「わかる」と「できる」は違う
中学のとき、数学の先生が授業中に言ったこの一言がずっと頭に残っている。
「おもしろい」ってどういうときに思うのか、なんとなくその根っこのようなものを見つけた。
それは、共通項や関連性だ。
何かに似ているとか、あれと同じだとか、一見全く関係ないもの同士の、ほんの少しの共通項。
「あるあるネタ」がおもしろいのは、全く違う人生を歩んでいるアナタとワタシの共通項だから。かな。
田中泰延さんや北大路公子さんの書く文章がおもしろいのは、何かを見たり聞いたりしたときに、全然違う話題を引っ張ってきて「ほら!これと同じ!」と示してくれるから。
ってわかったところで、おもしろい文章なんてなかなか書けないですよね~
「わかる」と「できる」は違う。
練習あるのみです。
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