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しのまゆの「美容荒療治塾!!」


はじめまして。わたくし「しのまゆ」と申します。 普段は某コンビニで一応店長してます! 休み無し!時間無し!社畜でございます!笑 美容ヲタクでございまして、はまったらとことんやりすぎる性格から、これまでやりつくした美容法は数知れず。やり過ぎて失敗した数も星の数。まさに荒療治!笑

そんな私が
やっとたどり着いた美容法は、

やっぱり「筋肉」!!
そして高級化粧品を買うならサプリメントを買え!
外側からのケアはシンプル・イズ・ザ・ベスト!!

睡眠時間も毎日4~5時間あったら良い方で、毎日コンビニ飯ですが、実年齢35歳、肌年齢26歳でやらせていただいております♪

SMC:水分量/SE:弾性/SOC:油分量/SA:肌年齢


元々肌が強いから、という訳では決してなく、小学生高学年頃からボロボロでした。顔には出ませんでしたが、首から下は重度のアトピーでボロボロ。
顔は超乾燥肌。おまけに超ブス!笑
それが原因で中学から高校に上がる前の春休みに鬱病になりました。
そんな顔面コンプレックスの私がいかにして、肌年齢を若返らせ、ブスすぎる顔を改善していき、自己肯定感を高め、鬱病から脱出していったのか。
毎秒肌や見た目の悩みのことだけを考えていた私が、いっちょ前に恋愛のことで悩んだり、仕事や人生など、普通の人からしたら「フツーの事」で悩めるようになって普通の人間として生きていられるようになった美容法をアナタにお伝えできればな、とブログ的なものを始めてみました。
少しでもアナタの自己肯定感を高められるきっかけになれるよう、記事を書いていきます!

顔面コンプレックスからの鬱病。

超ーーーーーー絶ヒマな時に読んでいただきたいんですが、笑
まずは自分のことを知っていただきたいので、私がどんな顔面コンプレックスからの鬱病になったのか、という話から、克服、現在に至るまでを格好付けて小説っぽく書いてみました笑
自分の見た目が原因で鬱状態になることって、「醜形恐怖症」っていう病名がちゃんとあるらしいですね😶大人になってから知りました。鬱病になった時は自分で何が原因でこんな状態になったか分かってたので、精神科には行ってません。行ったところで肌も見た目もキレイになる訳ではないし、キレイにならなければ鬱状態から脱出できないことも分かっていたので。。なので正式に診断された訳では無いんですが、ホントに地獄のような日々でした。鼻でもほじりながらでイイので良かったら読んでいただけると嬉しいです😭それではどーぞ!✋

「私は世界一醜い顔でした」

「お前の肌年齢ヤベェやろ!?」
中学3年生になったばかりの頃に男友達からふざけて言われた言葉。この言葉がきっかけで私は地獄に落ちた。
小学2年生の時に両親が離婚。兄2人と私の3人兄弟。
3人共「経済的理由」で父親に付いて行った。
父は漬物会社の社長。この頃はたしか工場長で、私が知らない内に会社が倒産しかけ、引き継ぐ形で社長になったらしい。正直あまり父の事をよく知らない。知ってるのは
「忙しい事」だけ。子供3人のごはんなんか作る時間なんかある訳もなく、毎日テーブルの上には1000円札が1枚置いてあった。このお金が3人のその日の夕食代。
いつも2番目の兄が代表で近くのスーパーに買い物に行く。
各々食べたいものを伝えて買ってきてもらい、隣に父方の祖父の家があったので、祖父が炊いてくれているご飯と買ってきたおかずで夕食の完成。3人とも違うメニュー。子供だから栄養の事なんか考えるハズもなく、スーパーの総菜のからあげや、お弁当用の冷食のおかずばかり。今考えたら、この食生活も悪かったんだろうな。。。
私は小学生の頃から、目の下に深いシワがあった。

