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Snow Peak LAND STATION HAKUBAの「住箱-JYUBAKO-」に泊まってきました。

今年7月23日にオープンした、スノーピークのランドステーション白馬。立山黒部アルペンルートを越えて、8/23に滞在しました。

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大自然に囲まれながら、軽装備でアウトドア気分を楽しめるのはまさに「野遊び」というコピーが相応しい、素晴らしい体験でした。


洗練された、隈研吾デザイン建築

白馬駅からPatagoniaやThe North Faceを越えて10分ほど歩くと、左手にSnow Peakのロゴが見えてきます。

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天井が高く、窓が大きく、開放的な内観。

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全部欲しくなります。お盆期間に、品切れ商品も続出しているそう。

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隣に併設されたスタバ。

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レストラン「雪峰」。

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こちらのカウンターでチェックインします。僕たちはあらかじめスーツケースを送っていたので、ここで受け取りができました。

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中庭から見る木組みのデザインが美しかったです。スノーピークのロゴである、雪の結晶をモチーフにしているそうです。家族連れが多く、走り回っている子ども達が生き生きしていました。


森の中の「住箱-JYUBAKO-」

チェックインを済ませると、いよいよキャンプエリアへ。ランドステーションのすぐ横にあります。有料エリアとなっており、泊まる人しか入れません。

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「住箱-JYUBAKO-」2棟、キャンプサイトが6サイトあり、隣との距離もちょうど良かったです。

ガラス張りの扉を開けて入ります。

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中にはダブルベットと、チェアとテーブル。大画面テレビのような窓から眺める景色はとても贅沢でした。入り口のラグが可愛いかった。

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ゴミ箱、冷蔵庫などもあります。

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アメニティとして、非売品のバスタオルをもらえました。歯ブラシやシャンプー類は一通りもらえます。トイレやシャワーはランドステーション本館に行く必要があります。宿泊者にはパスワードをもらえて、24時間利用できました。


レストラン「雪峰」

夕食は、併設されているレストラン「雪峰」で食べました。

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冗談抜きで、過去食べたレストランの中でもトップクラスのおいしさでした。特にこのサーモンとあわびの前菜が最高に好きでした。ウニの香りがします。

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地域の食材を使っているというのが、また良かったです。

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お決まりのスノーピーク釜で炊いたご飯。メインのステーキと食べるご飯と味噌汁は最高でした。

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サプライズで、誕生日プレートも出してくれました。照明もBGMも変えてくれて、そういう気遣いも嬉しかったです。

食後は、隣の「みみずくの湯」でゆっくり疲れを癒やしました。


朝ご飯は、ホットサンドとスタバのコーヒー

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朝6時半くらいに目が覚め、外に出て背伸びをしました。空気が美味しかったです。

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チェックイン時に、翌日のコーヒー豆を100g、スタバでもらうことができるサービスがありました。いつもなら「挽きますか?」と聞かれるのが普通ですが、このスタバでは「スノーピークのミルで手挽きをお楽しみください」のようなことを言われました。徹底しています。

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どうしてキャンプ朝のコーヒーはこんなに美味しいのだろう。

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朝食用に、ホットサンドセットをもらえます。スノーピークのホットサンドクッカー「トラメジーノ」が欲しくなりました。買います。

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人生に、野遊びを。

今回は、完全にオフで来ていましたが、PCを持ってきていたら普通に仕事ができたと思います。スタバでやってもいいし、住箱の中でやってもいい。スノーピークが提供しているのは、そんな日常の横に大自然があることだと思いました。

まさに、人生に、野遊びを。

アウトドアとか、キャンプじゃなくて「野遊び」という言葉がしっくりきました。重装備が無くても、初心者でも自然を楽しめる。そんな気軽さが今後広がっていくのかなと感じました。

ワーケーションが流行っていますが、こんな場所で仕事をするのが、当たり前のようになるでしょう。実際に、白馬の大自然の中で2週間くらいワーケーションしてもいいね、なんて話をしていました。

都会と地方の境界線はますます無くなっていくだろうと確信しました。

最高の誕生日を用意してくれた妻に、改めて感謝したいです。


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