こんにちは。MATCHAの齋藤です。

10月は毎年紅葉シーズンの後押しもあり、MATCHAは320万UUを越え、過去最高UU数とPV数を更新しました。紅葉シーズンは、桜と並んで訪日客数が山になる時期でもあります。

出典：インバウンド 訪日外国人動向（JTB総合研究所）

今回は、9月から10月にかけてどのような施策を実施したのか、MATCHAが訪日外国人観光客により使いやすくなるよう、アップデートした内容をまとめました。

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1．マイページのお気に入り機能が進化しました

マイページでお気に入りのカテゴリの登録ができ、マイフィードに登録したカテゴリだけの記事が流れてくるようになりました。

また、ブックマークした記事や、スポットもマイページで見ることができます。

2．アプリをアップデートしました

今までは、端末でデフォルト設定されている言語にしか対応していませんでしたが、ユーザーからの要望も多くプロフィールから言語変更できるようにiOS、Androidアプリ共に対応しました。

一部の日本人ユーザーは、英語やベトナム語の勉強などに使ってくれている人もいるようです。

まだアプリをダウンロードしていない方がいれば、こちらからお願いします。

3．ポップアップ通知機能を実装しました

8月にリリースしたクーポンがより多くの人に認知してもらえるように、ランディングした際にサイト下部でポップアップの実装をしました。これにより、クーポンページへの来訪率は4倍程度増加しました。

その他にも、プッシュ通知機能も実装しました。

4．スポットのお気に入りができるようになりました

記事の中で紹介している様々なスポットを、お気に入り登録できるようになりました。

MATCHAを旅マエの情報収集として使ってくれるユーザーが、より旅ナカでガイド的な形で使ってもらえるように、リッチ化していく予定です。

5．ライターページのデザインが新しくなりました

MATCHAで記事を書いてくれているライターさんは、様々な国籍の方がいます。編集者のメンバーも、ひとりひとり個性が豊かです。メディアは個人の時代。この記事はどんな人が書いたのだろう？ と気になるメディアにしていきたいと考えており、その第一歩としてライターページを少しリッチにしました。これから導線の強化をしていきます。

6．MATCHA NEWSページのデザインが新しくなりました

MATCHAでは、観光地に関する情報とは少し毛色の違った、新商品紹介やイベント情報、交通に関する情報などをMATCHA NEWSとして紹介しています。そのNEWSページを新しくしました。

台風19号や首里城の火災など、観光客にとっても大きな影響を与えるできごとがたくさん起きています。MATCHAには、「Stay Safe in Japan」という多言語災害情報ページも用意しています。

訪日外国人観光客にとって必要な情報を、よりタイムリーに届けられるよう、引き続き努力していきます。

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MATCHAでは全社員がユーザーヒアリングを実施して、サービスの改善に繋げています。日本を訪れる多くの外国人観光客が、期待を超える素晴らしい体験をしてもらえるように、引き続きプロダクトのアップデートに繋げていきます。

↑繁体字チームのユーザーヒアリングの様子

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