中学生の頃、男友達がふざけて描いた私の似顔絵の再現です。
「お前、目の下にシワがあるからな!」って笑いながら言ってました。笑えねーよ!笑


小学6年生の頃にはシワがあった記憶はあるけど、実際いつからシワができたのかは分からない。でもその頃の私は、めちゃくちゃ明るくて、そんなこと全く気にしていなかった。中学生になり、ソフトテニス部に入部した。みんなが塗っていたので日焼け止めを塗るようになり、少しずつ美容に興味が出てきていた。
恋愛とかは全然興味が無かったけど、自分の見た目がちょっとずつ気になり始める。
「何で私だけシワがあるんだろう。。。」
「ま、いっか。」
そんな感じで何となく「イヤ」という気持ちはあったけど、毎日友達とバカな事をして大笑いして本当に毎日が楽しかった。
でも鏡を見ると、目の下のシワだけではなく、顔全体が乾燥してしまっている肌。小さい頃からアトピーが酷く、皮膚科に行くと「研究用に写真を撮らせてもらってもイイですか?」と言われたこともあるほどだった。でも顔だけにはアトピーの症状は出ていなかった。なのに何でどんどん顔だけがおばさんみたいになっていくんだろう?
「私の気にし過ぎやろ。みんな別に私の肌なんか気にしていない。」
そう思ってやり過ごしていた時に何の流れか覚えていないけど、男友達に言われたあの言葉。。。
「お前、肌年齢ヤベェやろ!?」
 
「やっぱりみんな思ってたんだ。私の肌だけ老けていること。。。」
 
ショックで倒れそうだったけど、明るいキャラの私は、
「はぁ!?うっせーし!」的は感じでその場をやり過ごした。
その日から私は、人の目を初めて意識し出した。
当然だけど、みんな肌はキレイ。キレイというか、それがフツーで。
私が異常で。思春期の肌の悩みなんか、せいぜいニキビくらいだと思う。
「ニキビなんかそのうち治るからいいじゃん。。。私だけ何で?、、、」
鏡なんか見なければイイのに、この頃から逆に鏡を見る事が増えた。

そして同じ頃にTVで知った「プロジェリア症候群」という病気。
通常の人の10倍近くのスピードで肌も体も老化していく病気。平均寿命
は13歳。私が見たのは「アシュリー」というカナダの女の子。
私より少し年下だけど、見た目は身長も小さく、とっても瘦せていて、髪の毛も無く、皮膚にはシワがあった。アシュリーのドキュメンタリー番組を見てめちゃくちゃ泣いた。アシュリーは早老症という病気を受け入れ、短いと分かっている人生をすごく楽しそうに生きていて、自分の事が大好きで。
私がこの番組を見て泣いた理由、、、アシュリーに感動したのも本当だけど、本当の本当の理由は、
「私もいっそ、この病気だったらイイにのに。
                  だってすぐ死ねるんやろ?。。。」

アシュリーの前向きな考えより、すぐに寿命が来る、ということがこの頃の自分にとっては何よりも羨ましかった。
中学の卒業式を終え、高校の内定が決まって、みんなが新しい学生生活に胸おどらせている春休み、

