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2. 自己紹介 〜前編〜

Buongiorno a tutti!
2作目も読んでいただいてありがとうございます!

前回は福井への熱い気持ちのせいで自己紹介と言いつつ、福井を紹介したので今回は改めて僕の経歴を書きたいと思います。


・幼少期

1993/8/31生まれ、今年で30歳になります。

オギャアと生まれた時は考えてもみなかったんですけど、8/31って夏休みの最終日なんですよね。。

宿題はためて最後にやるタイプだったので、小学生の頃は嬉しいような悲しいような誕生日を毎年送っていました。
もっと生まれる日考えて出てくればよかった、小さい時は乙女座っていうのも嫌だったし。笑
今の学校は2学期生になっていると聞いた気もするので、8/31生まれの人も楽しい誕生日を過ごしているのかもしれません。

そんなわけで田舎の田んぼの真ん中にある村で生まれた僕は、すくすくと育っていきました。

the INAKAという感じの生活で、自分の家の田んぼや畑があり春に田植え、秋には稲刈り、年がら年中何かしらの野菜が取れるといった自然いっぱいの生活でした。

(僕が好きなイタリアという華やかな国のイメージとは対照的に感じるかもしれませんが、実は結構共通点があるんです。でもそれはまた先の話にとっておきましょう。)

三世帯住居だったので、母方の祖父母と父母、そして僕と弟と妹と家族7人で住んでいました。
三世帯住居って都会では珍しいですよね。嫁姑問題とかいろいろありそうなイメージ。
うちは母方の両親だったので、嫁姑問題はなくて割とそれがよかったのかな〜と思っています。
両親共働きでしたが、学校から帰ると家には必ず誰かいるという。
今思えばとても贅沢な環境ですね、おじいちゃんおばあちゃんありがとう

・海外への興味の源泉はなんだったのか

ではこの辺りから少しずつ海外を好きになった経緯のお話に。

まず小さい頃から英語が好きで、結構意欲的に勉強していました。
別に両親が英語教育に熱心だったわけでもないのですが、自分の過去を振り返るとある出来事が思い当たります。

僕が小学校の時に、父親がハワイ出身のALT(Assistant Language Teacherかな?)の先生と知り合って、そこから月に1回うちに遊びに来て海外のイベントを色々教えてくれていました。
ハロウィンの季節には、柿でジャコランタンを作ったり、イースターには卵にお絵描きしたりといった感じで。
その時はもちろん英語なんか話せなかったけど、今でもその時のことはよく覚えているし、自分の英語好きの根幹なのかなと思っています。
おとうさんありがとう。

そして中学生の時、当時の僕にとってかなり大きな経験をしました。

姉妹都市への交換留学で、中国の紹興市に1週間行くことになったんです。
あの紹興酒で有名な紹興市です。

そこで文化の壁や言語の壁にぶち当たりました。隣の国なのにこんなに違うんだなって。
なかでも驚いたのが1泊のホームステイ!
英語が話せる中流階級のお家にお邪魔したのですが、出てきた料理が口に合わず。。
川魚の煮付けのような料理が出てきたのですが、これが本当にどぶをすくって食べたような味。
本当に泥の味でしたね〜、懐かしい。
ご飯は美味しくないし、言葉もあんまり分からないし、寂しいしで本当にその日の夜は泣きました。笑

まあ総じて言えば楽しかったんですけどね、万里の長城も歩けたし!

・高校以降

そんなビッグイベントもありつつ、高校は県内の進学校へ。

英語好きは変わらず成績もまあまあいい感じで、高校2年生ごろまでは教師になりたくて広島大学を志望していました。
しかし高校3年になった時に、先生にもっと上の大学を目指してみたらと言われ、あれこれ考えた結果大阪大学の外国語学部がいいなと思ったわけです。

母国語以外で文化・環境の違う人と話すことができるのは面白いなという経験と、関西弁の女の子かわいいなという欲望と、少しでもいい大学に行かせようという学校や塾の策略がうまくハマったわけです。
もともとはイタリアのことが大好きだったわけではなく、イタリアから連想されるサッカー、ファッション、食べ物、ワイン、歴史 etc.がいいなと思っただけの単純な理由です。
日本人はイタリア大好きですからね、イタリア語話せたらモテるかもなという雑念もありました♡

まあ、そんなわけでなんとか浪人することなく、関西弁女性が待ち受ける大阪に行けることになったわけです!

・分かってはいましたが

いやー、自己紹介長いですね
まだ大学生にもなっていないのですが、もう少しだけ続けてもいいですか?

というわけで1つ目の投稿でさっそく嘘をついてしまったことになりますが、次回は大学編・社会人編をお送りします!!
まとめる力がなくて申し訳ありませんが、あと1回だけ自己紹介にお付き合いください!
イタリアもなるべくたくさん出すので!

Grazie mille e alla prossima volta!

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