見出し画像

なぜ、言いたいことも言えないこんな世の中「匿名」なら言えるのか

こんにちは守屋です。

どこの誰かもわからない匿名と言えど、日本ではかなりパワーを持っているのでないかと思えるのがインターネットの世界ではないでしょうか。

自分の名前で発する言葉には責任が見え隠れするものの、匿名の場合は責任がなくそこには自由があり何を言っても「自分」は存在しているようで存在しておらず、削除してしまえばどこの誰が発信したかさえ分からなくなってしまうものです。

個人が信頼を得ていく時代

インターネットが普及したころ、2チャンネル(今もあるが匿名で書き込みをすることで根も葉もないことを書いてそれが本当かのように思わせたり思ったり。)というのが流行りました。匿名の威力を発揮した一つの例に感じます。

ただ少しずつインターネットが浸透して、ネットを使って(または経由して)稼ぐ時代になりつつある今は、実名で無ければ逆に商売にならなかったり、信頼を得ることが出来なくなっているように感じます。

もっと言ってしまえば企業の〇〇さんより、〇〇さんがやっている商品開発、サービス。と言う個人の方が信頼が強くなっている傾向があります。(インフルエンサーなど)

匿名であれば言いたいこと言える環境は揃っており、何を言っても問題ないかと思っていた時代も終わりが近づいているように感じるのはIT技術が恐ろしいほどの速さで発展しており、たとえ匿名の書き込みであってもある程度と誰が発信したのかを特定することが出来るようになってきているからです。

また、何かを始めるのに匿名であった場合は信用度が減り、相手からすれば信頼できるビジネスであったり人間なのかと不安に思うでしょう。

匿名で好き勝手いうことに慣れてしまった人は、ネットの世界であってもリアルの世界であってもコミュニケーションという部分において欠乏してくる可能性があるように感じます。

自由に匿名で言いたいことを言えることは責任から逃れるため、特定されないためと言うこともありますが、より今後は匿名で自由に発言すること自体がリスクになる時代が来るのではないかと思います。


もしあなたが、もっと私のことを詳しく知りたいと思ったら登録、フォローお願いします(^^♪

LINE@
⇒ https://line.me/R/ti/p/%40eto9655g

twitter
⇒ https://twitter.com/shingo_moriya


この記事が参加している募集

コンテンツ会議

100円サポートお願いします! 日本一価値がある100円にさせて見せます。