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WEBデザイナーでフリーランスになるには?具体的な流れと考えておきたいこと

・フリーランスになるためには具体的にどうすればいいの…?
・どれくらいのレベルがあればやっていけるの?

こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。

フリーランスでWEBデザイナーをやってみたい!と思っている人の中には、初めの一歩が踏み出せずなかなか動けないでいる…という方も少なくないのではないでしょうか。

「やってみたいとは思うんだけど…」という人の多くは、どこかに不安を感じていることと思います。

今回は、そんな不安やモヤモヤを明確にしながら、一つずつ解消していきます。
フリーランスになるまでの流れや、フリーランスになるためのレベル感、また事前に改めて考えておきたいことについてお伝えしていきます。


フリーランスになるまでの具体的な流れ

フリーランスでWEBデザイナーをやっている人たちは、具体的にどんな感じでスタートしたのか?
始めるに当たってどんな手続きが必要なのか?など、外から見ているとよくわからない部分が多々あります。

まずは大まかな流れをお伝えしていきますが、ここでは具体的にイメージしやすいよう、私の例をもとにお話していきます。
※キャリアの進み方は百人十色ですので、あくまで一例としてご覧ください。


【 1. お客さんの見込みをイメージする 】

出だしからいきなりですが、この部分がもっとも重要かと思われます。
と言うのも、ここで自信を持てず一歩が踏み出せない、というケースが多いからです。

宛がないまま「エイヤ」でフリーランスになる勇気のある人は、それはそれでもちろん良いと思います。走りながら考えるスタンスは、どこかできっとチャンスに遭遇すると思います。(無責任なことは言えないので、おすすめというわけではありませんが。)

私の場合は、業務委託で契約してくれる会社との出会いがあったので、それを理由に一気に退職を決意しました。

一歩を踏み出すきっかけになるのは、個人として仕事を受注した経験や、契約企業の存在だったりします。
ですので、まずは焦らず個人としての実績を作って自分で自分の背中を押してあげる活動に勤しむのが良いかもしれません。

リピートしてくれるお客さんが出来たりして、ある程度可能性が見えてきてから会社をやめるなり、独立するなりでキャリアチェンジをする方が、精神的にも安定してチャレンジできるというのは間違いないです。

または、フリーランス向けの案件紹介サービスもたくさんあるので、そこで案件をいくつか受けてみるのも現実的です。そこから話が発展していく例もあり、私の周りでも実際に何回か聞いたことがあります。


【 2. 会社を退職 

いざ決意できたら、会社の退職準備を進めます。
ここで理想の形は、フリーランスになった後も協業のような形で案件を流してもらえる関係を作れることです。
つまり、フリーランスになることを理解してもらった上で、円満に退職できたら一番良いです。

私の場合は、それが出来ず、少し喧嘩別れのようになってしまったのが反省点です。
というのも、一人でやっていく自信があった訳でもない私は、会社にフリーランスになることを言わず、ただ辞めたいと伝えました。
職場環境をあまり好ましく思っていなかった私は、退職の理由を納得してもらえるよう明確に伝えることができませんでした。

退職の際は、お世話になった会社に感謝の気持ちを表しつつ、自分のキャリアが良い方向に進むよう戦略的に話を進めるという考え方も、現実的には重要になります。


【 3. 必要な手続きを済ませる 

退職のあとは、フリーランスとして仕事を始めるのに必要な手続きを進めます。もろもろやるべきことはありますが、本当に「必要」なことだけお伝えします。

具体的には、以下の4つです。

・健康保険の切り替え【市町村役場】
・年金の切り替え【市町村役場】
・開業届の提出【税務署】
・確定申告(青色)の場合は事前申請【税務署】

それぞれ細かく説明すると長くなりますので、簡単な説明程度に割愛させていただきます。

■ 健康保険の切り替え【市町村役場】
健康保険は、「社会保険(社保)」から「国民健康保険」への切り替えになります。
ただ、切り替えは必須でなく任意になるので、メリットデメリットを検討して決めるのが良いです。

■ 年金の切り替え【市町村役場】
年金は、「厚生年金」から「国民年金」になります。

■ 開業届の提出【税務署】
開業届は、法律上では提出が必要になります。
ネット上には「必要ない」という情報が出ていますが、それは提出しないことで罰則がある訳でもないので、提出せずに個人事業を続けている人も多いということが理由だと思われます。
出すタイミングの良し悪しや、出さないと得られないメリットがあったりするので、そちらは事前に調査が必要です。

■ 青色の確定申告を希望する場合は事前申請【税務署】
確定申告には白色と青色があります。節税効果の高い青色で申告する人も多く、その場合は上記の開業届の提出が必須になります。


【 4. 案件に取りかかる 

あとは、ひたすらいただいた仕事を丁寧に誠実に進めていくだけです。

軌道に乗るまでの期間は、「損しないように」とか「うまくやろう」とか邪念を抑え、愚直に誠実に一つ一つの案件をこなしていくのが良いと思われます。

そうしているうちにお客さんとの信頼関係が構築され、リピートによりフリーランスとしての生命が長くなっていきます。


フリーランスWEBデザイナーに必要なレベル感

じゃあ、レベルとしてはどれくらいのことができないといけないのか?


