ですよね。つまりは発信しているものを自然に受け取ってしまう状態にあります。大半のものは受動的に受け取ってしまい、それに影響されます。


しかし、受動的に受け取る情報と言うのはほとんどが必要のないものばかりなのです。なぜなら、自分から求めていないものを、まるで必要性があるように発信して脳の中に入り込んでくるからです。


逆に、能動的とは「自発的」とも言いますが、自らが関心を持って他に働きかけを行ったり、行動することを指します。


つまりは自らが必要なものの大半は自分から行動して学ぶ、体験する、得ようとするのです。


それさえ理解していれば、最初に伝えたように情報を遮断する重要性も分かってくるのではないでしょうか。


本当に必要なものは自らが行動する。そうじゃない情報と言うのは限りなく必要性がないもの。


この仕組みを理解していれば、情報を遮断して、本当に必要なこと、ものだけに取り組む習慣が身についてきますよ。

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