新しいことなんて、怖くても当たり前
こんにちは、守屋です。
転職に転勤、卒業して新たな新天地で決意を胸に戦うサッカー選手など、一つの土地や場所で人生を全うする人のほうが少ないのではないでしょうか。
新しい挑戦は楽しいと受け止める人もいるかもしれませんが、怖いと感じる人のほうが圧倒的に多いように感じます。
なぜそう言い切れるのかといえば、もし新しい挑戦が好きな人が多ければ、もっとアクティブに人生を楽しもうと収入が減り続ける会社、理不尽な上司がいる組織にしがみつくことなく即座に転職を決意はずだからです。
新しい刺激を求めるのであれば、既存のコミュニティから抜けることも臆さず、自分の思うがままに行動するでしょう。
「怖くなんかない」と思わず「もしもプラン」を作っておくこと
本当に怖いと感じるのは死ぬときだと思いますが、それ以外のことは正直なところで大したことないと私は思っています。
ですが人によっては環境が変わること、今あるものを失うことが怖いと感じる人もいます。
そんなときに大事なのは「怖くなんかない!」という気持ちで新しいことに飛び込むのではなく、「もしもこうなった場合は」というプランを沢山作りイメージしておくことです。
少し先をシミュレーションしておくことで、イメージが行動となる
新しいことは確かにまだ見えない現実なので、不安に感じるのは仕方ありません。
ですが、具体的に何が怖いかと言われれば「こうなったらどうしよう」という起こってもない現実に怯えているだけということなのです。
そこで、もし新しいことに挑戦するか迷っているのであれば少し先をシミュレーションすることが大事です。
新たな土地を自分の目で見て、そこでどんな風に暮らしていて、近くのスーパーで買い物しながら仲良くなった近所の人と飲みに行く姿をイメージすることです。
もちろん良いイメージだけではなく、悪い場合のイメージもしておくことは大事です。
そのイメージが具体的であればあるほど、恐怖は勝手に消えていき、もうそこで住んでいるかのような行動や思考になっているのです。
新しいことに挑戦する、新天地で頑張ろうとする人は怖いと感じる気持ちは誰にでもあるものだと受け止め、少し先の自分を強く具体的にイメージすることが大事ではないでしょうか。
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