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おうち時間の仲間に入れてほしい、Photoliの推し記事5選

こんばんは。Photoliの鈴木しのです。noteを書くのは実は久しぶりです。最近はもっぱら声を出したくてラジオを録っていました。

さて、もはや言うまでもないかもしれないのですが、外出を控えるようになりました。

控えるというか、3日に一度の買い出しに15分ほど出かける以外は、永遠に作業机の前にいます。

Photoliはもともとフルリモート組織なので働き方そのものに影響は出ていません。ただ「な〜んにもできていないな」と、SNSに流れるさまざまな情報を見ながら思っていました。

見ているだけでワクワクしちゃうような、つられて笑顔になっちゃうような、そんなコンテンツを届けていたいなって思うのに、小さなウイルスを前に無力です。


そうこうしている中、Photoliの人間としてできることってないかなといろいろ考えて、よしもうこれはnoteだと思いました(単純)。

ということで、写真が好きだけれど、お出かけができなくて、ちょっと時間ができたなあ、なんて方へ。私が溺愛する、Photoliの推し記事をまとめてご紹介します!

何度も行き来したくなるような自慢の記事たちを5つ(+α)並べていくので、ご興味があればリンクから飛んでみてください(ただし、Web記事はスマホ推奨です。PC対応していません)。


① 王道にして最強。レタッチするなら味方にこれを

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無料版でも十分楽しめる!VSCOの無料カラーフィルター7種をご紹介します

写真編集アプリの「VSCO」でレタッチしている方って多いかなと思うのですが、正直、フィルターが多すぎて本当に選べません(体験談)。

特に、自分の色とか目指す写真とかが決まっていない頃ならなおさら。そんな悩みをフォトグラファー / 企画部のしほが記事にしてくれました。

VSCOの有料プランに入っていない方でも参考にしてもらえるよう、無料で提供されている7種類のフィルターのみに絞ってお届けしています。

後半にはレタッチレシピもたくさん載っていて、私はよく参考にしています。ありがたき。


▼ インスタマガジンverは以下の2つ


【余談】さらに一歩冒険して、自分の色探しをとことんしてみたい〜なんて方はこちらがおすすめです(アイキャッチが出ないのが難点)。


② 春、感じましょ。季節はいつだってめぐるんだから

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-#季語と写真- 「光」と「風」から感じる、穏やかな一瞬の春。

あんまり外に出られないな〜と思ったとき、私自身が最初に読みたいと思ったのは実はこの記事でした。

なんでだろうって考えてみると、春の季語と春の写真が詰め込まれたこの記事には、明日が楽しみになるような穏やかさがあるからなのだろうなと。

写真を撮りに出かけることはもしかしたらできないかもしれないけれど、記事から感じられる春感がたまらなく好き。読んでほしいです。書いてくれたのはおしお


▼ デザイナー・さちさんの圧倒的しっとり感が本当最高です


③ 正直、フィルムカメラの記事たちはキュレーションできません

微力ですみません。個人的にもおそらく500PVは貢献しているかなと思うくらいに好きな記事が多すぎて…ちょっと…選ぶのは…

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出会いはひょんなことから。いつも持ち出す私の相棒「OLYMPUS OM10」

…泣く泣く選びました。

ちょうど最近、この記事を書いてくれたりなちゃんが「この記事を読んでくださった方がDMをくれて!」と嬉しそうに教えてくれたのが印象的だったからです。

フィルムカメラなんてお出かけできないんだから、とも思われてしまいそうですが、お出かけできない間に「どれをお迎えしようかな〜」とた〜〜〜くさん悩むのも写真の楽しさのひとつだなって感じます。

即決できてすぐに手に入るのもいいかもしれないけれど、あれもこれもと悩んでやっと手に入れるカメラって、きっと大切な相棒になると思うのです。


▼ デザイナー・まゆちゃんのかわいい手描き文字にもご注目◎


④ たまにはテキストコンテンツもじっくり、なんてどうでしょう?

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「わたしだから見つけられる表情を」ーー写真家・忠地七緒に聞く、女性を撮影する上で知りたい光の話

Photoliは基本的に写真のコツだったりフォトスポットなどのコンテンツがメインなので、テキストメインのコンテンツってあまり掲載していません。

インタビューコンテンツともなるとなおのこと。これから少しずつ増やしていけたらな〜とか思ってはいますが、現状は結構少なめです。

そんな中でとりわけ読み応えある形で作れたな〜と思っているのが、写真家・忠地七緒さんのインタビュー記事です。

女性ポートレートの撮影を得意とする忠地さんに、被写体さんの表情の引き出し方・光やロケーションのキャスティングなどについて伺っています。

じっくり深くまでお伺いできた記事かなと思っていて、とてもお気に入り。インタビュアーは編集長です。

ちなみにこちら、インスタマガジンにはなっていない特集記事なのでWebのオリジナルコンテンツです。さらにちなみに、私のPhotoliでの初仕事なので実は思い出深いという話も添えさせてください、てへ。


