見出し画像

生きているということは誰かに借りをつくること、生きていくということはその借りを返してゆくこと.by 永六輔

おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週も放送作家で作詞家でもある永六輔氏の言葉に光を当てて、思考を深めていきたいと思います。

生きているということは誰かに借りをつくること、生きていくということはその借りを返してゆくこと。
by 永六輔

借りの返し方には「恩返し」と「恩送り」の2つがあると思います。助けや優しさをくれた相手に何らかの形でお返しする「恩返し」、自分が受け取った思いやりある行為を全く関係のない第三者に受け渡していくのが「恩送り」で、いわば「恩のバトンリレー」です。何か大きな立派なことをしなくても「恩送り」はできますし、「やってあげた」「やってもらった」という居心地の悪さが少ないことでも「恩送り」に繋がるのだと。ただ「恩送り」を意識するには、心に余裕を持たないとできないのも事実だと思うのです。

「恩返し」と「恩送り」、どちらも心に余裕がないと出来ないですよね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
今月も宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?