私は鬱病になった。
 
私の顔はシワが多いだけでは無かった。
4~5歳ぐらいの時に玄関の外に敷いていたマットが滑り、その勢いで顔面からドアの下のセメント部分に強打。前歯2本がブチ折れて、口の中を何針も縫う大ケガ。それが原因で歯が変な方向に、しかもデカく生え変わり、出っ歯でスキッ歯。ずっとあだ名は「出っ歯」だった。
顔は10代でシワシワ。歯も出っ歯。もともとパッチリしていた目も、鬱になってから下ばかりみていたせいでまぶたも痩せてくぼんだ。
「私って世界一ブサイクやな。」
鏡を見るたびに心が壊れた。毎日死ぬことばかり考えていた。昼も夜も全く眠れない。食欲は無いけど、食べないと死ぬから無理矢理食べて、全部吐く。食べなかったら死ねるのに、やっぱり死ぬのが怖かった。
高校の入学式は出席したけどすぐに不登校。私は自分のカラダが何でこんな状態になったか全部知っているけど、父には当然わからなくて、私もまさか自分の容姿に悩んでこうなったとは言えない。とりあえずフツーの内科の病院に連れて行かれ、ほぼ毎日点滴。診察の時は毎回「生理は来てますか?」と聞かれ、父には生理が始まったことすらも伝えていない、そんな仲なのに、、、「お父さんの前でそんなこと聞かんでよ、、、」。病院が苦痛でたまらなかった。
そんな日々が1~2か月程続き、最初の3週間くらいで体重が7㎏一気に落ちた。元々瘦せ型だったのに、さらにガリガリ。本当に40代くらいの、しかも不健康な人にしか見えなかった。
とりあえずちゃんとした食事を摂るために、私は母の元でしばらく暮らすことになった。母は離婚後、実家(母方の祖父母の家)で暮らしていた。久しぶりに会ったばぁちゃん。
学校を休んで2階の小さい部屋でTVを付けてぼーっとしていたある日、祖母が入ってきて横に座った。
「まゆちゃん、悩みがあるんなら、そんなに考えすぎたらいかんよ。ばぁちゃんも悩みがあって、夜全然寝れんのよ。だけん、あんまり考えんようにね。」
ばぁちゃんだけには見透かされていた。「何か」に悩んで私がこんな状態になっていることを。もちろんその「何か」は分かってないと思うケド。でも悩みを探ってくる訳でもなく、そっと優しい言葉だけをかけてくれた事が嬉しくて、祖母が部屋を出て行った後、涙が止まらなかった。
「人に会いたくない。こんな顔で。。。でもこのままじゃダメや。とりあえず学校には行かんと、、、」。
とりあえず「気合」で学校への通学を再開した。
「何か部活に入ったら変わるかも。」と思い、バドミントン部に入部した。先輩も同期の子もみんなかわいくて、いわゆるクラスの1軍女子。
ある日、更衣室で体育着に着替えている時に同期の子が私の顔を「イヤな笑顔」で見てきてこう言った。
「がんばってね(笑)」
何の前触れも無く、いきなり。
「そんな老けた醜い顔で、これからも生きていかなきゃいけないけど、がんばってね(笑)」
そう聞こえた。というか多分そうだったんだろうな、って今思い返してみても思う。自分が1番わかっている。その時の私の顔が老けていて醜かったこと。
「どうしたらシワって消せるんだろう?整形??でもそんなお金無い。。」
とりあえず家にあったタウンページで美容整形外科を調べた。
「美容電話相談はコチラ」
CMで聞いたことのある有名な美容整形外科が一番最初に目に入ってきて、そこに無料で美容の悩み相談をしてくれる電話番号が載っていた。
「シワの治し方を教えてくれるかもしれない。」
自分の悩みを誰にも相談できなかったので、話を聞いてくれることだけでも、私にとっては「希望の光」だった。
震える手で電話を掛けた。
『ハイ。〇〇美容クリニックです。』
男性の声だった。
私:「すみません。あの、私まだ高校生なんですけど、目の下にシワがあっ      て、、、コレって整形じゃないと治せないですかね?」
男性:『あ、はい。無理ですね。もうイイですか?忙しいんで。』
私:「ハイ、、、すみません…」
 
衝撃だった。言葉が出なかった。絶望だった。
やっと誰かに話を聞いてもらえると思ったのに。
「私、ずっとこのままの姿で生きて行くんだ。そんなの、無理だよ。。。」

神様が居た!

「早く死にたい」
「どうやったらシワが消えるんだろう」

死にたいのか生きたいのか自分でもよくわからないこの2つの言葉が常に頭の中にある日常。そして地獄のように辛い毎日。
追い詰められた私にキセキが起きた。

その日も学校に行けずに、祖父母の家の居間にただ座っていた。
そんな時、山積みにされた雑誌に目が行った。

「深いシワが消えましたー!!」

スピリチュアル的な話に聞こえるかもしれないけど、その文字が私には
はっきり光って見えた。
母がサンプルか何かで貰った化粧品の会社の雑誌で、
その会社で扱っている色んな化粧品の口コミが掲載されていた。