【 具体的なレベル感 

フリーランスになるには「どれくらいのレベル感が必要なのか」というお話ですが、具体的に「これくらい」という指標があるわけではありません。

強いて言うなら、
・実際の案件をいくつか経験している
・Pinterestやdribbbleなどでお手本となるようなデザインをもとにトレースなどの練習をたくさんしている
などなど。

レベル感のお話ではなくなってしまいますが、フリーランスになるための「合格ライン」というのはありません。
ですので、どんなスタンスでデザインワークと向き合っているかという部分の方が大切かもしれません。


【 一番大事なのは「覚悟」 

制作会社で1〜2年くらい仕事をすれば、最低限のベースは整うと思います。
むしろ制作会社に勤務した経験なんてなくても、フリーランスでやっていっている人もいます。

大事なのは覚悟で、今の実力ではありせん。
覚悟があれば、フリーランスになってからでも、どんどんレベルアップしていって、相応のレベルが付いていきます。


【 自分を信じる 

それと、もう一つ大事なのは、人の意見に耳を傾けすぎないことです。
と言うのも、どうしようか迷っている時には、良くも悪くも人の意見に引っ張られがちになります。

・まだ個人でやるレベルじゃなくない?
・フリーランスってそんなに甘くないよ?
・だいたい3年以上は会社勤務してから独立するものだと思うよ?

こういった意見を言われれば、「やっぱりそうなのかな…」と自信を失ってしまうのは当然です。

ただ、基本的に他人の言葉は「意見」でしかありません。
大事なのは覚悟であり、「自分はどうしたいのか」という意思の部分です。

ですので、迷っている場合におすすめなのは、「他人に意見を求めないこと」です。

自分の気持ちを信じて、そこから「どうしていくか」を本気で考え実行していくのが良いと思われます。


フリーランスになる前に事前に考えておきたいこと

最後に、フリーランスになるにあたって考えておきたいことについてお話していきます。


【 フリーランスでWEBデザイナーをやりたい理由 

WEBデザイナーとして仕事をする上で、「フリーランスになりたい理由」について改めて考えを巡らせてみるのがおすすめです。

インハウスでもWEBデザイナーは出来るものの、フリーランスになろうとするのには何か理由があるのだと思います。
改めてその理由を考えておくと、フリーランスになってから原点回帰する場所ができます。

しんどくなった時やキャリアについて迷いが生じてきた時に、原点回帰することで前に進めたりするものです。

逆にこの部分があやふやなまま「とりあえず」や「なんとなく」でスタートすると、フリーランスで頑張る理由が無かったことに気づいてしまうかもしれません。
会社勤めの方が「守られている」という安心感や、経済的な安定性を感じやすくなる傾向もあります。


【 「エイヤ」はけっこう重要 

と、ここまでは慎重に考えることをおすすめしているようにも見えますが、基本的には「エイヤ」のスタンスが大事だと思っているのも事実です。

フリーランスとしてやっていく中では「ハッタリをかましてでも前に進む」というやり方が大事になるタイミングも多々あったりします。
そういうスタンスで戦っていく根本には「やってしまえ…!」という思い切りの良さもあります。

よく考えて慎重に進める場面と、思い切ってやってみてあとはゴールに向けて努力でカバーするという場面とで、頭を使い分けて実行していくスタンスは、フリーランスWEBデザイナーにとって重要になってきます。


まとめ

以上、フリーランスになるまでの流れや心構えのようなものをお伝えしてきました。

繰り返しになりますが、重要なのはレベル云々より、覚悟や気持ちの方だったりします。
少しでもやってみたいという気持ちがある人は、おすすめです。

フリーランスでしか経験できないこともありますし、その経験は後々必ず役に立つ時が来ます。
それに「やってみてうまくいかなければまた就職して会社員に戻れば良い」と思えば、意外に気持ちが軽くなったりします。

しっかり悩んで、思い切り良く行動してみることをおすすめします。

おわり

【SHINOBLOG】
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