⑤ 撮るだけじゃなく癒やされるっていうごほうび付きです

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猫写真のおすすめレンズとかわいい撮り方ガイド

このnoteを書くにあたって、どの記事をご紹介しようかな〜とPhotoliを徘徊していたところ、癒し力MAX of MAXの記事がありました。もう「これだ!」感。

のちさんがおうちの愛猫をた〜〜〜〜くさん撮ってくださった記事で、おうちに猫さん犬さんがいらっしゃる際の撮影のヒントが詰まっています。レンズ選び、おすすめの撮り方などなど。

とはいえ、もうとにかく心がほどけるかわいさなので癒されてください…。難しいことはそのあとに考えようって、この記事を読むたびに私は思います。

また、この記事、Photoliでお世話になりまくっている機材のレンタルサービス「Rentio」さんとのタイアップコンテンツです。

おうちでの撮影にいろいろレンズを試してみたいな〜な際には、記事の最後にクーポンがあるのでご活用ください◎(クーポンの有効期限が今月末です!お早めに〜〜〜〜〜!)


【番外編】フォトスポット探しはぜひ、Instagramで

今回、Web記事のおすすめとしてフォトスポットをご紹介しているものを省きました。

理由は、フォトスポットを集めるならインスタマガジンでぜひ、と思っているからです。

たとえばこういうの。インスタなら、見つけて、コレクション機能で保存できるので、自分だけの手帳がスマホの上であっという間に完成します。

「落ち着いたらここ行きたいな〜」とか「今度、ここ行こうよ〜!」なんてご友人同士でシェアしたり、ひとり写真旅のアイデア集めにしたり、たくさん役立ててもらえたらこんな嬉しいことはありません。

他にも、以下の2つのハッシュタグからもフォトスポット集めができちゃいます。


#photoli_photospot

Photoliのインスタマガジンでお届けしているフォトスポット紹介のコンテンツすべてに付けているハッシュタグです。

その他、最近では読者の方が同じようにフォトスポットをご紹介する際にも活用してくださっていたりします。


#photospot_collection

Photoliで1年半ほど前に企画して始めたハッシュタグです。

読者のみなさんから素敵なフォトスポットをご紹介いただきたいと思い作ったのですが、もうすでに4.6万件を超える投稿が…(ありがとうございます…!)

特にその中でも編集部が「好き!!!!!!」と歓喜している投稿は「feature(#photoli_feature)」シリーズでもご紹介させていただいています。

こんな感じでInstagramからだと、フォトスポット探しが捗るのなんの。私自身もfeatureでみなさんからフォトスポットを教えてもらっています。

自分が暮らす都道府県でも意外に知らないところがたくさんありますし、行ったことのない都道府県ならフォトスポットを知ることで旅する理由ができちゃう。

いつかのための情報収集に明け暮れる最近、なんていうのもすごく素敵だなあと思ったりします。


無理して「楽しもう」とせずとも、自然とワクワクできますように

(あくまで一個人の主観ですが)写真の好きな人にとって、こういう時期はとてもストレスフルだなと思います。禁止されると人って、なぜか背きたくなる衝動があるから…(笑)。

そういうタイミングで、メディアとしてPhotoliが発信するべきことってなんだろうなとすごく考えています。現在進行系で考え続けています。


インスタやTwitterなどのPhotoliで毎日のように更新しているSNSも、正直更新しないほうが良いのかなと悩んでいました。

お出かけを推奨しているとか、そう思われてしまうことがあるかもしれないからです。結構シリアスに悩みました。

が、おそらくやめません。日常らしいコンテンツを、いつものように穏やかに届ける場所であってほしいから。少なくとも、私が好きなPhotoliってそうだから。


正解なんてものはたぶんありません。ただ、私は「背伸びせずに楽しめる」コンテンツを届けたり、一緒に楽しみたいなあと思いました。

“こういう時期だから楽しめる”ものじゃなくて、どんな時期でも楽しめるものを。Photoliは、そういう自然とワクワクできるような場所でありたいっていうのが私の今の結論です。

たまたまタイミングが訪れたので今回はnoteに推し記事をしたためてみましたが、これからもゆる〜く続けていきたいなあ。キュレーション楽しい。


ということで、ま〜〜〜長々と書きました。端的に収めようと思うのについ書きすぎちゃうのってなんででしょうね。困っちゃう。

もしここまで読んでくださった方がいたら深く深くお辞儀してお礼を申し上げたいです。ほんっとうにありがとうございます。

では、これからも写真楽しんでいきましょうね〜。以上です!


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