【スリッパ・上着掛けについてのLINE】
〜鍼灸師、自宅開業の当たり前を向上させる㉒〜
【スリッパ・上着掛けについてのLINE】
スリッパ・上着かけについてのラインでのやり取りです。(セラピストの方との)
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お客さんに出すスリッパもう少し上品?高級感があった方がいいかも。(高かったら御免なさい、ちょっとカジュアルすぎすかなと)
あとは、結構入って1発目の触れるもの(玄関とか)がそこの場所の印象を作ったりするから。
そこの場所をいいイメージにしてくれる。
あとは、(待合室、施術室)使わなくても上着かけ(ハンガー?)あってもいいかも。
あえて、買う必要はないけど、かけられる場所があったら、
「上着、かけましょうか?」とか聞くと良い感じです。
もしくは、人によってはさっとかけておくとか。
治療院だったら、そこまではしなくてもいいかもしれません。
エステやリラクゼーションの場合はやってあげていいかも。
お客さんが気づくところに上着かけがあれば何も言わなくていいです。
意外に初めて来る時って、おめかししたりして来るんですよ。
一番いい車に乗ってきたり、
高いダウンコートとかきて。
(10万以上のを普通に着て来る人もいますから)
そういう方はやはり上着を身体の一部くらい大切にしてますからね。逆に自然な人もいるけど。
ただ、場所を狭くしてまで作る必要はありません。
あとはスリッパは選択性にしてもいいかも。
ちょっと見える、履こうと思えば履ける位置に置いといて、その人が履くか履かないか選択できる位置くらいに。
(決めつけない押し付けない理論)
迷ってる人がいたら「嫌でなかったら使ってください」
って、すすめて。
意外に履かなくてもいい人いますし、
スリッパを履きたくない方もいます、
ちなみにうちは選択できる位置にスリッパを置いてます。
(これは文章では説明しにくいので当日興味のある方は聞いてください)
またそれで、
スリッパを履くはかないや、スリッパの扱い方で、
その人の性格や生活、考え方が見えてきたりもします。
スリッパの購入は、
デパート(伊勢丹、高島屋、松屋、三越など)のリビングコーナーなどで目を養う。
高級旅館、ホテル、料理屋さんなどでどんなものが使われているか観察、気に入ったらお店の方に聞いてみるのも良いと思います。
あとは旅先、美術館とか。
また、スリッパは結構いいものを買っても、先が折れてきたりしたら交換しましょう。
結構そういうところで古さが出たり、貧乏くささが出たりします。
[鍼灸栗原治療院の院内への想い]
・タモリさん、笑福亭鶴瓶さん、加賀まりこさん、ジャズピアニスト山下洋輔さんなど著名人の通う鍼灸院で師匠から教えていただいた治療する場所の作り方。
・サービス業としての気遣いではなく、医業としての気遣いの違い。
・治療する場所、物の力を活かして最大限の治療効果を出す方法。
物、空間を大切にできることは患者さんを大切にすることと同義。
学校では教えてくれない現場の知恵、工夫をシェア。
鍼灸師の資格をちゃんと活かせる人を増やす。
鍼灸師がもっと良い職業と思ってもらえるように。
自宅開業で幸せな人が増えるように。
一人治療院でやれること。
そんな苦労し過ぎなくても知ってさていればいいことがたくさんある。
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