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23年目の進化目録:2019/2/4

どうもイトシンです。
昨日立春を迎えて「お、暖かくなったじゃん」って気を抜いてたら今日の寒さがもう....

まだまだコートのお世話になりそうです。
それでは今日の活動をまとめます。

【活動】

・仕事
 生地の裁断
 縫製

・市場価格と相対価格について考える

・ファッションの勉強

・心理学を学ぶ
 非営利活動について

・EartHデザイン

【コメント】

非営利活動で働く心理って面白いんですよね。
僕が以前心理学を学んだ時に見つけたエピソードを紹介します。

男性Aがホームパーティーにお呼ばれしました。
Aはパーティにワインボトルを持って行きます。
Aと他の参加者はおおいにパーティを楽しみます。
主催の女性が作った手料理をたべ、用意されたお酒を飲む。

パーティも終盤に差し掛かった時、Aは主催の女性にお礼の言葉を伝えました。
「今日はパーティにお招きいただきありがとう。ご用意いただいた料理の代金はいくらご用意したらいいでしょう?」

女性は大激怒。
Aは追い出されるように会場を後にした。

というエピソードです。

男性のどこが行けなかったかわかりますか?

女性は楽しむために会場の準備をしています。
社会でのやりとりとして会を主催していたのにも関わらず代金という市場価値で判断されたことに腹を立てたという状況です。
市場価値で考えてしまうと自分の行いが現実味を帯びて割に合わなくなったり、人を騙したような気分になる側面があります。

実はお金をもらって活動するよりも、友人の頼みを無償できいてあげた方が充実感を得ることも分かっています。

このエピソードのように市場のやりとりではなく、社会(コミュニティ)でのやり取りではいくら感謝を伝えたくてもお金で表現するのは控えた方がよさそうです。

代わりにプレゼントでお返しをするか、「今度は僕の番だね」と言ってその場はお別れした方がよっぽどお互いに気持のいいやり取りができます。

僕がこれを知った時、「あーそりゃそうだ」となって納得した経験があるので今回は非営利活動の心理について書いてみました。
場面にあったコミュニケーションができるようになりたいものです。


それでは次回の進化目録でお会いしましょう。
ありがとうございました!


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