見出し画像

筋肉が損傷したら筋節はどうなるのか?

損傷した場合は当たり前ですが損傷個所はすぐに筋節が乱れて、そこの筋節は3日後には無くなります。

pointはここからですが、筋節は筋肉の端の部分から生まれやすいと言われていて、そこから細胞分裂が始まり筋肉になるわけですが、

じゃあ思い出してほしいのは超回復ってなんだっけ?ということですが、

超回復って48~72時間なんですよね。

そうなると2日から3日。

ということは、最初に話した筋節が増えるということも同じスピードで起きているはずと言うことになります。

そして、同様に邪魔者はこの期間で貪食されるということ。

さらに、筋損傷の観点からで損傷60日後には完全に筋節の配列は元通りになると言われています。 

ということは、2か月で筋節は元通りになるということ。

これは筋トレをしていったときにも同じはずなんです。

たまに、期間を置いた方がベンチプレスの上げられる重量が上がるなんてことがあります。

あれは一つには、レジスタンストレーニングによって増える筋肉はTypeⅡa(速筋が遅筋の能力も持ったもの)が増えるとされていて、少し筋トレを休憩することで、TypeⅡaの割合が減少して、力が強くなる(TypeⅡxの割合が増える)と言われています。

そしてもう一つが、この筋節の回復期間だと思います。

筋肉が損傷したら、筋節は破壊され、3日後にはなくなり、
60日で元通り。

となります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?