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「MATCHAがあるから、人生が楽しい」と思える会社に

MATCHAは、2022年の4月にオフィスを移転しました。当時の目的はただ1つ、コスト削減でした。3月頭に移転が決まり、そこから3週間で物件探しと引越しを終わらせるという怒濤のイベントでした。

それが、こんなにも会社にいい変化をもたらしてくれることになるとは、想像できませんでした。

新しいオフィスの条件

オフィスは、以下の様に条件を明確に決めて言語化し、探しました。

ポリシー

  • 次のオフィスに長くいると思わないこと。事業成長させて、もっといいオフィスに移るまでの短期間(1年以内目標)のオフィスである。

  • 時代の変化に合わせて、形を変え、自分たちのあるべき姿を模索し、既存の枠組みを取り払って変化しつづける組織でありたい。

MUST条件

・月30万円以内、初期費用は多くても2ヶ月分
・主にコーポレート用に、2名以上のプライベート空間がある
・全員が集える会議室 or コミュニティスペースがある
・非会員でも入れる
・出社する人の入館のオペレーションにMATCHA側で対応する必要が無い
・郵便局が近い
・キャビネットが1つ置ける広さがある(無理やりでも置ければOK)

BETTER HAVE条件

・社員のテンションが上がり、モチベーションが上がること
・閉じていない、アイディアが出やすい空間。
・いい人がいる。人の交流が生まれやすい場所

正直、メンバーには後ろめたかった。オフィスを「コスト削減」という理由で縮小することで、気持ちが離れてしまうことが怖かった。

だから、なるべくいいオフィスを探したかった。あらゆることが、プラスに転じるオフィスを見つけようと、内覧を重ねました。

そして、運良く今のオフィスを見つけました。オフィスの紹介は、青木さんの記事に任せます。

結果として、以下のような変化が起きました。

  • 出社率が上がった

  • メンバー同士での食事が圧倒的に増えた

  • 笑顔が増えた

  • 質問量が増えた

  • 仕事以外の会話や相談が増えた

  • コーヒーブレイクという新しいカルチャーができた

  • 社外の人にオフィスを自慢したくなるようになった

  • 「MATCHAさんオフィスめっちゃいいですね」と言われる機会が増えた

  • 月1の社内イベント「まっちゃナイト」ができた

これだけのプラスの変化が起き、コストは、色々含めておよそ1/4になりました。

最初のまっちゃナイト
2回目は、ご当地自慢大会がありました。写真は舞鶴に住んでたジャッキー


何よりも、仕事が楽しくなった

そして、QOLが上がった。確実に上がった。仕事が楽しくなり、出社したいと思うようになった。みんながどう感じているかは、調査してないので普段の「空気感」からでしかわからないけれど、働く環境でこうも変わるのかと、自分でも驚いています。

ビジョンとか、目標とか、給料とか、いろいろ大事なことはあるでしょう。でも、もっと大切なことは「人生が楽しいこと」。

働くメンバーにとっての楽しい人生に、どれだけ会社が貢献できるのか。それが結局、業績とか、採用とかに繋がるんだろうな。そんなことを考えるようになりました。

完全テレワークOK!と採用時に打ち出している企業をたまに見ますが、それが本当に推しポイントになるのか少し疑問です。

僕は、出社8割、リモート2割のハイブリッド派。時代の変化に合わせつつも、「仕事が楽しいと思える環境」を作れるかどうかが大事だと思います。

MATCHAには、そもそも旅好きが集まっています。みんな移動が好きで、ゲストハウスやホテル好きが集まっている。

次のオフィスをどうするのかハードルが上がりましたが、早く「MATCHA HOUSE」なる、外国人観光客も集まるイケてるオフィスを作りたいです。


💡HRマネージャーなど、採用強化中です!

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