去年の9月から今年の3月まで『愛着障害の克服』をテーマに、綴ってきました。最初は内省を中心に、そのあとは、取り組みを設けて、その習慣化の記録を書いてきました。
生い立ちを思い出したり、父や母のことを考えたり。
取り組みは、調子がよかったり、わるかったり。

3月までと期限を決めた取り組みは、我ながら成功しまして、
目標であった「仕事の心理的負担をさげる」を実現できました。
4月からは、さらにそれをおしすすめていこうと、考えていました。
ただ、なんだか気持ちが進まなくなったんです。
なんか違和感を感じていたんです。
ダメな自分をダメじゃなくするって方向性に。
そこで、気が乗らないなら、そのまま何もしないことにし、再開は気持ちが戻ってきたらにしようと考えました。

この二か月は、大きな落ち込みもなく、ありのままの自分をありのままに受け止めることが、自然に（自分でも驚くほど自然に）できていました。
取り組みを何もしていないことへの、焦燥感も罪悪感もありませんでした。
特に思考で感情をコントロールしているのでもなく、楽に過ごせました。

こんな楽な心持の日々は、いままで経験がなかったんじゃないかなと思うほどでした。
何が功を奏したか、それすらも思考しないくらい、安らかな気分でした。
そして、日々の生活に感情の揺れはないわけじゃないけれど、
それは今も続いています。

そんな状況の変化も気持ちの変化もあったので、今回noteを再開するにあたって、テーマを変えました。
『自分でえらんできめる人生』

『愛着障害の克服』が完結したわけではないです。
まだまだ自分のマイナスを感じることは多いし、それをゼロに戻すようにすることは必要なんです。
それは変わらないのですが、マイナスの自分にフォーカスする意識ではなく、前向きに行動していく自分に着目していきたいと思っています。
苦しみの原因や状況の分析だったところから、それを越えていく行動、つまりは、自分で選らんで決めて行動したことを。

選んで、決めていくことを始めたり続けたりできる、マインドや習慣の記録を綴っていきたいと思っております。

自分にはできる！と、今は思っています。
そして、自分に期待もしています。
行動や、感情、思考を自分で選んで、自分が決めたと胸をはれる人生にしたいと思っています。

再出発です。がんばります(^^)/