最近のテレビってスゴいね

2014年6月11日 08:38

放送しているテレビ番組を「全部」録ってくれるヤツを買いました

最近の、っていうか東芝のレグザがすごいのかな。レグザを買ったんです。放送番組を「全部」録ってくれる機能付きのを。

確か、数年前に（うろ覚えですが）100インチの大画面で、かつ8チャンネル全部をまるごと録画してくれるテレビを新発売！みたいな記事をネットで読んだような記憶があったんですよね。で、その時はたしか60万円くらいしましたかね。もっと高かったかな。

一昨日、ヤマダ電機で約20万円の最新型を買ってきました。

47インチで、４Kテレビじゃなくて２Kのほうを。4K放送って、本格的に放送されるのはまだ先の話だし、２Kで不満はないので。

店員さんと値段交渉したら、というかAmazonとか、価格ドットコムの「ヤマダウェブコム」の価格を見せて「同じ価格にはなるよね？」と言ったら、あっさり同じ値段になりました。あれは、何も言わなければ3万円くらい高く買わされてたパターンだったな。

もうね、全部録画しておいてくれるのって、すっごい便利ですよ。買う前にはなんとなくそのメリットを理解していたつもりだったんですが。

家に帰ってきてテレビをつけたら「あっ、そういえば今日は『Youは何しに日本へ？』の日だったじゃん！」みたいな感じで番組の途中だったときにも、「始めにジャンプ」っていうボタンを押すだけ。なんと、番組の最初から見ることが出来ます。

テレビを見る姿勢みたいなものも変わりますね。

「そんなにたくさんの番組があっても、見る時間がないからなー」ってチラッと思った瞬間もあったんですが、むしろ普段、なんとなく「面白い番組ないかなー」と思って無駄に過ごす時間がゼロになるので、むしろ効率がいいです。

「さて、今日はどんな番組が放送されていたのかな」と思って過去番組表をタイムシフトマシンで見てみれば、必ずと言っていいほど面白そうな番組が見つかります。それも、「いつも見ている番組とは別に」。

予約しておいてみたい番組は別途予約してもいいんだけど、この「新しい番組との出会い」があることが結構新鮮でしたね。

なんだ、最近のテレビも、意外とおもしろいんじゃん、って。

もちろん、Twitterとかヤフーニュースとかでその日に話題になった（炎上した？）番組も、家に帰ってからその「元となったソース」を確認することができます。

同じ「全部録ってくれる」系の機械ですが、こちらはワンセグ画質（低画質）での録画です。あ、ただ、ネット経由で外出中にも見れるっていうのはレグザにはない利点かな。

画質を確認するなら、デモ機のある店頭に行くか、レンタルする方法もあるそうです。

最初は、この怪しい名前の「ガラポンTV」を導入しようかなぁ、って考えてたんですが、その前に家の大型テレビが故障してしまったので画質がどうのこうのよりも「まず大画面のテレビを買い換えなきゃ」という状況だったのでレグザを買いました。

iPhoneで見ることを前提に、全録環境を作りたいなら、このガラポンTVでいいんじゃないかと思います。

以上

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