気分屋でマイペースな僕が、どうやって頑張るか。

僕は結構、「気分屋」で「マイペース」です。
例えば、

寝坊をすると、授業に行く気が一気になくなっちゃうとか
逆に、いいことがあるとそのあとすごくやる気になるとか。

そういう気分に左右されやすい性格です。

そういう人って自律心の強い人から見れば、とても自分勝手に映るんじゃないかと思います。なんでルールが守れないんだとか、すごい自分勝手だとか。でも、そういう気分に抗えない人って一定数いると思っていて。

もちろん気分に抗えないのを理由に怠けたりしてはよくないですが、そういう人にもっとしっかりしろ、もっと自己管理をしろって言っても、根本的な解決にはならないと思います。

そういう気分に左右されやすい人が、いかに自分を律するのか、というテーマを、自戒を含めつつ書いていきたいと思います。

目次
①気分に左右される自分を受け入れる
②自分がいつ気分が乗るのか知る
③自分のノッた気分を再現し続ける

①気分に左右される自分を受け入れる

そもそも気分に左右されやすい人が、自己管理で悩むときにつまづくのはここではないかと思います。

例えば、
夜はなんとなく眠りたくなくて夜更かしする
→翌朝眠くて二度寝してしまう
→遅刻がわかるといきたくなくなる
→結局授業を切ってしまう
→切った後に自分の不甲斐なさに落ち込む

みたいな人は少なくないと思います。
でもこれを、
なんで二度寝してしまうんだろう。自分はダメなやつだ。
と思ってもなんの解決にもなりません。

大事なのは、そもそもの原因であるなんとなく眠りたくない気分、にどうしてなってしまったのかです。

その気分を持ってしまう自分を受け入れたうえで、自分の気分をどうやって乗せるのかを考えることが大事だと思います。

②自分がいつ気分が乗るのか知る

他にもなんとなく今日はやる気にならない、と思って時間つぶしをしてしまうとかあると思います。

そういう時に、自分の気分のノリポイントを見つけることです。

これは過去の自分の気分が乗っている時を思い出して、どういう状態だったら自分は気分が乗るんだろうと共通点を見出していくことです。

僕の場合だと、

・自分のやることの全体像が見えたとき
・どういう風に進めるかイメージがついたとき
・いいことがあったとき(成功体験)

に基本的にモチベーションが上がり、その逆もまた然りです。

こういう自分を知覚することで、自分が気分を乗せられる状態を意識的に作り出すことができます。

③自分のノッた気分を再現し続ける

こうした自分の特徴を踏まえた上で、どうやったらこの”なんとなくやる気な気分”を継続できるのかを考えます。
僕の場合は、上のような時にモチベーションが上がるため、その状態を作るための習慣を考えます。

・自分のやることは常に書き出し、ちゃんと把握できる状態を作る
・やることを書き出す時点で、Todoベースになるまで工数を砕く
・毎日早起きする(朝早起きすると良い気分理論)

などが挙げられます。これは上の自分が気分が乗る状態を作ることを考えた時に、それを習慣に落とし込んで見るという作業です。

あえて人一倍この習慣を頑張ることで、自然と自分のモチベーションを上げられるようになるということです。

なんかすごく当たり前のようなこともしますが、人が無理をせずに頑張るためには自分を律することを頑張るよりも、自分を律しとせずとも自然と頑張れるようにすることのほうが大事だと思ってます。

そうじゃないと長続きしないし、辛くなってしまうから。

今回は自分の内省も交えて、「気分屋でマイペースな僕がどうやって頑張るか。」を書いてみました。

これを読んだ皆さま(は気分屋じゃないかもしれません)が、気分良く毎日を送れることを願っています。

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