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サッカー選手の怪我、チャンスに変える為には


こんにちは守屋です。

【サッカー選手の怪我、チャンスに変える為には】

についてシェアしたいと思います。


サッカー選手に怪我は付きものであり、どうやって怪我をしないような体作りをするか、怪我をしてしまった場合、どのような形で再発防止や復帰するための筋肉を作るかは非常に重要なテーマです。


怪我をしないことが一番ですが、怪我をしてしまった場合にどのような時間を過ごすかは、オフ以外でサッカーから離れるときでもあり自分を見つめなおす期間でもあるのではないでしょうか。


どんなサッカーを自分はしてきたのか


オフシーズン以外は練習と試合の日々です。怪我の時間を利用して自分のサッカーはどんなサッカーなんだろうかと見直す時間にするメリットは大きいです。


例えば、自分の出ている試合をビデオでチェックしてみて、自分はどんな時にファールをしてしまうのか、どんな時はポジショニングが良いのか。


改めて自分がどんなプレーヤーなのかを考えることで何を捨てて、何をもっと伸ばす必要があるかを認識することが出来ます。


サッカー以外の分野を見る機会

大きな怪我の場合、3か月~半年以上の間、サッカーから離れなければいけません。内田篤人選手は国立スポーツ科学センター(JISS)でのリハビリ中に多くのスポーツ選手と交流し親交を深めて、改めてサッカーというスポーツの環境、待遇の良さに感謝の気持ちが出てきたと語っています。


普段では交流を深めたくても、練習に試合と時間に追われてしまいます。ですが、怪我という否が応でもサッカーが出来ない環境になってしまったからこそ、サッカーだけでなく他の分野に目を向けてみることでサッカーの幅も深まるのではないでしょうか。


「サッカーしかない」から「サッカーから何か出来ないか」を考える時間


活躍の有無は別として、ほとんどのサッカー選手はサッカーを中心とした生活をプロ以前からしてきています。


日本代表になるような選手であれば、CMやメディアからのオファーがあったり、書籍を出版したりと他の収入源も視野に入れることができます。


ですが多くのサッカー選手はクラブでのサッカープレーヤーとしての活動以外で、主導的に何かに取り組むことは少ないのではないでしょうか。

もちろん優先順位はプレーヤーとしてピッチで結果を出すことに尽きますが、サッカーという世界中で愛されているスポーツということを考えれば、プレーヤーだけでは勿体ない気がします。


本田選手はビジネスと世界中でスクールを、岡崎選手は鈍足でも走り方一つで世界と戦える書籍を、長友選手は体幹とサッカーの関係性を、長谷部選手は心を整えることの重要性を。


「代表選手だから」ではなく、「自分には何か取り組んできたことがあるか」「自分はサッカーと何か関係する何かを持っているか」と考えて行動に移すことが大事です。


無理にポジティブになる必要はない

自分の感情を知るということも、怪我を機に考える一つの重要なテーマです。自分はどんな時に落ち込み、どんな状況になると感情の変化があるのかを知ることで対策を取ることができます。


無理に前向きになったり、ポジティブを装うことも一つの手段かも知れません。しかし、無理をして感情コントロールすると必ず反動がきます。


それよりも、自分がどんな感情を持っていてどんな風に表情や行動に出てしまうのかを冷静に分析し、対策を考えた方が今後に生かせるのではないでしょうか。


例えば、リハビリが中々うまくいかない場合、苛立ちを隠せないときもあります。そういう時に自分が人やモノに当たりやすいことが理解できていれば、一人の時間を作ることで落ち着くことができるように行動できます。


サッカー選手にとって大小関係なく、怪我とは付き合っていかなければいけないものです。ただただリハビリに取り組むよりも、「せっかくなんだから」という気持ちを持ちながら、人間として大きくなるチャンスと受け止めることでサッカー選手としても成長するのではないでしょうか。

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