ある美容クリームの口コミが圧倒的に多く、ほぼ全員が
「シワが消えた!」
と書いていた。
そこからの私の行動は早かった。
すぐに化粧品会社に電話して会員登録。
高校生には安くない金額だったけど、貯めていたお小遣いでその美容クリームを買った。
届いた日の夜、お風呂あがりにそのクリームを目の下のシワとくぼんでしまったまぶたに塗って寝た。
次の日の朝、衝撃を受ける。

シワはあるけど目元が乾燥していない!
二重の幅が広くなって常に眠そうだったまぶたも、鬱になる前のパッチリした目に戻っていた。

肌のスキンケアなんか知識が無いので、やったことが無かったけど、その日以来、化粧品会社から毎月送られてくる雑誌を中心に、テレビやネットで美容についてめちゃめちゃ勉強した。
過度なスキンケアはよくない、ということを知った後も、美容クリームをシワの部分に塗り込みすぎて朝起きたらシワが増えていたりなど、失敗を繰り返して、結局身をもってやりすぎはよくないことを知る。
他にも死ぬほどたくさん失敗した。
「セラミド」という成分が肌にイイということを知った時は「セラミド配合」と書かれたシャンプーで洗顔したり、お茶がイイと聞いて、自分で煎れたお茶を顔にスプレーして、逆に乾燥肌になったり、オリーブオイルがイイと知ったときは、家にあった食用のオリーブオイルを顔中に塗りたくってテカテカで学校に行ったりもした。
今考えればめちゃめちゃバカなことをしてたな、と思うけど、当時は美容の知識も無いし、今ほど情報は溢れていないし、高い化粧品を買い続けるお金も無いし、とにかく必死だった。美容クリームを塗った初日に効果を実感できたので、
「頑張ればシワが無くなるはず!」
と確信していたから。

鬱からの脱出!

肌をキレイにすることは化粧品を肌に塗ることだけではなく、ビタミンやミネラルなどのバランスが取れた食事をすることが大事だということもこの頃に知った。
そういえば、父方で暮らしている時はそんなの気にして食事してなかったな、と思ったのと同時に、

「自分の(父・兄が住んでいる)家に戻らないと。お母さんにも学校までの送り迎えで迷惑をかけるし、このままじゃ私もずっと引きこもりでダメになる!」
ふとそう思った。

スキンケアや美容の知識を深めて行く中で、だんだん前向きに考えられるようになっていた。
私は父方の家に戻り、学校にも何とか毎日通い始め、食事もスーパーの総菜ではなく、自分で材料を買って自炊を始めた。
とにかく野菜を摂ろうと思って、野菜ジュースを飲みすぎてベータカロテンという成分の過剰摂取で手と足の裏が黄色くなったり、これも失敗の連続だった。
TVで知った目の周りの筋肉を鍛える方法。それのやりすぎで今度は縦方向に細かいシワができたり。。
色んな失敗を繰り返して、正しい知識を入れて修正しての繰り返し。スキンケア、食事、運動など、だんだん正しいやり方でできるようになった頃、
気付けば、
私を苦しめ続けた
目の下の深いシワが消えていた。

正直、美容にはまって肌がイイ方向に変わっていく中で、自然に中学生の鬱になる前の明るかった私にちょっとずつ戻っていっていて、友達と大声で笑ったりすることが増えてシワのことを忘れていた。たぶんシワが無くなったことに気づいたのは、高2のもうすぐ高3になるくらいの時期。
シワは無くなっても出っ歯でブスなのは変わらなかったけど、クセっ毛だった髪にストレートパーマをかけたり、ちょっとでも可愛くなれるように意識し始めた。高3最後の文化祭では、中学生の頃の性格が明るかった時代に始めたギターで、友達とバンドを組んで舞台にもあがって初めて高校時代にチヤホヤされた。

鬱だった頃からしたらキセキだった。

高校3年生の冬、隣県の大学に進学が決まり、一人暮らしがスタート。
実家から離れる前日、高校卒業と鬱からの卒業として、今までの自分が写った写真や小中高の卒業アルバムを燃やした。前向きな意味で。

