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日本に必要なロジカルプレーヤー

こんにちは、守屋です。


動かすのは頭脳と身体とボール


サッカーをするにあたって大事になるのが、ボールと身体と頭脳であることは言うまでもありません。


その中でも最近は頭脳を鍛えて磨いていかなければ、現代サッカーでは戦えないとも言われています。


ロジカルプレーヤーというものは簡単に言えば、自分で考えてプレーしたことを言語化できる選手のこと。これに尽きるのではないでしょうか。


つまり目的のために過程があり、その過程を自分で模索しながら答えを導き出すということです。


プロや大人になっていきなりロジカルになることは難しいのが事実です。


それは育成年代で自分で考えることを教え込まれず、身体(感覚)で覚えることしか教わってこなかったからという背景が日本には多いからです。


ロジカルプレーヤーを生み出すには


サッカーという一つのスポーツを論理的に考え、分析し、解体し一つ一つのパーツを教える育成年代での取り組みが必要不可欠です。


ですが、今現時点で大人であり、プロであった場合はどうすればいいのかと考えたとき、やはり自分で情報を入手し、自分で考える習慣を身につけることが必要なのです。


社会人でも同じことが言えますが、大人になってからの場合は、PDCAサイクルPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返すことを、個人と組織全体で取り組んでいくことによって、より目的を遂行する確率が高まっていくのです。


今までに頭を使ってこなかったサッカー選手にとって、ロジカルに考えることはかなりの脳疲労に悩まされます。


そこには、「言われたことをとにかくやれ。」という指導者と、「言われたことをやっておけば指導者は何も言わない」という子供たちの関係が深く築かれてきた部分があるのではないでしょうか。



ですが、これも習慣の一つであり脳で考えることに慣れれば、サッカーというスポーツは自らが考えて取り組むものであり、全員が90分間の中でどのような状況にも、その都度状況判断することができることがより勝利に近くなることが分かってくるのです。



日本サッカー界にも、もっともっと自分のプレーの一つ一つに意味があることを考えれる、伝えられるロジカルプレーヤーが多く出現してくれることを願いたいものです。

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