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書く気分と三浦綾子と大学ラグビー

みなさん、こんにちは。しんまるです。

長いこと「note」を更新していないと思ったら、まだ2ヶ月しか経っていませんでした。書くことはもとより、他の方の記事を読むことも避けていました。

かと言って、今年の抱負に週1回は更新したいと掲げていたので、それができていないことは頭の片隅に残りつつ。

当たり前に、書かなければ誰かに読まれることもありません。また、書きたくないのであれば書かなければいい、ただそれだけのことです。

ですが、書くことはやはり大切なことだと思っています。そして、難しい。どのように書いたら読み手に自分の言いたいことが伝わるかということを考えたときにそれをすごく感じます。あとは語彙力の乏しさ。。。

更新できなかった理由は書く気分になれなかった、それに尽きます。

上期の考課面談で、働き始めてからここまで自分を否定されたことがあっただろうかと思うほど色々と言われました。で、身体は正直なもので、おそらくそれが原因で一時期、ちょっと体調を崩しました。

もう一つは、今年50歳を迎えて、これからの10年をどうするというのを考えすぎてしまいました。

ということがあったので、今年の下期は少しだけ仕事を頑張ろうと。さすがに、言われっぱなしというのも癪なので。

で、プライベートは英会話も休会してゆっくりすることにしました。
ちょうど、父親がこの秋に北海道に旅行に行ったのですが、旭川の「三浦綾子記念館」にも寄ったようです。

三浦綾子、「氷点」が有名ですね。遥か昔に読んだことがあるはず、と思いながらほとんど覚えていないので、再度、読みました。

まずは「氷点」の上巻、止まらなくなって下巻、そして「続 氷点」の上下巻と一気に読みました。

生きること、人を愛するということ、罪とは、罰とは、赦すということ。時代は変われど、本質的なことは今を生きている我々と多くは変わらないのだと思います。

その時代に生きた人たちも、日々を懸命に生きて、多く悩み、葛藤し、自分の内なる感情に向き合っていたのだと思います。

途中でこんなセリフが出てきます。
「生きるって虚しいわね」
色々と考えさせられます。

それ以来、三浦綾子にはまっていて、他の作品にも手を伸ばしています。彼女の作品からは「純粋な心」というのを感じます。

時々、本を読んでいると、その内容について誰かと語りたくなります。ここどう思う?私はこう思うけどとか。

閑話休題。今月の初めに関西大学ラグビーAリーグの優勝決定戦、京産と天理の試合を観に花園ラグビー場に行ってきました。

両チームの意地が真っ向からぶつかった非常にいい試合で、最後は劇的な展開で京産が初のリーグ3連覇を成し遂げました。実は、現地観戦は今期、初でしたが行って良かったです。

願わくば、この試合をもっとたくさんの人に現地で観てほしかったです。

三木主将を中心にチームは上昇気流にあると思います。大学選手権でまだ見ぬ決勝の舞台に立つ京産の選手たちを見たいです。

さて、年末も近づいてきています。
ぼちぼち、「note」の更新もできればいいなと思っています。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。


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