大学時代は最初の1年は自炊を徹底して、自分で作った健康的なものしか食べない生活をしてめちゃくちゃ肌がきれいになった。学業そっちのけでバイトをしまくり100万貯めて前歯2本をインプラント矯正した。実際20万くらいでできたので正直拍子抜けした。
そこからは自己肯定感が上がり、鬱だった時間を取り戻すように学校もほとんど行かずに遊んだ。あれだけ肌のことを気にしていたのに、肌に悪いこと代表のタバコを吸い始めたり、ほぼ毎晩朝まで飲みに行ったり、完全に調子に乗っていた。
大学を卒業して社会人になり、仕事に没頭する毎日。学生時代のように飲みには行けなくなったけど、ストレスでタバコの量はめちゃくちゃ増えた。
25歳くらいの頃、久しぶりに鏡をまじまじと見て、また鬱病になりかけた。
「肌、汚っ!」

せっかくキレイになった肌も、目の下のシワこそ復活しなかったけど、タバコの影響だったり、間違った過度のスキンケアでボロボロになっていた。
洗顔がイイと聞けば市販の安いクレンジングや洗顔料で力任せに洗ったり、顔のマッサージがイイと知れば、オイルなど何もつけずに皮膚をこすったりしたせいで、かなりの乾燥肌。

その頃付き合っていた彼に言われた一言、
「何!?その肌!?ヤバいよ!?」

当然ショックだった。
でもを肌を変えられた事実も私は持っている。
鬱になってる場合じゃない。
でも実際、そこからスキンケアを見直し、とにかく保湿を徹底したけど、実際なかなか元には戻らなかった。

どうしよう。。。

勤務していた会社の上司が、コンビニのオーナーとして独立をすることになり、それについていく形で現在のコンビニ勤務になった。

人手不足による長時間労働。休み無し。毎日寝不足の日々が続き、更にボロボロになる肌。
男性のお客さんからの一言、
「肌荒れてますね 笑」

友達でも何でも無いのに、女の人に向かってよくそんなこと言えるな、と今でも思うけど、言いたくなるほど荒れていたのも事実。
それからも、何人かの男性客から
「顔色悪いですよ 笑」
「メイクくらいしたら?笑」
「顔ヤバいよ 笑」
色々面と向かって言われ、完全に男性嫌いになり、接客もまともにできなくなった。

ちょうど免許証の更新があり、その時撮った写真を見て、
「キレイな肌を取り戻そう。」
そう改めて決意した。

まずタバコを辞めた。
外側からのスキンケアでは限界があることも年齢を重ねるごとに学んだ。
気休めに飲んでいたサプリメントを美容に特化したものに替え、高校生の頃ジョギングや筋トレを始めたことで肌がきれいになったことを思い出し、時間がある日はできる範囲で運動を始めた。日頃笑うメンタルも無くなって老けこんだ顔を改善するために、何となくやっていた顔の筋力トレーニングにも力を入れた。

ただ目の下のクマが悪化し、目袋化していた。
これがとりあえず無くなれば、お客さんから色々言われることも減るだろうと思い、美容医療に頼り、目袋の原因となっている脂肪を切除した。
これ以上見た目のことを言われたら死んでしまいそうだったから。。。

奇しくも、私のクマ取りを行ったクリニックは鬱病の頃に藁にもすがる思いで電話して、私のメンタルを粉々にしたあの美容クリニックだった。

電話に出た人とは多分違うと思うけど、目の下のクマの治療で行ったのに、
「あなたまぶたも眼瞼下垂だね。ま、気になったらまたおいで 笑」

絶対自力で治してやる!
そう思った。

主治医の余計な一言に逆にやる気を貰った私。
でも現実問題、寝不足が続く日々。
「あれ?また目の下ふくらんでない?。。。」

まさかの目袋再発。。。

ずっと続けていた目の筋力トレーニングも全く効果無し。

でも絶対変われることは知っている。

その時やっていた美容法、トレーニング方法を全部見直した。
1から美容のことを学び直した。


今になって思うこと。
「肌ってどんなに生まれつき弱くても、ボロボロになっても、何歳になっても復活できる。」
「整形じゃないと無理かと思っていたコンプレックスも、筋力をつけることで改善できることがめちゃくちゃ多い。」

