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ラジオと読書日記#7 「生き返った」|3/16〜3/18

インスタもYouTubeもXもつまらないし、Netflixも映画は一時的で虚しくなってしまうし、あとはもうゲームなんてやってしまったもんならより一層虚しくなり。かといって、筋トレや仕事のスキルアップなども違う。「そうじゃないんだよな、でも何なんだ・・・」とただひたすら暴飲暴食する土日、、、、、、

誰かの視点を拝借すると、ネガティブのドツボから抜け出せる気がするので、積読ならぬ積聴してたラジオを改めて聞く。んでnotionにパチパチメモる。そこで登場した本↓

「個人の日記をのぞいてるみたいな本。」「プルーストを読みながら生活している毎日の感想を書き連ねた分厚い本。」「とりとめもない、独り言のよう。」「あの本に期待していることが、そもそも何もない。本自体もそもそも何かを伝えようとしていなそう。」

木本さんは、唐突にピアノを買ったらしい。余白がありすぎて、自分のこと考えながら本読んでしまう。「ビジネス書ほどに強くはなく弱いコンテンツだったがために、自分の思考が入ってくる」

↑こういうのいいな〜。こういう本は、とっても良書なのでは。康太郎さんがおっしゃる通り、意味と効果に浸かりすぎると疲れてしまう感覚はものすごくよくわかる。「きっかけとは別のところが気になってしまう脱線は、読書の醍醐味」と潔く言ってくれて、とても助かった。

さて、次の本はもうこれしかないでしょう。

読書の日記/阿久津隆

・・・と思い立ったものの、明後日の両親顔合わせ用のしおりなどなど準備物がまだできていないのが気になりすぎて、ゆっくり読めなかった・・・・

翌日月曜日。最近おもろいのが、ポッドキャストで、Chronicle系列の番組を、楽しく聞けてる。話題は仕事のことに関わるのに、この番組たちのおかげで、真面目スイッチ入るし、なんかバランス取れている感じ?

この延長で、「ECの未来」も見始めたけれど、これは回を選ばないと、胃もたれしそうなので、野村さんパワーがすごかったんだなーと改めて。経歴に編集が入っている人のラジオコンテンツは相性が良さげ・・・かも?

胃もたれした時、ビジネス系ポッドキャストを聞くのは違うなーという気分。New Week Wednesdayだけでは物足りなくなり、何が聴きたいかなーと考えると、「米国系コンテンツは違うな」と。ちょっと良い言葉がパッと思い浮かばないんだけど、経済とかマウントコンテンツみを感じるものは、もはやビジネス系コンテンツと同類の胸焼けを感じる。資本主義に侵されきっているコンテンツ、というか。。

で、となるとやっぱ日本のコンテンツか?となり。日本(しかも現代)のカルチャーを、真面目なのか趣味なのか、スキップするようなノリで語っているポッドキャスト探し。「日本」で検索。良さげなもの2つ見つけました。

→都道府県ごとの小ネタ。リアルな地元を知れるの、おもろそう。ちょっと旅寄り。編集少なめ、ちょいダラダラめに垂れ流しな感じ。

→団地さんぽ、って、切り口おもろ。

→「日本文化はロックだぜ、ベイベ」が、内容良いのに、聞き手の女性がちょっと相槌が耳障り悪く(言葉悪くてすみません)、うーーーんと思ってたところ、編集長が別の方と話してる番組を発見。歴史には寄ってしまうけど、視点がおもろい。

パーソナリティが作家・文献学者さん!食文化を通すの、日本カルチャー知るのに相性良さそう


しばらくこれで、楽しめそう

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