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MATCHAにおける、「インターン」とは

先日、インターンとして1年が経った大学3年生の田辺さんに、「今更ですが、MATCHAのインターンってなんですか?どうして受け入れてるんですか?」と聞かれ、確かにきちんと言語化できていないなと思ったので、田辺さんに伝えるだけでなく、あえてオープンにnoteに書くことにしました。

(あくまでも、現時点での自分の考えなので、後で追記・修正するかもしれません)

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MATCHAがインターンを採用する目的

会社側の目的

・単純作業などのタスクを分担して進められる手足が増える
・若いフレッシュなエネルギーに元気をもらえる
・学生に教えることで、社員自身の理解度を深めたり、成長に繋がる
・社員ができないこと(時間的リソース不足や、発想力という点で)を任せられる
・新卒採用に向けて、イメージを深められる
・インターン生の受け入れは、長期的には地域や大学に貢献することでもあり、会社のイメージアップにも繋がる

学生側のメリット

・規模の小さい会社や「スタートアップ感」を体験でき、大手だけではない選択肢を知れる
・成果や活躍の場は自分次第で作れる(役割の定義も自分でできる)
・ひとりひとりのメンバーとの、仕事以外のことから学べることがある
・限られた仕事ではなく、幅広い業務を経験できる

MATCHAでのインターンは、いわゆる「就業体験」的なインターンではないと思う。体系化された研修や、プロジェクトがあるわけではなく、状況に応じて必要な仕事をお願いする形なので、むしろアルバイトという定義の方が近いのかもしれない。

だから、正直「就活のために」というのがインターンの目的なら、MATCHAでのインターンは望ましくないかもしれない。

ただし、みんなのことは学生ではなく、一人の社会人、一人のMATCHAのメンバーとして考えているので、この人ならできる、この人の方が得意だと思ったら、学生だろうと関係なく、仕事を依頼している。

そういう意味では、主体的で、素直な人や、報連相がうまい人には仕事を依頼しやすいし、実際みるみるスキルが伸びている。これは、社会人になってからも同じ。

ちなみに、自分はそもそも「就活のために」的な考え方はあまり好きではないのだけれど、その理由はまたランチの時にでも。


MATCHAのインターンから得てもらいたいこと

もし自分に自信がなければ、自信を持てるようにたくさん仕事をこなして、教えてもらって、できるようになっていくプロセスを楽しんでもらいたい。

もし自分に自信がある人は、もっとできる人を見て、1度心をへし折られて、そこからできるようになっていくプロセスを楽しんでもらいたい。

あとは、社会人になる前に基本的なPCスキルやExcel、パワポなどの基礎スキルを身につけておくと、社会人になってからいいスタートダッシュが切れると思う。自分で調べて考えてもわからないことは、必ず質問して解決してほしい。

素直にスポンジのように吸収して、新しい体験やチャレンジを通じて、自分の殻を破っていく経験こそ、インターンの醍醐味だと思うので、これからもどんどん自分の役割を広げていってください。

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と、色々書きましたが、学生の力は本当に偉大だし、いつもインターン生に助けられています。インターン生がいなければ、今のMATCHAのいい雰囲気はあり得なかった。

何より、学生のみんなと働くのが楽しいし、素直で一生懸命な姿がかわいいんですよね。

一緒に働くのが楽しいから、というのが、インターンを受け入れている真の理由なのかもですね。

アイキャッチ画像:田辺さん


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