目袋も、クリニックの医者に言われた眼瞼下垂も、肌荒れも、それ以外のコンプレックスも、私が自分の顔に抱いていた悩みがぜんぶ改善した。

もちろんゼロになった訳ではない。周りの人と比べたらキリが無いけど、一般的に見たら私の顔面偏差値なんて12くらいだと思う。
それでも自分の顔が好きになれる日が来るなんて、夢にも思っていなかった。

中学生から悩み続けた顔面コンプレックス。
35歳になった今、「今日何食べようかなー」とか「休みが取れたら何しようかなー」とか、やっと普通のくだらないことで純粋に悩んだりできるようになれた気がする。
今までは「今日何食べよう?」という悩みでも、「あれが食べたい。でも肌に悪いって聞くからやめよう…」とか、普通のくだらない悩み+顔の悩みが絶対頭の中にあったから。
コンプレックスってゼロにはならないし、なったらダメだと思うけど、1個でも悩みが減るだけでこんなに生きやすいし、楽しいんだ、ということがこの年になってやっと分かった。

もうすぐ40歳になるキレイな女優さんが美容雑誌のインタビューで、
「年齢も年齢なんで、シミとかシワとかも出てきますけど、それもそれで受け入れられています。」
と、あの頃の私にはまったく共感できない言葉を言っていた。

でも、ようやく自分の顔が好きになれ始めた今、
「確かになー。」
と思える自分が居る。
30代になるとシミやシワなんて出てくるのが当たり前だけど、若い時からそれに悩まされていた私は「老ける」ということが人一倍怖かった。
でも自分の顔を好きになれると、こんなにも「老ける」ということを受け入れられるようになるのか、と自分が1番自分に驚いている。

受け入れた上で、
「じゃぁ、どうやったらそれが解決できるか」
を研究して、楽しんで実行する、
めちゃくちゃ前向きな自分が今ここに居る。

それは理想の自分に必ずなれることを、私は知っているから。

ーーーーーーーーーーー

チャン♪チャン♪笑

はいっ、とまぁ私の自己紹介兼、美容の歴史はこんな感じでございます!
クッッッッッソ長い私の稚拙な文章を最後まで読んでいただきまして、
本当にありがとうございました🙇🏻
ちょっとイキった文体にイラッとした方、申し訳ありません。しばいてください🆓

私、しのまゆが美容に目覚めたきっかけを少しでも分かっていただけたら幸いです♪
いやーーー、でも、自分の過去のこと書いてて思ったのが、本っっっ当に人の見た目のことをズバズバそしてズケズケ言ってくる人って
マジで多い!!💢🤬
アナタも経験無いですか??
「テメェに言われんでも分かっとるわ!この%&$#(’&‘!’&’$#!!」
って言い返したくなったこと笑🤣

今、この記事を読んでいただいているアナタがもし、
何か自分の見た目にコンプレックスを抱えて苦しんでいるのなら、

大丈夫です!!
本当にやったらやった分だけ肌も見た目も変わりますんで!👍

努力しても納得いかないなら美容整形も全然アリだと思います。
実際私も歯をインプラントにしたり、目袋を取ったり、
人の目がツラすぎて、即効性を求めてお金で解決した部分もありますし。
「人間見た目じゃない」ってよく言いますけど、それって自分の顔が好きになってから初めてわかることですから。

私の記事では、なるべく整形に頼らずに肌や見た目のコンプレックスを解消できる方法を、アナタにお伝えしていきます😊

美容荒療治塾!ってタイトルに書いてますが、私って「早く結果が欲しいタイプ」なので、筋トレやり過ぎたり、美容クリーム塗り過ぎたり、荒療治化しやすいんです笑 基本3日坊主なので、そこそこ即効性が無いと長続きしない性格です😅荒療治をオススメするというよりは、私がやってきた荒療治の歴史の中から、失敗談も交えつつ、即効性がある美味しいところだけをオススメしていきますので、ご安心くださいませ♪笑


それでは、今後ともよろしくお願いいたします!!😘💕
















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