気持ちを上げていくための意識

ストレス。

仕事やプライベート、様々な場面で溜まっていきます。今回は備忘録も兼ねて私なりのストレスとの付き合い方を書き記していきたいと思います。

そもそも、なぜストレスを溜めてはいけないのでしょう?
「私は気持ちが下がるから」と考えています。
気持ちが下がると、言動も下向きなものになり、結果もマイナスなものになるからという経験則からです。

例えば、朝に嫌なことがあってモヤモヤした気持ちで1日が始まったとします。朝ごはんも失敗したり、そのせいで遅刻したり、仕事のパフォーマンスも下がり、その影響はプライベートまで及びます。それだけでなく、周囲の人たちへもその雰囲気は伝播してしまい、とても健全な状態とは言えません。こうした負のストレスは睡眠不足を引き起こし、翌日も負のスタートを切ってしまう要因になり兼ねません。最悪ですね。

では、こうならないようにストレスを溜めない、あるいは溜めにくくする必要があると思っています。

私は、溜めない方法として、サウナに行ったり「何も考えなくて良い時間」をしっかりと取るように心がけています。
このあたりは多くのネット記事でも見かけますね。

では、私の「ストレスを溜めにくくする工夫」をご紹介します。
それは「負の感情を抱かないよう意識する」事です。

・何かに対して文句を言わない
・人に対して愚痴を漏らさない
・人の事を気にし過ぎない

この辺りを意識的に徹底するだけで、私はストレスから開放されました。

先ほど負の連鎖については例を挙げた通りですが、自分から負の感情を吐き出してしまうと、負の事象が身の回りで起きると思うのです。廃墟に幽霊が溜まるのと同じ感覚でしょうか。

もちろん、嫌な事は絶対に起きますし、ストレスも溜まりますが、人には吐き出しません。

あともう一つ大切なのが、負の連鎖の中に入ってしまった事を「自覚する」事です。
気がついたらすぐに、気持ちの軌道修正をします。それはすなわち、さっきの逆です。

・文句を言わず人の事を褒める習慣をつける
・嫌な事の数だけ自分が成長できたと考える
・自分自身の成長を見つける

どうでしょうか?
とても簡単ではないですか?

文句を言っているだけ、愚痴をもらすだけ、人と比べる事は、自分を含め周囲の人の気持ちを下げています。時間の無駄です。

文句や愚痴のその先はとても素晴らしい結果が待っているはずです。
こんな所でクヨクヨしているのはもったいないですよ?

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